気温が高くなってくると、
身体にも思わぬ負担がかかることがあります。
今日は、暑くなる時期にこそ注意しておきたいポイントをいくつかご紹介します!
1. 水分補給は「こまめに」が基本!
暑くなると汗をかきやすくなり、体内の水分やミネラルが失われます。
脱水状態になると、筋肉がつりやすくなったり、
頭痛やめまいを引き起こす原因にも。
※1日1.5~2リットルを目安に、こまめに水分をとりましょう。
※ スポーツドリンクや麦茶など、ミネラルを含む飲み物もおすすめです。
2. 冷房による「冷え」に注意!
エアコンが効いた室内で長時間過ごしていると、
意外と身体が冷えてしまうことも。筋肉が硬くなりやすく、肩こりや腰痛の原因に。
※ 薄手のカーディガンやひざ掛けを活用しましょう。
※ 冷たい風が直接当たらないよう、風向きにも工夫を。
3. 寝苦しさによる「寝不足」も不調のもと
夜間の気温が高いと、睡眠の質が下がり、疲れが取れにくくなります。
結果として、自律神経が乱れたり、日中の集中力も低下します。
寝る前のスマホは控えて、リラックス時間を。
通気性の良い寝具や冷感グッズの活用もおすすめです。
4. 暑さで運動不足に…でも軽いストレッチは忘れずに!
外に出るのが億劫になる季節ですが、
体を動かさないと筋力低下や血行不良につながります。
室内でもできるストレッチやラジオ体操を日課に!
5分でも「続けること」が大切です。
暑い季節は、つい身体の変化に鈍感になりがちですが、
気をつけるべきポイントは意外とたくさんあります。
当院では、冷房による不調や暑さによる筋肉のこわばりに対するケアも
行っておりますので、気になることがあればお気軽にご相談くださいね。
