教室は『上手く作らせる』『大人に認めてもらう作品作り』 は、しておりません。
“集中して作る楽しさ”を目標としていますが、時にはうまくいかず歯がゆさを感じる事や失敗して
悔しく思う事、思い悩み作業が進まない事もあるでしょう。
でもそれは、制作する過程においてとても大切な時間です。
その為のさり気ない声がけとギリギリまで見守り個々の気持ちに寄り添い、その時の子供の“今”の興味を大事にしております。
メディアの発展が著しい現代の中、手で作るという原始的な行為を大切にしていきたいものです。
子供造形美術を行う事の必要性と可能性を、肌で感じております。
美術を通して、お子様の成長を感じるきっかけになれればと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。