ズレた背骨(頚椎・胸椎・腰椎)を放っておくと添付図のように第1~4段階へと退化します。
この症状がヒドくなると、コリや痛みだけにとどまらず、手足のしびれや内臓不調まで影響を及ぼします。
ズレが安定期に入るまでは定期的に矯正をする必要があります。(長年かけて歪んだ身体は1度の治療では元通りにはなりません。ズレた骨の周りの筋肉や靭帯がズレた状態を覚えているため矯正しても戻ってしまうのです。そのため、何回か繰り返しの矯正で正常な位置へと導きます。)
仕事で一定の姿勢、片方の手だけを酷使、その人の癖etcにより背骨は歪んでしまいます。背骨は身体の中で目に見えにくいため、本人には分かりづらいものですが、ズレを放っておくと確実に退化が進行していきます。
定期的な背骨矯正で予防は可能です。ズレが体調不良を引き起こす前に、身体のメンテナンスを心がけましょう。
