こんにちは!らくじーです★
「気・血・水」ってなに?東洋医学の“バランス感覚”
東洋医学には、「気・血・水(き・けつ・すい)」という、私たちの体の状態をとらえる独特の考え方があります。
上記の3つのバランスがよく巡っていることが、健康的な毎日につながっているとされているようです!
・「気」↓
元気ややる気の“気”のように、体や心を動かすエネルギーのようなものととらえられます!
体を温めたり、守ったり、全体をスムーズに動かす働きをしているともいわれます。
・「血(けつ)」↓
血液そのものだけでなく、栄養やうるおい、感情面の安定などにも関わるとされます!
疲れやすさや肌の乾燥、不眠といった不調も、血の状態と関係することがあるとも。
・「水(すい)」↓
体をうるおす体液全般を指すようです!
リンパ液や関節をなめらかにする潤いなど、血液以外の“水分”を広くふくんでいるとも考えられています。
体のだるさやむくみ、冷えなどが、水の巡りと結びつけられることもあるようです。
この3つのバランスが保たれている状態が、健やかな体と心につながる…というのが東洋医学の基本的な視点だそう。
逆に、どれかが不足したり、滞ったり、過剰になったりすると、なんとなく調子が悪いと感じることがあるのだとか。
たとえば、「気」が不足すると元気が出にくかったり、「血」が足りないと顔色がくすんだり…。
「水」が滞ると、冷えやむくみを感じやすくなることもあるそうです。
生活の中では、栄養バランスのよい食事や、心地よい運動、しっかりとした睡眠などが、この3つの流れを整える助けになるとも言われています。
ふとした不調を感じたとき、「気・血・水、うまくめぐってるかな?」と意識してみると、セルフケアのヒントになるかもしれませんね♪
