「Tae切り絵工房」です。こどもの頃親しんだ信州の農山村の生活や行事、いつも傍らにあり勇気をもらったアルプス、青春の日々に登った山々など、心に残る風景や出来事を残していきたいと考えて「切り絵」を制作しています。
「切り絵」というと、一枚の紙を切り抜いたもの、と思われる方がほとんどだと思いますが、日本きりえ協会は、「紙を切って創る絵画技法」を「きりえ」とし、切るという技法による平面造形と規定して、その範疇で自由に表現してよいとしています。ですがこの頃では立体切り絵なるものも出てくるなど、明確な規定がなくなりつつあります。
そんな中、私は「切り絵」と表現し、切った線の美を損なわない範囲で様々な技法を使い、工芸ではなく絵として制作していきたいと考えております。
「切り絵」の一般的な手法は、切り抜く紙とそれを貼り付ける台紙からなります。
多くは黒い紙を切り抜き(または切り残し)、白い台紙に貼り付けます。台紙がカラーになると趣も変わります。同時に切る紙も様々なものに変われます。台紙は和紙のにじみを利用したり、スパッタリングで自分好みの色紙を作ったり、型絵染の技法を応用して作品に会う台紙を作っております。また、葉っぱはミドリ、花はピンクなどのように、それぞれの色の紙を形に合わせて裏から貼る技法は、切ることの5~10倍もの時間を必要とするので、切った線の美しさと共に、色の表現方法(塗ってあるのか、色の紙を貼ってあるのか)も見ていただくと、切り絵をより深く味わっていただけると思います。
切り絵のオリジナル(1万円~30万円くらい・・一般家庭の居間、玄関から会社のロビーに飾るなど、大きさも様々なものがあります)の他、和手ぬぐいにプリントしたもの(3300円)
、タオルハンカチ(1300円)、マグカップ(1350~1650円)、絵はがき(80円)なども販売しています。




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Tae切り絵工房

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  • 種畜場口から230m (徒歩3分)

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