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¥500(税込)
ギターを弾くことで
日ごろ悩みを忘れて下さい。
ギターを弾く事をつうじて、
その時間は目の前のギター演奏に集中できるので、
楽しい時間を経験できるはずです。
楽しくギターを学びながら、日ごろのストレスから解放されるはずです。
初めての人は、慣れるまで時間はかかりますが、
最初は上手に聞けなくても、リズムを刻むだけでも楽しいはずです。
チャレンジして諦めた方が結構おられますが、再チャレンジして見て下さい。
Fコードが抑えられなくて挫折した人でも、簡易な押さえ方があります。
指が痛くて辛かった人には、痛くない方法があります。
なかなか上手に出来ないで悩んでいる方には、
自転車の練習を参考にお話しさせて頂いております。
自転車も乗れるようになるのには何か月かかかったと思います。
一つの技術を身に付けるのには、
それと同じくらいの期間と練習が必要だと思って下さると分かりやすいです。
すなわちそんなにすぐに出来るようにはならないということと、
地道に練習さえすればほとんどの人は、
必ず出来るようになるということです。
歌いながら弾きたいという方には、
簡単なボイストレーニングもさせて頂いております。
カラオケで歌うよりも楽しいと思いますので、
お試しください。
全く初めてで、続けられるかどうか分からない、とりあえず触ってみたい・・・
という方でも、あるギターをお貸ししますので、
どんな感じなのかを確認するだけでも構いません。
初めてでレッスンなしの説明だけでしたら料金は頂きませんので、
https://www.ekiten.jp/shop_75429669/menu/から、
メニューの”ギター教室”を選んでご予約下さい。
45分
ギーターお持ちの方はご持参ください。
アコギ・クラシック・エレキ大丈夫です。
アンプは用意してありますので、
ギターをお持ちの方は、ギターのみお持ちください。
ギターの無い方は用意いたしますのでご相談ください。
ただ、一般サイズのギターしかありませんのでご注意ください
また、猫がおりますのでアレルギーのある方はご遠慮ください。
¥500(税込)
初めてプログラミングを学びたい人向けに、
まずはpython(パイソン)から学んでみてはいかがですか?
(初めてではなくても初心者向けです)
python(パイソン)は他のプログラミング言語と比べて分かりやすいので、
何から学んだらいいか悩んでいる人にはお勧めの言語です。
汎用性もあり、今話題のAI開発も可能なものですので、
本格的なエンジニアを目指すことも可能ですが、
エンジニアでなくとも色々な場面で役立つ知識となるので、
昨今のDX化・IT化についていくためにも、
身に付けておくときっと役に立つものとなるでしょう。
まずは話だけでも、さわりだけでもという方でも構いません。
申し込みは、エキテンの”カウンセリングルーム -mirai- ”
https://www.ekiten.jp/shop_75429669/menu/
のメニュー「プログラミング(python)初心者教室」から予約。
ただし、都合が悪くなったりキャンセルが必要な場合は、
必ずキャンセルの手続きをお願いします。(前日までならWeb上から可能)
もし、当日キャンセルの場合は電話(SNS可)での連絡をお願いします。
何の連絡もなしでキャンセルがあった場合は、
次回以降の予約をお断りする場合がございますので、ご注意願います。
また、非常識な対応をされたり、無理な要求をされる方がまれにおられます。
そのような場合にも、お断りさせていただく事がございます。
私も、皆さまがなるべく気持ちよく学ばれるように心がけておりますので、
なるべく良識のあるご対応をお願いしたいと思います。
何かご不明な点がございましたら、ご連絡ください。
¥500(税込)
カウンセリング技術を身に付けたい方向けです。
カウンセラーを目指している方や、
周りの方をカウンセリングで助けてあげたい方、
是非、カウンセリングの技術を身に付けて頂き、
苦しんでいる方の助けとなって頂きたいと思います。
多くの方がカウンセリングの技術を身に付けることが出来れば、
きっと素晴らしい社会が実現できると考えております。
ただ、ご自身が幸せを感じておられないとしたら、
他の方を幸せにすることが難しいです。
そこで、最初にお願いしていることは、
ご自身が幸せを感じる事をお願いしております。
ご自身が悩んでいる状態では、
他の方に関心を寄せる余裕はありませんので、
まずはご自身のことから始めて頂いております。
簡単にできる事ではありませんが、
大切なのは初めの一歩を踏み出すことだと思います。
45分
猫がおりますので、
アレルギーをお持ちの方はご遠慮ください。
¥5,000(税込)
カウンセリングを始めて受けるという方には、
本当に効果があるの?と疑問に思われるかもしれませんが、
実は、メンタル面でのケアという事から言えば、
様々な癒しグッズを試すよりも、はるかに効果があると言えます。
カウンセリングを、単に心理的に楽になるためと考えると、
様々なリラクゼーション系の癒しと
同じ程度としか思えないかもしれませんが、
単に心の癒し効果で楽になることを目的としていません。
私が目指すカウンセリングは、
これからの人生に永続的に変化を与えるほどの
大きな変化をもたらすものです。
カウンセリングを通じて、問題の本質が明らかになると、
どう対処ればいいのかが見えてきます。
この本質が見えないと、単なる対処法で終わりますので、
改善にはつながらず、また同じことが繰り返されてしまうのです。
カウンセリングを希望して来られる方は、
カウンセラーが答えを教えてくれると期待される事が多いのですが、
残念ですが、カウンセラーに答えを求めても、
期待外れになる可能性が高いのです。
では、カウンセラーは何をしてくれるの?と思われるかもしれません。
実は、あなたの答えは、あなた自身の中にあります。
どなたか他の方に相談された時、
言われたアドバイスがどこか違うと感じたことがありませんか?
