50代の男性Hさんが入会されました。
年齢は54歳。髪型は磯野波平と同一。会社員(支店長)。
バツ1で、障害を持つ20歳の一人息子と同居。
年収は、500万円弱。
周りの人からは、「再婚は無理」と言われ続けていたそうです。
それでも、
「人生の後半を一緒に過ごせる女性と出会いたい」との思いで、当店を訪れられたのです。
「引き受けたからには、成婚退会させてみせる!」
その思いが強くなりました。
私がまずやったのは、プロフィール作り。Hさんと頭を突き合わせ、何時間もかけて、Hさんのいいところを引き出しました。
次いで、プロフィール写真撮影。
人は見た目が9割。
人物写真撮影で何度も受賞されているカメラマンに依頼。私も同行し、
最高の笑顔の写真を、何時間もかけて撮影。
Hさんは毎月、何名もの女性にお見合いを申し込みました。
しかし、結果は不成立ばかり。
半年後、一人の女性が、お見合いを受けてくれました。
彼女は53歳。
バツ1で、こちらも20歳の息子さんと同居。
幸い、Hさんは人柄もよく、お見合いはうまくいき、交際成立。仮交際がスタートしました。
Hさんは焦っていました。
「早く真剣交際に進みたい。」
そう思って、
2回目のデートで、真剣交際とプロポーズを同時に申し込んでしまいました。
結果は、
「まだ早いです。」
そう言われました。
「結婚前提でなければ、話し合いは進まない」
Hさんは、そう考えていました。
しかし彼女は、今後のことをじっくり考え、て返事がしたい。
Hさんは、ずっと待っていました。
2か月ほどたったある日、彼女の方から、
「真剣交際に進みましょう」そう告げられたのです。
それ以降は、
心の決まった彼女の方が、どんどん積極的になってきました。
互いの息子さんを交えたデートを彼女は提案。
ともに同い年の大学生で、二人はすぐに意気投合。
息子さんたちがすぐに仲良くなったのも結婚を後押ししました。
結局、仮交際から4か月で成婚退会。
彼女は結婚後も仕事をつづけ、新しいマンションで新婚生活をスタート。
お話は、少し手を加えています。
誰かのお役に立てばいいなと思って書きました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。