としかわ心の診療所

２年前まで、通わせてもらっていました。ずっと不眠症が続いていて、このまま治らないものだとあきらめかけていましたが、こちらの病院に通わせてもらってから、寝られるようになりました。先生には、本当に感謝しています。ありがとうございました。

　僕は突然の家族の死を受け止めることができなかった。ふとした時に思い出しては泣けてくる、そんな日が２年ちかく続いた。姉もうつと診断されたこともあるし、このまま病気になってしまうんじゃないかと気になってこの病院を受診した。
　最初は診察をしてもらい落ち着く薬を出してもらった。しばらく再診に通っているうちに、大学を卒業してからこの数年、社会に出て人並に色々ある中で、人生の困難を感じ始めていた僕自身に気づき始めた。たった数分話すだけの先生との再診のくりかえしの中でだ。ある日先生に発達障害について自分でも勉強してみてはどうかと言われた。その時先生に言われた僕の特性と、振り返って考えてみた自分の特性は、まさしくその通りで驚いた。僕はこのせいで生きにくいと感じていたのだと。
　今ようやく家族の死を思い出して泣くようなことはなくなったし、それ以上に自分がどう生きていきたいのか、もっと前向きに考えられるようになった。これもきっと先生が僕に教えてくれたからだ。先生に感謝したい。先生いつもありがとうございます。受付の人達もいつも優しく微笑んでスムーズな対応。最近よく混んでいるけど僕はこの病院をおすすめしたい。

心療内科を受診するのにネットで色々調べました。先生の顔がイケメンではありませんが優しそうだったので予約しました。予約時間より少し遅れて診察を受けましたが、何より診察してもらって良かったです。先生が私の病気について色々教えてくれて、実はよくある病気だということに少し安堵しました。自分でも病気と向き合う心構えができる良いきっかけになりました。気長に病気と付き合い、この病院に通おうと思います。おすすめします

数年前から内科の勧めで、メンタルクリニックに通院しております。

仕事の都合で同じ時間帯に通うことができず、毎回違う先生に診療してもらうことに。
しかしどの先生もそれなりに話を聞いてくれるのですが、事務的と言いましょうか、
会話に温度が感じられなかったのです。

そんな気持ちになっていた時、５月にオープンしたばかりの「としかわ心の診療所」を
ネット検索で見つけました。これまで通院していたクリニックに後ろめたさを感じつつも、
思い切って行ってみることにしました。（夜間診療にも対応していたので）

まず驚いたのが、クリニックとは思えない空間でした。
オープンしたばかりとはいえ、クリニック特有の冷たい雰囲気、待っている間に
さらに具合が悪くなるような閉塞感がないのです。
それは漫画や週刊誌ではなく、円卓の上に美しく置かれた建築やインテリア関係の書籍、
さりげなく置かれている草花や木製の椅子など、閉塞感を感じさせない心配りを感じました。

そしていちばん驚いたのは、「〇〇さーん」と先生自ら扉を開けて出迎えてくれたこと。
今までになかった経験だったので、緊張が一瞬で解けました。

先生はとても穏やかで、これまでの経緯や症状など話をよく聞いてくださいました。
また、これまでの経験を踏まえた治療方針や気持ちの持ち方など
初診から丁寧に説明していただけました。

今までクリニックに行く足がとても重かったのですが、先生の人柄と
診療所全体に見られる心配りに、とても安心できました。

私のように、医師（病院）の対応に不安を感じている方や、
メンタルクリニックに行こうか悩んでいる方、
辛い症状を少しでも克服したい方にお勧めできる診療所です。