それは、あなたの中にある答えと違うからです。
あなたの中には、ぼんやりかもしれませんが、
すでに答えがあるのです。
ただ、その答えが明確になっていないだけなので、
カウンセラーは、そのぼんやりした答えを、
鮮明にする手助けを致します。
ただ話を聞いてもらうだけでしたら、
親身になってくれる友達や家族でも可能だと思います。
しかし、カウンセラーの本来の役割はそれとは違います。
私が考えるカウンセリングは、
話を聞くだけではなく、
ご自身の中にある答えを明らかにして、
その対処方法を、ご自身で見つける事にあります。
あなたは「他の人は平気なのに、これって私だけ?」
と感じる事があると思います。
その違いは、物事の捉え方は人によって違い、
あなたにはあなた特有の傾向があるからなのです。
それが分かると、どうすればいいかも見えてきます。
過敏症な方がおられます。
音や臭いに敏感なように、
精神的に敏感な方は、
不安や恐れに悩まされやすいのです。
ぜひ、有効な対応を見つけて下さい。
¥2,500(税込)
短時間を希望される方向けのメニューです。
お試しで継続してもかまいません。
時間の長さが必ずしも効果をもたらすとも限りませんので
これでカウンセリングの目的が達せられれば、
効果的に活用いただければと思います。
時に、一瞬の気づきで事が大きく変わる(好転)することは良くあります。
これは、時間の長さではなく気付くか気づかないかの違いになりますので、
必ずしも時間の長さが効果をもたらすとは限りません。
ただ、時間が必要なケースもありますので、
状況を見ながら進めていきたいと考えております。
問題の解決に気付くときは一瞬で、
目が覚めるように分かりますので、
その時は、感動するぐらいの衝撃があります。
モヤモヤが晴れるような、
霞んでいたものが、
霧が晴れるように見えるような感じです。
ただ、それは人によってまちまちです。
問題解決に至る道筋は、その人の性格や、
今までの経験によって様々です。
一番合った方法を見つけていきます。
場合によっては時間延長する場合もありますが、
延長の追加料金などは特に頂いておりません。
ただ、場合により、
コース変更をお願いすることもございますので、
ご了承ください。
目的は、あくまでも今ある問題に対して、
どう対応したらいいかを見出すことです。
対応の方法さえ分かれば、希望が見えてきます。
ぜひ、将来への希望と期待が持てるように
なっていただければと思います。
メニューの一般カウンセリングの説明にも書いたように、
問題の答えはあなた自身の中にありますので、
一緒にその答えを見つけていきましょう。
もしかすると、
カウンセリングメニューの内容をお読みいただくだけで、
解決できるかもしれません。
無駄な時間やお金を使わなくても、
解決できれば幸いと思い、メニューを作っております。
ただ、メニューでは、特定のケースを想定しておりますので、
なかなかピッタリな内容ではないかもしれません。
あるいは、もっと深刻なケースで、
医療的な処置などが必要な場合もありますので、
その時は、適切な専門家にお願いするケースもあります。
いずれにせよ、追い詰められた状況で判断を迫られても、
誤った判断をしてしまう恐れがありますので、
まずは、カウンセリングを通して最善の策を、
見つけて頂ければ幸いです。
¥5,000(税込)
結婚は、大きな決断だと思いますが、
好きになってそのまま結婚する方もあれば、
何年も付き合って考えた末に結婚する方もおられるでしょう。
きっかけは色々ありますが、いざ結婚となると、
それまで(友達として・恋人として)とは大きく違ってきます。
一生、その人と一緒に人生を過ごすという大きな決断が
精神的な囚われ感を伴い、マレッジブルーと言われる
不安・焦り・後悔などが生じる場合があるのです。
結婚して、本当に良いのだろうか?とか、
結婚が決まって態度が変わったらなど、
さまざまな不安や恐れから、涙が出て止まらなくなったり
全てを投げ出したくなったりと、
精神的に不安定になることがあります。
あなたにとっての結婚とは何でしょうか?
