標高の高い山あいに位置し、四季を通じてさまざまな花々が楽しめることから「花の寺」「花観音」とも呼ばれています。特に春の桜、初夏のシャクナゲやツツジ、秋の紅葉は有名で、県内外から多くの参拝客や写真愛好家が訪れます。春には境内にソメイヨシノやシダレザクラ、ヤマザクラなど約300本の桜が咲き誇ります。なかでも注目されるのが、寺で長年守り育てられてきた固有種「福聚桜(ふくじゅざくら)」です。推定樹齢100年の古木で、一つの枝に一重と八重の花が混在する珍しい特徴を持ち、2021年に新品種として認定されました。