オオサカビヨウクリニック
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更年期とは、閉経の前後5年間を指し、平均的には45〜55歳にあたります。 <症状> 更年期に下記のような症状を認めた場合、更年期障害の疑いがあります。 ・顔がほてる、汗をかきやすいなどの血管運動神経症状 ・動機や息切れ、怒りやすくイライラする、寝つきが悪いなどの精神系症状 ・肩こり、腰痛、疲れやすいなどの運動神経症状 <治療> 日常生活に支障を来たす場合、治療の適応となります。漢方やホルモン補充療法などを行います。
・ピルとは ピルには、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という2つの女性ホルモンに似た成分が配合されています。 エストロゲンの量により、低用量ピル、中用量ピル、高用量ピルに分かれています。 低用量ピルは、避妊を目的として使用されるだけでなく、月経困難症、子宮内膜症、にきびの治療としても使用されています。中用量ピルは、緊急避妊や月経移動などに使用されます。 ・低用量ピルについて エストロゲンによる副作用を減らすために開発されたのが低用量ピルです。 《効果》 低用量ピルの主たる目的は避妊であり、適切に使用した場合のパール指数は0.3、飲み忘れなどのリスクを考慮した場合のパール指数は8と報告されています。(パール指数とは、100人の女性がある避妊法1年間行った場合の妊娠数を指します。) 低用量ピルは、月経困難症、子宮内膜症、にきびの治療としても用いられ、また、卵巣癌、大腸癌、子宮体癌のリスクを低下させる事が報告されています。 《副作用》 非常に稀ですが、重大な副作用として血栓症があります。血栓症の症状として、激しい頭痛、突然の視力障害、舌のもつれ、突然の息切れ、足の突然の痛み・腫れを来たす事があります。気になる症状が出た場合は医師に相談して下さい。 その他、吐き気・嘔吐、乳房痛、不正出血、浮腫、倦怠感などを来たす場合があります。
性病・性感染症は、性交渉の経験のある方なら誰でも罹患する可能性があります。 不妊症をもたらすことがあり、また、妊娠した際、赤ちゃんへの感染が問題となる場合があります。性感染症は症状があることもありますが、無症状であることも多いです。 早期発見・早期治療が大切であり、検査することをおすすめします。
月経困難症とは、月経痛により日常生活を営むことが困難な状態をいいます。 月経時に下腹部痛や腰痛などの痛みがあってもがまんしてませんか?月経困難症を果たす方の中には、子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮内膜症などの病気があることもありますので一度婦人科の診断を受けられる事をお勧めします。 ・機能性月経困難症 原因となる疾患のない、機能性月経困難症は初経2〜3年から始まります。下腹部痛や腰痛の発生には、子宮内膜で産生されるプロスタグランジンが関与しているとされており、プロスタグランジンの合成阻害薬である非ステロイド抗炎症薬が有効です。また、低用量ピルも有効です。 ・器質性月経困難症 原因として子宮内膜症や子宮筋腫などがあげられます。
<子宮内膜症> 子宮内膜症は、子宮内膜が、何らかの原因で、本来あるべき子宮の内側以外の場所で発生し発育する疾患です。20〜30歳代で発症することが多いです。 子宮内膜症が発生しやすい部位は、卵巣、ダグラス窩(子宮と直腸の間のくぼみ)などがあります。 子宮内膜症は、月経痛、下腹部痛、腰痛、性交時痛、排便痛など痛みを引き起こし、また不妊の原因となります。稀ですが、癌化することが分かっており、長期的な経過観察が必要です。治療として手術や薬物治療があります。 <子宮筋腫> 子宮筋腫は、子宮の筋肉を構成する平滑筋に発生する良性の腫瘍で、婦人科疾患の中で最も多くみられる疾患です。30歳以上の女性の20〜30%にみられるとされています。 子宮筋腫は女性ホルモンにより大きくなり、閉経後は小さくなります。 過多月経、月経痛、腰痛、便秘や頻尿などの圧迫症状、下腹部腫瘤感などを来たし、また不妊の原因となることもあります。 治療として手術や薬物療法があります。
腟の中から超音波をあてて子宮、卵巣など骨盤内を調べる検査です。子宮筋腫や子宮腺筋症、卵巣のう腫などの診断が可能です。 性交渉経験がない方は。、おなかの上からまたはおしりの方から超音波をあてる事があります。
子宮頸癌は、子宮頸部に生じる癌で、子宮癌の約7割程度を占めます。最近は20〜30歳代の女性に増えてきています。 子宮頸がん検査は子宮頸部を専用ブラシを用いて採取した細胞を調べる検査です。
子宮体癌は子宮体部に発生する癌で、50〜60歳代の女性に多いです。 子宮体がん検診は、子宮の内部に細い棒状の器具を挿入して採取した細胞を調べる検査です。子宮体癌の一番多い自覚症状は不正出血であり、月経以外の出血や閉経後の出血がある場合は検査する場合が望ましいです。
女性ホルモン検査は、血液検査で卵巣から分泌されるホルモン(エストゲン、プロゲステロン)と、下垂体から分泌されるホルモン(FSH、LH)を測定する検査です。月経周期に合わせて測定します。 女性ホルモンの乱れは月経異常や不妊更年期症状などを引きおこおします。 特にエストロゲンは心血管系疾患、メタボリックシンドローム骨粗鬆症などにも、関与しており女性の健康には欠かせないホルモンです。