あなたが結婚しようとしている相手の方は、
元々、赤の他人です。
家庭環境や価値観・考え方も全く違う人です。
しかし、分かり合えてると感じていますし、
お互いに、なんでも受け入れ合えると信じてます。
しかし、結婚が現実になってくると状況が変わってきます。
一番変わりやすいのは男性だと思います。
なぜなら、男性はハンターと言われてますが、
目的達成のためには何でもできるのです
こんな言い方をすると気を悪くする方もいらっしゃるかもしれませんが、
素敵な女性(あなた)を手に入れるためには何でもしてくれたでしょう。
その男性にとって結婚は目的達成となるのです。
さて、問題は次の目標です。
それがあなたを幸せにすることだといいのですが、
それは漠然としていて、具体的に何をすべきか分かりません、
そこで、お金を稼いで幸せにすることを目指せば、
仕事に専念し昇進や昇給・名誉ということに焦点が当てられます。
途端に、興味の対象はあなたから仕事への変わってしまうのです。
ただ、本質は変わっていません。優しい人は優しい人のままです。
ただ、第一とするところがあなたから仕事になったのです。
あなたは、今までは私を第一にしてくれたのにと、
不満に感じる事でしょう。
その対応方法は、
「パートナーと理解し合えない時のカウンセリング」
に書きましたので参考にして下さい。
男性の大切にしているものと、
女性が大事にしているものが違うのですが、
本人たちは、
自分が大切にするものは相手も大事にするもの思ってます。
このズレを理解し合うことが解決の第一歩です。
¥5,000(税込)
(初めての方は半額)
育児は“たいへん”という人に。
子育てカウンセリングは、子供にとっても大切です。
育児は大変なストレスがかかります。
子供から目が離せない
心身ともに疲れ果てているのに寝られない
家事ができない
誰も助けてくれない
どうしたらいいか分からない
そんな状態で、一人で悩んでいる方のためのコースです。
皆さん、基本的に自分の子供はかわいいし、愛しています。
生まれてきたときは、どんなに喜んだことでしょう。
どんな犠牲を払ってもかまわない、
命さえも惜しくないと思って、
子育てを始める方が多いのではないでしょうか?
なのになぜ、その大好きな子供を育てているのに、
イライラして、疲れ果ててしまっっているのでしょうか?
つい怒ってしまう、イライラして手を挙げてしまう。
そんな自分に対しても嫌気がさすということもあるでしょう。
解決する方法があればと思われることでしょう。
それを解決する方法は、実はあなた自身がお持ちなのです。
その、あなたご自身の中にある解決方法が探しましょう。
子供は、まず自分の所有物ではないという事を認識する必要があります。
自分の所有物なら、自分の思うようになるものだし、
自分が思うようにコントロールできなければ、自分のものとは言えないからです。
しかし、子供は自分から出てきた一部かもしれませんが、
自分とは全く違う人。別人です。
なのに思い通りにしようとしてしまいます。
嫌な事をやったりゆったりします。
そこで親はイラつくのですが、
成長過程であることを認識して、
その成長を喜ぶことはできるはずです。
子供がわざと物を落としたり、投げたりします。
親の愛情を確かめるために。
甘やかせてはいけませんが、
それも成長の時期によります。
お母さんやお父さんの愛情が、しっかりと根付けば安定します。
安心感が穏やかさを育みます。
それがないと、不安を抱いた不安定になります。
子育てに関しては、京都大学名誉教授で大島清先生(脳生理学者)
の本が参考になります。
特に子供の成長期に合わせたポイントは大変参考になります。
私も3人の子供を育ててきましたが、
これこそ、子育てのバイブルだと思っています。
こういう確かな情報を元に、
ぜひ、子供の成長を喜びましょう。
子供は親の愛の結晶です。
ともに幸せな家庭を目指しましょう。
¥5,000(税込)
(初めての方は半額)
不安を抱え、押しつぶされそうになっている方へ、
その不安はどこからきているのでしょうか?
