2024年の幕開けと共に能登半島地震で日本中が大きな衝撃を受けてから、今月末で１年が経とうとしています。
改めまして被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
この１年を長く重たく感じた方も、逆にまた、目の前のことに必死で気付けばあっという間だったという方もいらっしゃることでしょう。
いずれにしても、年明け早々から日本中が不穏となり神経がすり減る1年でした。
師走は特に、この１年に想いを馳せ、急に焦る気持ちや不安な気持ちなど、心身の不調が表出されやすい時期です。
冬休みなどには、予定を詰め込みすぎずに、また、気負いすぎずに、たまには「余白」を大切にして、『休養』をしっかりとるようにしてみましょう。
厚生労働省では、『積極的休養』の重要性を紹介(https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b3.html)しています。
そこでは、「休養」は疲労やストレスと関連があり、２つの側面があるとしています。
１つは「休む」こと、つまり仕事や活動によって生じた心身の疲労を回復し、元の活力ある状態にもどすという側面があり、２つ目は「養う」こと、つまり明日に向かっての鋭気を養い、身体的、精神的、社会的な健康能力を高めるという側面があるそうです。
2025年に向けて、積極的休養をとることを、是非ご参考になさってみて下さい。
この１年を振返ってみて、ご不安のある方や、自分との向き合い方が分からない方、不調が表出されていてどうしたらよいか分からない方など、お気軽にご相談下さい。
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Kimoti 〜Quality of Life Counseling〜
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