[腰痛があり、立ち仕事が辛く来院]
[主訴]
◎立ち仕事をすると右腰が痛くなり、辛いため転職も考えている
◎20年位前に右手首が腱鞘炎になり、それ以降手首が曲がらず、手に力が入らないため、ペットボトルの蓋が開けられない
[初回の来院]
腰痛が主訴のため、まずは背骨の可動域を評価します。可能な限り背中を反ってもらうと、写真(左)のように顕著な可動域の低下を認めます。
背骨の可動域の低下は腰痛の要因となるため、まずは背骨へ介入します。
写真(右)が介入後の写真です。
この施術にはたった30秒程しかかかっていません!
こちらの症例が特別なのではありません。どなたに施術しても、程度の差はありますがすぐに背骨の動きを変えることが出来ます!
背骨への介入後、明らかに痛みが軽減していました。
その後、更に評価を行うと臀部の筋肉に圧痛が見られ、これらの筋肉を緩めました。
次に右手首の評価を行います。
右上腕から手指にかけて、筋膜の動きが顕著に制限されていました。そのため、筋膜リリースを行いました。20分位すると手首の可動域が顕著に改善しました。
未開封のペットボトルをお渡しすると、ペットボトルの蓋が開きました‼️
約20年ぶりに右手で蓋を開けることが出来、とても驚かれていました。
施術前は手首が曲がらずベッドに掌がつけませんでしたが、掌をつくことができました。
[2回目の施術]
初回の施術以降、腰痛はかなり軽くなったが、右殿部に違和感があるとのこと。
右手首も痛みが軽減し、初回の施術以降、ペットボトルの蓋は開けられている。
初回に続き、臀部の筋肉を緩め、右腕には筋膜リリースを行いました。
[3回目の施術]
施術前に嬉しい報告がありました。
2回目の施術以降、腰痛が気にならなくなり、とても調子が良い‼️
立ち仕事が辛くなくなり、気持ちに余裕ができ仕事のミスが減りました‼️
手首もよく曲がる様になって徐々に手首に体重がかけられるようになりました。ペットボトルの蓋も普通に開けられています‼️
[まとめ]
腰痛には様々な要因があります。
今回の症例では、背骨の可動域の低下(背骨の柔軟性が低下すると特定の背骨に過度な負荷がかかって腰痛を生じやすい)と殿部の筋肉の硬さが主な要因でした。
また、腱鞘炎の方が筋膜リリースを実施して、症状が改善することが良くあります。