ある方は、何が原因か分からないけど、
何もやりたくない・気力がない・体調がすぐれない・調子が悪いなど、
訳が分からないままふさぎ込んでいる方もおられます。
実は、このような方がおられました。
まだ若い社内人5年目の方でしたが、
気力を失い、体調も崩していて、
医者に行っていましたが、
なかなか体調が良くならず、
薬を飲み、フラフラになりながらも、
一所懸命仕事をされる、真面目で頑張り屋さんでした。
いよいよ、苦しくなって相談に来られました。
どうしたらいいか分からないというのです。
気になることはありませんか?とお聞きしましたが、
本人は無いと答えていました。
仕事も楽しいし、仲間もいい人たちだし、
自分でもさっぱりわからないと言うのです。
「そんなに辛いのなら、少し休むことは考えないのですか?」かと聞いたところ、
「私が休むと、みんなに迷惑がかかるから」という理由で休めないと言うのです。
それから、ゆっくりと時間をかけて話を聞くことになりました。
そのうちに、「思い当たるものは何もない」と言いながらも、
色々な心配事があることが分かってきました。
家族の事、友人との関係、自分の将来の仕事のこと、
そして、一番大きいのが今の仕事でのストレスが一番大きいことが分かりました。
丁寧に話をお聞きしていくと、言ってはいけない事や、言いたくない事、たとえば
人を悪くいったり・批判的な事を言ったり考えたりといったことに対して、
非常に強い拒否反応が見受けられ、考えないようにして頑張っている姿が見えてきました。
自分が思うようにできない、期待されてもできていないし、
指摘されても改善できない、など、あらゆる不満が自分に対しても、周りに対しても、
抱いていることが分かり、それが苛立ちや怒りの感情にもなっていることが分かりました。
そこで、その方の不安や不満を挙げてもらい、
その度合いをパーセントで表してもらいました。
それで、原因が見えてきて改善につながりました。
誰でも、色々な不安や不満は必ず持っています。
ただ、重大な精神的・身体的な影響を及ぼすような場合は、
それなりの大きな原因が必ずあります。
その本質が見えてくると、解決できるはずです。
¥5,000(税込)
(初めての方は半額)
悩みの多くが人間関係からきていると言えます。
・人間関係さえ良ければ、幸せな人生なのに!
・人間関係に煩わされなければ
このように思っている方のためのコース。
私たちは人の言動に大きく影響を受けます。
満員電車でよろけて隣の方に当たってしまった時、
隣の方から「チッ!」と舌打ちをされ
押し返された時、どうですか?
冷静でいられる人は少ないのではないでしょうか?
「わざと当たったわけではないのに」と言いたくなるでしょう。
たとえ、何か言い返したりしなくとも
心の中はかなり動揺します。
ぶつかられた人からすると
いきなりぶつかって来るとは、けしからん!失礼な奴だという
やはり感情的に嫌な思いになって(“カァ”っとなって)
押し返すといような行動に出たのでしょう。
しかし、考えてみてください。
もし、奈良公園で後ろから鹿に押されたらどうでしょう。
嫌な思いになるでしようか?
むしろ微笑み返すのではないかと思います。
あなたが、押されたり押し返されたりという事実は、
相手が人や鹿であっても、あなたが遭遇した事柄としては、
”体が物体によって押されたという事”だけです。
体として受けた影響はそれだけではないですか?
なのに、なぜ、
“鹿だったら許せるけど、人だと許せない”
ということになるのでしょうか?
