はろばろ

19時過ぎ、銀座8丁目に位置する地下2階の居酒屋に初めて足を運びました。一直線に伸びる階段を下りると、スナックのような造りのこじんまりとした店内には、小さなカウンターとテーブル席がありました。店主は鹿児島出身で、今年の1月からこの場所を居抜きで借りたそうです。店内の壁には鹿児島のサッカーチームや地図が飾られ、地元への愛情が感じられました。

訪問時には先客はおらず、後から2名のお客さんが来店しました。このお店は芋焼酎に力を入れており、鹿児島の芋焼酎を5杯楽しみました。それぞれ水割りで提供され、その中でも「薩摩維新」はフルーティーで飲みやすく、初体験の味わいでした。「紫（ゆかり）」も紫芋と安納芋を使用した飲みやすい焼酎でした。

つまみは、手書きのメニューから牛すじ煮込みと薩摩揚げを選びました。牛すじ煮込みは濃厚な味わいで焼酎が進む一品でした。さつま揚げは鹿児島から取り寄せたものを使用し、甘みと辛子のアクセントが美味しかったです。

店主との気さくな会話と共に、芋焼酎の魅力を存分に味わうことができた楽しい時間でした。グルーポンクーポンを利用しましたが、差額が発生しました。