口コミ
神社は日本遺産「里沼」構成文化財になっております。また3つの絵馬と具足の館林市文化財を保有しております。朱色の鳥居を立て続けに潜った先には樹高20m、幹周4.2mの御神木のクスノキがストレスの無い環境で伸び伸びと枝葉を広げておりました。木は館林市の保存樹木等に指定されております。チョット先にも館林市の保存樹木等の樹高6m、幹周1.2mのツゲがあり館林市出身の文豪である田山花袋が子供時分に遊んだツゲと言われております。その姿からハンググライダーを離陸する瞬間のようなイメージで非日常感を演出している木だと感じました。また文豪の歌碑も御座います。手水鉢は当時館林城主であった後の将軍である徳川綱吉公が1665年に奉納した貴重な物です。ミッチリと厚みのある武骨な感じの鉢の中には黄色と赤の彩りが加えられ存在感がアップしておりました。参拝し本殿を窺うと目の覚めるような鮮やかな朱色を主体とした中に随所に散りばめられた黒色が建造物を引き締めております。眺めていると平穏な気持ちとなりました。館林市ふるさと自慢百選の標柱が立っております。宮司さんが書かれた神社の由来が参集殿脇に貼られていて学校の先生の挿絵も相まって分かりやすく楽しいお話となっておりました。
最寄駅は館林駅からは徒歩で約10分位歩いたところにございます。
割と小さな神社でどちらかといえば地元の人々らが立ち寄るような神社のようです。
館林七福神の一つのようです。
この神社も築200年くらいはあるようです。
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概要
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