そこには人に対する分析・評価が加わり感情を動かしているからです。
「人としてこんなことをするのはおかしい」とか、
「なんでこんなことをするのか」という感情が生じ、
その行動に対して、許せないとか納得できないなどで
嫌な思いになるのです。
相手が鹿とか、人以外では起きない苛立ちの感情が、
人間を相手にした途端に影響を受けてしまうということです。
人は、関わる人の感情に左右され生きるようにできているからです。
「私は、感情に左右されない」というロボットみたいな人は、
感情が無い人と言えるでしょう。
しかし、大体の人は感情に左右されます。
でも、たいていの人はうまく感情をコントロールして、
嫌な思いになったとしても、前向き(ポジティブ)に考えたり、
上手く気分転換をして、感情の安定を見出しているわけですが、
これがうまくいかなくなると、苦しくなってしまいます。
ぜひ、その苦しみから解放されて、
安心して過ごしていただければと、心から願います。
¥5,000(税込)
(初めての方は半額)
何か、物騒なメニューになってしまい
誤解も招きかねないので、どうするか迷いましたが
勇気をもってメニューに載せました。
“死”というテーマは、誰もが気にしているものなのに、
同時に、答えが分からないという事もあり避けられています。
宗教で取り扱われる分野でもありますが
宗教に警戒心が強い日本人にとって
気軽に相談できないテーマにもなっています。
私がここで目指すのは、宗教による救いではなく
冷静に“死”と向き合い、その不安を少しでも和らげて
今を前向きに生きられるようになることです。
イエール大学の教授シェリー・ケーガンの人気講義で
『死とは何か(DEATH)』という本があります。
この本は、余命宣告を受けた学生が
命をかけて受けたいと願ったほどで、
「人はなぜ死を恐れるのか」とか「自殺は理にかなっているか」など
興味深い内容が議論されておりますので、非常に参考になります。
“死”とか“死んだらどうなるのか”というテーマは、
誰でもが気になる内容なため、様々な考察がなされており、
宗教だけではなく、学者としての研究も参考になります。
医師で心理学者のレイモンド・ムーディという人が、
『かいまみた死後の世界』という臨死体験に関する本を書いて、
学会までできるきっかけ(超心理学)を作ってくれました。
この医師は、死を経験し息を吹き返したた人たちが、
似たような証言をしていることから、
その証言には何か意味があるのではないかと考えて、
証言を集め、その傾向を明らかにしようと考えました。
看護学校で終末期医療の参考書にもなっている
『死の瞬間』の著者エリザベス・キューブラー=ロスも
ムーディー影響を受け、
その後の功績に大きな影響を与えています。
また、知の巨人と言われた立花隆さんも
『臨死体験』という本で、ご自身の考えを述べております。
(2014年NHKスペシャルで放映)
“死んだらどうなるか”は、多くの優れた方々が真剣に取り組み、
偉大な功績が残されているのに、
それを知らずに悶々としているのは残念に思います。
別に、それを知ったから答えが分かるという事ではありませんが、
死をしっかりと見つめ直すことで、
実は“生”が見えてきます。
そして、今、本当に大事なものも見えてきます。
今、本当に大事なものはそんなに多くはありません。
¥5,000(税込)
(初めての方は半額)
怒りは非常に厄介な感情です。
怒りが込み上げると、冷静でいられなくなります。
"この怒りがコントロールできたらどんなに楽か"
と思うのではないでしょうか?
怒りのコントロールは怒りの正体を知る必要があります。
一つのきっかけとして、カウンセリングは有効な手段です。
怒りをうまくコントロールすることは犯罪減少の効果があるという事で
1970年代にアメリカで"アンガーマネジメント"という方法が見出されて
今も、司法・医療・青少年教育などに活用されているトレーニングがあります。
それ位は、怒りの正体を知ことは大切な事です。
"怒り"には、ものすごいパワーがあります。
"怒り"により、いてもたってもいられなくなったり
普通では考えられないようなことまでできてしまうのです。
その"怒り"の正体を知り、コントロールが可能となれば、
今度はその力(パワー)を有効に活用できるようになります。
なんでも、力(パワー)があることは素晴らしい事で
非常に役立つものですが
コントロールできなければ害でしかありません。
原子力もそうですが、制御出来て初めて役に立ちます。
"怒り"の原因には、自己肯定感の低さがあると言われています。
たとえば、あなたの服装について批判されると
"嫌な思い(怒り)"の感情が起こると思いますが、
そこには、"自分を否定された"という"怒り"があるからと言えます。
それは、自信が無い思いが過剰反応しているからです。
何を言われても動じない位の絶対的な自信があれば、
気にすることすら必要ないからです。
陶芸家が気に入った作品ができるまで、
制作と破壊を繰り返し、満足できる物が完成したら、
大事に取っておきます。
恐らく、どんなに批判されても、
本人は満足でしているはずです。
人からの良い評価は嬉しいので、期待してしまうところがありますが、
実は、自信が無いから人からの評価に頼るとも言えます。
そこで、批判や否定をされると、
悲しみと共に怒りが込み上げてくるのです。
人の評価に頼るというのは、
批判や否定をされるかもしれないという、
後ろめたさや罪悪感から生じた恐れから来ています。
そこまで分析できれば怒りは収まってくるはずです。
しかし多くの場合、冷静な判断ができなくなります。
そのためにも、落ち着く時間は必要です。
¥5,000(税込)
(初めての方は半額)
ストレス社会と言われる現代、
多くの人が疲れを感じ、癒しを求めていると思います。
傷や病気には治る(治癒)と言う表現を使いますが、
一般的に"癒し"というと、
心理的な効果で使うことが多いのではないでしょうか?
