怒っているとき、実は顔や体の筋肉を多く使っていると言われています。
なんと 65個もの筋肉 が働くともされ、体にとっては大きな負担に。
一方で、笑顔をつくるときに使われる筋肉は 15個ほど と言われており、表情がやわらぐことで気分も自然と明るくなります。
笑顔は自分だけでなく周囲にも良い印象を与え、ポジティブな空気を生み出す力があります。
【怒り】
・ストレスホルモンが増える
・心拍数や血圧が上昇しやすい
・体が緊張し、疲労を感じやすい
【笑い】
・ストレスの軽減やリラックスにつながる
・「幸せホルモン(エンドルフィン)」が分泌される
・心身がふっとゆるみ、前向きになりやすい
怒りはエネルギーを消耗しがちですが、笑顔は心と体にやさしい影響をもたらしてくれます。