患者さんの頑張る気持ちを応援します
少学2年生のとき本に出てきた先生に憧れて「白衣を着る職業に就こう」と決意しました。高校在学時に事務の資格を取り脳外科の受付業務を経験しましたが、深刻な病状の患者さんたちに薬の処方しかできないことを疑問に思い東洋医学の道を目指すようになりました。まずは無資格でもできる「整体師」という仕事に飛び込んだのですが、社会保障もなく薄給なうえ仕事がハードなため体を壊してしまいました。その後、アメリカでカイロプラクティックを学ぼうと思い1年間留学しました。しかし、あちらのカイロプラクティックは保険が効かないのでお金持ちしか受けられず私が目指しているものとは違いました。「誰でも気軽に受けられるサービスを提供したい」そう考えると日本の文化や皆保険制度など良いところが見えてきて、改めて日本で国家資格を取ろうと帰国しました。24歳から東洋鍼灸専門学校で3年間学び、鍼灸マッサージの国家資格を取得しました。在学中から技術を身につける為に鍼灸の伝統流派に所属し、勉強と実践を繰り返し腕を磨きました。伝統流派の先生の腕は素晴らしく大きな影響を受けました。卒業後は訪問マッサージの会社に所属し、患者さまから指名を受ける人気セラピストになりました。
「この仕事を通して患者さまに喜んで頂きたい、そして働き手が楽しく勤められる会社を作りたい。」それが私の目標でした。誰でも安全・低価格で鍼灸マッサージや機能訓練が受けられるように条件を整え、会社時代の同僚と立ち上げたのが「ひゅうが訪問マッサージ・はりきゅう」です。毎日少しでも体を動かせば筋肉は応えてくれます。寝たきりの方が座る練習をするだけでも血流が変わり、意識がはっきりするケースもあるんです。諦めそうになったときは当院にご相談ください。皆さまのご希望に合わせたオーダーメイドの施術でご対応させて頂きます。