４月から新年度が始まり、はやいもので3か月が経ちました。
皆さんは、「7月病」というのをご存知でしょうか。
よく耳にする「5月病」は、5月の連休後に心身の不調が現れる症状のことをいいますが、最近では、「7月病」という言葉もよくきくようになってきました。
正式な医学的診断ではありませんが、以下のような症状がある方は、もしかしたら「7月病」の疑いがあるかもしれません。
・新年度の生活や環境の変化になかなか適応できないことによる心身の不調が長引いている
・梅雨や気圧の変化に身体がついていけずダルさや不眠が続いている
・暑さに身体がついていけず、夏バテや熱中症の症状がしばしばみられることがある
・雨や暑さのため、倦怠感が抜けず室内に引きこもりがちになる
「７月病」の対処法として、いくつかご紹介します。
・こまめな水分補給を心掛け、夏は約1.5～2Lはとるようにしましょう。
・栄養豊富でバランスのよい食事を心掛けましょう。特に夏は疲労回復や体力温存に効果のある「タンパク質」を意識して多めにとるようにしましょう。「ビタミンB1」や「ビタミンC」も夏の暑さ対策には効果的です。
・自律神経が乱れやすい夏には、軽い運動（ウォーキング，軽いジョギング）やストレッチをして副交感神経のバランスを調整しましょう。
その他にも、夜更かしをせず良質な睡眠をとったり、室内と外との温度差が大きくならないようにエアコンを調整するなどの対策も大切です。
色々試してみてもなかなか身体が思うようにいかないなという方や、モヤモヤを抱えてご不安なことがある方など、何でもため込まずに先ずはお気軽にご相談下さい。
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Kimoti 〜Quality of Life Counseling〜
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