皆さんもアロマであったり、ミュージックであったりと、
工夫しておられる方もいらっしゃるでしょう。
この癒しでは一時的な特定の時間や場所に限定されてしまいます。
癒しのカウンセリングでも一時的な効果を感じることはできます。
その意味では、他の癒しの効果と同じかもしれませんが、
カウンセリングによる癒し効果は、
日々の生活の中でも味わう事ができるのです。
その意味では"癒し"というよりも"治癒"のほうが近いかもしれません。
カウンセリングは、アロマや音楽などの特定の刺激は必要ありません。
自らの考え方の変化を通して改善されますので、
一度経験するとそれ以降の生活に影響を与えるのです。
その意味では究極の心理効果と言えるかもしれません。
この癒しのカウンセリングとともに、
他の癒し効果(アロマや音楽など)も併用すると、
もっと大きな効果が期待されます。
そして、この癒しのカウンセリングには、
副作用も依存作用もありません。
本当のリラックスを、ぜひ経験していただきたいと思います。
たまに、カウンセリングを経験した方から、
カウンセリングによる癒し効果は感じられましたが、
「その時だけだった」という話もよく聞きます。
「その時は、カウンセリングを受けて楽になった」
「一応、カウンセリングで気持ちが晴れた」
それも確かにあります。
人に話を聞いてもらうことで、楽になる効果はありますので、
親しい友人に話を聞いてもらった時も、
同じような感覚になるのではないでしょうか?
しかし、ここでのカウンセリングは、
継続的な、あるいは持続的な効果を目指しております。
ものの見方や捉え方に焦点を当てて、
何が疲れ生じさせているのか?
その部分を改善していくことが目的となります。
癒しを求めるということは、
癒されていない自分・疲れている現実があり、
だからこそ癒しを求めるのですが、
疲れを感じる現実(ストレス社会)の中でも、
カウンセリングには疲れが軽減されていく効果があり、
実際に体験できるはずです。
¥5,000(税込)
よく、お医者さんで「治してもらった」と言いますが、
お医者さんが治したのではなく、
お医者さんは傷の処置をしただけで、
治したのは自分の力です。
私たちは、治癒力を備えてますので、
痛んだ部分の細胞は自ら再生されて治癒します。
心の傷も自己治癒で治るはずですが、
なぜ、いつまでも治らないことがあるのでしょうか?
自己治癒力では直らない傷があります。
傷が大きすぎる場合がそうですが、
その時は適切な処置が必要になるのです。
動脈を切ってしまったような時は、
止血を行わないと死んでしまします。
また、傷口を開いたままにしておくと、
服が触れただけでも痛いはずです。
そのように、自然に治らない傷は
消毒をしたり、包帯を巻いたりと、
適切な処理が必要なのです。
心の傷も同じで、自然に治らない傷は
適切な処置が必要ですが、
心の傷は目で見えませんので、
自分の心を探る(自己探索)必要があるのです。
意識していない傷の分かりやすい例では、
「バーストラウマ」というものがあります。
これは、精神科医フロイト先生の弟子で、
オットー・ランクという人が、見出したもので、
出生そのものが心の傷になっているというものです。
子供は生まれるまでは、
お母さんのお腹の中で、温かく守られて育ちます。
お母さんの鼓動や息遣いまで感じ、
お母さんの愛と、その一体感を味わって育ちます。
その場所では絶対的な安心感があり、
計り知れない満足と幸福を感じて成長しています。
"どこか特別だから"とか、"何ができるから"ではなく、
ただ、そこに存在しているだけで嬉しいのです。
そこで愛を感じ、究極の幸せを味わっているのです。
それが、出産となったとたんに
暗い産道に押し込まれ、締め付けられ、
味わったことのない不安と恐怖の中、
お母さんとの分離を経験します。
この様に私たちは元々、心に傷を持っていて、
その後の様々な人生経験の中で、
さらにその傷を深めてしまっています。
その傷に触れられた時、居ても立っても居られない、
こらえようのない、収まらない痛みに悩まされます。
その痛み苦しみから解放されるためには、
その傷の場所を認識して保護する(認知行動療法)行動が必要です。
そうすれば自己治癒が自然に始まると思います。
このコースで、そのサポートができればと考えております。
¥5,000(税込)
不幸を感じておられる方へ
なぜ、幸福(幸せ)を感じられないのでしょうか?
