トシカワココロノシンリョウジョ
心療内科
精神科
その他
無料
地下鉄四条駅及び、阪急烏丸駅の 21 番出口から北へ徒歩3分。地下鉄烏丸御池駅5番出口から南へ徒歩3分。
口コミ投稿、写真投稿で最大20ポイントGET
※「お問い合わせの際は、エキテンを見た」とお伝えください。
このマークはお店がエキテンの店舗会員向けサービスに登録している事を表しており、お店の基本情報は店舗関係者によって公開されています。
インターネットでの初診受付サービスは、ホームページにて行っております。ご希望日に予約の空きがない場合でも、予約可能な場合がありますので、お気軽にお電話にてお問合せ下さい。
最近物忘れが気になるご高齢の方。または心配しているご家族の方。 認知症は、高齢それ自体を原因とするアルツハイマー病であることが殆どです。 投薬により、進行をある程度遅らせることができます。 多くの方々は、穏やかに過ごされますが、夜間の不眠や不穏などがみられる方もあります。 ご相談ください。
頭痛、めまい、口渇、味覚異常、口腔内違和感、ふらつき、吐き気、肩こり、 のどが塞がる感じ、声が出にくい、動悸、胸苦、わき腹痛、胃痛、腹部不快、 便秘、下痢、食思不振、発汗、手足のしびれ等でお悩みの方は、 当診療所に一度、ご相談ください。 原因として多いものは、職場での過労・心労(パワーハラスメント、 劣悪な労働条件、過重労働、険悪な人間関係)、 虚弱な体質の人の気力・体力不足、老親の介護づかれ、 プライベートな生活における苦悩(離婚、失恋)などです。 まずは、心身の休養が必要です。
眠つきが悪い、途中で目が覚めてしまうということで、お悩みの方。 不安を抱えやすい人、くよくよ考え込んでしまいがちな人に多く見られます(神経症性不眠症)。 高齢者も、眠りが浅くなることから、不眠症となる方が増えます。 お薬で快方に向かう方が多いです。うつ病や統合失調症でも、睡眠障害がみられます。 その他、睡眠時無呼吸症、ナルコレプシーが原因ということもあります。 どうぞご相談ください。
大病後や通勤等の場面で、過呼吸、動悸、発汗など、 不安(パニック)発作が出てお困りの方。 睡眠不足が原因であることも多いです。 お話をよく伺って、適切な治療法を探っていきたいと思います。
元来、発達障害とは、知的能力の発達障害を指していましたが、 現在では、社会的なコミュニケーション能力の発達障害という意味で使われることが専らです。 世の中には、いろんな個性の人がありますし、 また、診断のためのチェックポイントは多岐にわたっていますので、専門的な診断が必要です。 自分が、アスペルガー障害、自閉症スペクトラム障害[ASD]、 注意欠陥多動障害[ADHD]ではないかとお悩みの方は、 一人で悩まず、当診療所に一度、ご相談ください。
現在は「社交不安障害」などと呼ばれることもありますが、 元来、対人恐怖症や、赤面恐怖症、男性恐怖症などと呼ばれ、 対人的な場面で、不安が増して、相手がどう思うか考えすぎて緊張してしまう人の苦しみです。 現代でも、この悩みを抱える方は大変多くいらっしゃいます。 お気軽にご相談ください。
将来がすぐに不安になる人。じぶんが病気ではないか、むやみに気になる人(心気症)。 些細なことがずっと気になる人。 不安が強くなると、同じことばかり考えて、行動してしまう人(強迫症状)。 気分が晴れるということが元々少ない人(抑うつ性)。 不眠も伴うことが多い人です。 医師とのお話や投薬でこころの負担が軽くなることも多いです。 お気軽にご相談を。
生育環境に困難があった家庭から育った方には、人生の悩みや苦しみに遭遇した場合に、 リストカット(手首自傷)や抜け毛、パニック発作、過食、不登校、ひきこもりなど、 さまざまの行動に出る場合があります。 自分が生きていく上での自信や安心感を奪われてきたことから、不安の強度が、 見た目の「普通さ」からは想像できないほど、強い方が多いです。 親身にお話を聴いて、慎重な投薬をはかることで、 こころの安定がえられる場合があります。ご相談ください。
精神医学的に「うつ病」と呼ばれるものは、「内因性うつ病」と呼ばれるもので、 不眠や食思不振、いらいらなど、自律神経失調症状が目立ちます。 治療せずに放置すると、「殺される」といった被害妄想や「お金がない」という貧困妄想、 「じぶんは病気で死ぬ」といった心気妄想、気を失ったような昏迷に至る場合があり、注意が必要です。 お年寄りでは大病後にも起きやすいです。医学的治療が重要になります。 世間でよくいわれる「うつ」は、精神科医の目からは「うつ病」の範疇に入っていないことが殆どです。 投薬内容の選択には慎重でなければなりません。 なお、買物をむやみにする、知人に電話をかけまくる、 大声で話し怒りやすい、不眠でも全然元気、事業を起こすと大言壮語する、 女性なら化粧や香水が濃くなるといった「躁(そう)状態」にもなる方は、 躁うつ病とよばれます。入院治療が必要になる場合もあります。
主に高校生から30歳代にかけて、幻聴、被害妄想、不眠、不安、 支離滅裂な言動、意欲減退などの精神症状で発症する病気です。 女性では50代で発症する方もあります。 高齢者の発症も稀ではありません(老年期精神病)。 人により、病状の軽重や、進行の速度、社会生活能力が保たれる程度はさまざまです。 長期の入院生活を余儀なくされる方もある一方で、 ずっと外来通院だけで社会生活を送ることができる方もあります。 治療の開始時期や、内服薬の選択、環境調整など、適切な診療が重要です。 ご自身の受けた診断や内服薬の内容に疑問をお持ちの方はご相談ください。
講演会
としかわ心の診療所では、年に数回講演会を開催しています。内容は、大人の発達障害、高齢者の心の健康、うつ病、統合失調症などで、参加費は無料です。詳しくはホームページにてお知らせしています。皆様のご参加をお待ちしております。