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赤提灯の下で味わう、昔ながらの焼き鳥と野菜串

5.00
投稿日

西18丁目に位置する、外観からも伝統を感じさせる焼き鳥店を訪れました。こちらは夫婦で営むお店で、移転前を含めて45年の歴史があります。店内に一歩足を踏み入れると、昔ながらの雰囲気が漂い、平日にもかかわらず常連客で賑わっていました。

お店の雰囲気は親しみやすく、新規の客にも温かく接してくれますが、静かに楽しみたい時には少々難しいかもしれません。お通しは500円で、胡瓜の浅漬けや味の染みた煮物など、シンプルながらも心温まる一品が提供されます。

ここの壁にびっしりと貼られたメニューから、まずは串焼きを3本注文。砂肝、鳥せい、豚という選択で、それぞれ178円。ベテランならではの焼き加減が絶妙で、肉の美味しさを存分に引き出しています。

特に印象的だったのは、野菜串。椎茸、エリンギ、茄子、ピーマン、葱といった野菜が大胆に串に刺されており、その価格180円には驚かされました。さらに、この日の目玉品である牡蠣焼き(600円)も絶品。炭火で焼かれた牡蠣からは、噛むと潮の味がじゅわっと広がり、檸檬を絞って食べることで、さらにその美味しさが引き立ちます。

美味しい料理に満足しつつも、次回はもう少し静かな時間帯か、もっと元気な時に再訪したいと思います。今回の体験は、昔ながらの居酒屋の魅力を改めて感じさせてくれました。

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写真

概要

店舗名

トリコウ

鳥孝

ジャンル

電話番号

住所

北海道札幌市中央区南二条西25丁目2-7

アクセス

最寄駅
バス停
  • 大通西25丁目から180m (徒歩3分)
公開日
最終更新日

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