皆さんこんにちは。
よつば整体院の室田です。
普段から気を張って過ごしていると、どれだけ時間があっても足りないように感じてしまいますよね。
実は、何も考えずに「ぼーっとする時間」をつくることは、脳にとってとても大切です。
ここでは、その理由を脳科学の視点から簡単にご紹介します。
1. 脳の疲労を軽減する
毎日、私たちの脳は多くの情報や刺激にさらされ続けています。
ぼーっとする時間をつくることで脳がリセットされ、集中力や発想力が高まりやすくなります。
2. デフォルトモードネットワーク(DMN)の活性化
リラックスしているとき、脳では「DMN」と呼ばれる領域が働きます。
これはアイデアづくりや問題解決に関わるため、ぼーっとしている時間から新しい気づきが生まれることもあります。
3. 注意力の回復
長時間集中し続けると、どうしても注意力は落ちてしまいます。
一度ゆるめてあげることで、脳の機能が回復し、また前向きに動き出せるようになります。
忙しい毎日の中で、何もしない時間をあえてつくることが、結果的に心と体の余裕につながります。
自分に合ったリラックス法を見つけて、ぜひ取り入れてみてください。