それは、現状に満足できないからではないでしょうか?
現状で満足できない事柄を考えると、
すでに起きてしまった過去の事か、あるいは、
まだ起きていない未来の事だと思います。
すでに起きてしまった事では、
「何故こんなことが起きてしまったのか?」
「こうだったらよかったのに!」など
まだ起きていない事は、
「これからこうなるかもしれない」
「もし、こうなったらどうしよう」
などではないでしょうか?
人間は、高度に発達した頭脳のおかげで、
過去の事を参考にして
将来を想像して悔やむわけです。
犬や猫を見ると、そのような悩みが無く、
羨ましいと思いませんか?
見ていてストレスを感じませんので、
アニマルセラピーでも活用されているのです。
クイーンズランド大学の心理学教授で、
トーマス・ズデンドルフという人が書いた
『現実を生きるサル 空想を語るヒト(THE GAP)』という本の中で、
人間以外の動物は現実世界に生きていて、
人間は空想世界には生きていると言っています。
現状に満足できずに自殺する方がおられます。
満足できていない人は、どうなれば満足できるのでしょうか?
お金があれば満足できるのでしょうか?
どんなにお金があっても、
満足できない人は不満を感じてます。
しかし、満足できている人は、
その状態でも不満が無いのです。
誰でも、先の事を考えると不安を感じるのは当然だと思います。
しかし、犬や猫は悩んだり不満を感じたりしません。
餌があれば食べるし、危険を感じたら逃げます。
でも、食べ物が無くなったらどうしようとか、
ライバルに襲われたらどうしようなどと心配しません。
その時々を生きているからです。
人間は、先の事を考えますので、
心配なことが起こる前から不安になります。
これから先、起こるかどうかも分からないことで、
ずっと嫌な不安に思いでいなければならないなんて、
損な時間を過ごしていると思いませんか?
心配事のせいで、美味しい食事の時も、
友達との楽しい時間も憂鬱になってしまうなんて、
せっかく楽しい時を味わえる時間が台無しです。
不幸だと思っておられるあなたも、
その時その時を楽しむことができ、
幸福を味わうことができます。
犬や猫ができているのですから。
¥5,000(税込)
何をやってもダメで、
万策尽きた状態?
まるで出口が見えない樹海で、
思考の迷路にはまってしまい、
頭がおかしくなりそうな状態でしょうか?
『ゲームの理論』で有名なナッシュ教授
(ノーベル賞を受賞)が統合失調症になったのですが、
それを描いた『ビューティフル・マインド』という映画の中で、
天才数学者のナッシュ教授が自分で直そうとするシーンがあります。
自分の頭脳に自信があったから、
自分で何とかできると考えたわけです。
しかしそこで、著名な精神科医より、
「そのおかしくなった頭では無理だ、
考えるあなたの頭が侵されているのだから」
と告げられ現実を知ることになります。
また、幻視の症状を解明した
医師で心理学者のアメリカのラマチャンドラン先生が書いた
『脳の中の幽霊』という本があります。
この中で、手を失った兵士などが、
靴の紐を何時間も結んでいる姿を見て
脳が手を作り出しており、
本人には、その(幻視の)手が見えていることを発見しました。
幻覚を見たり幻聴が聞こえたりという感覚が、
本人には本物にしか感じられないとしたら、
疑うことすらできません。
しかし、脳が無いものを作り出せることは、
認識しておく必要があります。
自分では気付きません。
いつの間にかそうなっていると、
もうその考えから抜け出せなってしまいます。
そこから抜け出すには、
ます、行き詰った時に考えてほしいのは、
思考の呪縛に捉えられているかも?
と疑って、次のことを試してください。
1.問題と距離をとり客観的に見る
自分でするのは難しい場合は、
他の人(全く関係していない人)の意見を聞く
2.こだわりやルールを捨てる
3.悪人になる
善人にこだわり過ぎて、解決が見えない場合があるため、
血も涙もない悪人になって考えてみるのも、
解決のヒントになる場合がある
4.ダメもとで試す
最初からダメだと思い込んで
選択肢から外しているものを、
本当にダメなのか、一つ一つをダメ元で試す
5.全てを投げ出してみる
「こうあるべき」「こうしなければならない」
などと"あるべきもの"に縛られているため、
その"こうあるべき"的な考えすべてを捨てる。
一人では、解決が難しい場合が多いです。
ぜひ、信頼できる人の助けを求めてください。
カウンセリングは、その助けになるかもしれません。
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心から愛する人を失うというのは、
本当に悲しく苦しいものです。
死別にしろ失恋にしろ、失うという意味では、
恐らく同じ痛みを伴うでしょう。
その悲しみや痛みのために喪の期間があると思っております。
それは単に年賀状を送らないとか、そういう意味ではなく、
愛する人を失うということは辛く苦しいことですので、
その気持ちを受け止めるにはどうしても時間がかかります。
やけ食いをしたり、友達と騒いだりするのもいいのですが、
ふと我に返ったとたんに
むなしい喪失感に襲われるのではないでしょうか?
ぜひ、その辛く悲しい思いも、
じっくりと受け止めていただきたいのです。
世の中は、不合理・不条理なことが起きます。
どうしても納得がいかず受け止められない事態は、
皆さんも経験しておられることと思います。
「何で、こんなことが」ということが起きます。
そんな時、私たちは「なぜ」「どうして」とその意味を求めたくなりますが、
実は、世の中は意味不明なことだらけです。
説明できないこと、理解できないことが多く存在しております。
量子力学における基礎的原理に『不確定性原理』というものがあります。
量子の世界は不思議なことだらけで、
『シュレーデンガーの猫』というのもそうですが、
“死んでいる猫"と“生きている猫"が同時に存在しているなんてことが、
量子の世界では本気で存在してしまうということがあるのです。
そこで、起こってしまった事実は事実として、
その事態を受け止めて、今を生きてほしいと思います。
世の中は、川の流れのように
相対的な動きの中で、全てのことが起きています。
仏教の言葉に“諸行無常“というものがありますが、
なぜ木の葉は落ちるのかと、その意味を問うても、
世の流れの中で、そうなっているだけことなのです。
聖書にも『明日のことは明日が心配します』というのがあり、
その日その時を大切に生きるように勧めています。
私の好きな映画で『世界一キライ(Love)なあなたに』という映画があります。
この映画を、「その時々を"今"を生きる」という観点か見ていただくと、
前向きになれるかもしれません。
自分ではどうにもならないことは受け止めるしかないのです。
現実は、辛く苦しいことがあります。
しかし、その事実を受け止めることで、
きっと有意義な人生を送ることができると思います。
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孤独を感じるというのは、
元々人間は、人とのつながりを感じて生きるようになっているからで、
生まれた時からそうです。
ローマ帝国皇帝フリードリヒ2世が、
生まれたばかりの乳児にミルクだけ与えて、
一切のスキンシップを取らずに育てた実験をしました。
その赤ちゃんは全員、1歳の誕生日が迎えられず死んでしまいました。
私たちは、お母さんとのお腹の中にいる時から、
お母さんとの一体感の中で、
そのぬくもり・優しさを、愛情という形で味わい、
安心と安らぎの中で成長してきました。
出産とともに、大好きなお母さんとの分離を経験し、
大きな不安と恐れがバーストラウマとして、
人間は皆、傷を負って生きています。
なので、このトラウマのせいで、
孤独=捨てられる不安が過剰に反応して、
いてもたってもいられなくなるのです。
普段は全く問題なく過ごせていたのに、
失恋を通して始まることがあります。
学校や職場で周りの人から無視されたりいじめられたりで、
言いようのない孤独感に苛まれることがあります。
全ては、人との関係が断たれた時です。
その時、一人でもわかってくれる人がいると、
それだけで支えられ、乗り切ることができるのです。
イギリスの精神科医ジョン・ボウルビィが
心の安心安全基地〈セキュアベース〉というものを提唱しました。
人はみんな、何かしらの安全基地をもって生きてます。
それは、家族であったり、親しい友人や先生であったりしますが、
嫌なことを言われたりされたりしても、
その安全地帯に逃げ込めば安心できるという心の支えがあるからです。
その安全地帯を失った時、
恐らく、あのフリードリヒ2世の乳児のように、
生きていけず死んでしまう危険があるのです。
あなたの安全地帯は必ずあります。
今まで、生きてこられたのですから。
え?その人はもういませんか?
大丈夫。
今は見えていないだけです。
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男性と女性の関係に焦点を当てた内容で説明いたしますが、
ジェンダーの問題は、非常にデリケートな事柄でありますので、
同意される方は参考にしてください。
(男性的な人あるいは女性的な人という意味で、
男性あるいは男・女性あるいは女と表現)
夫婦であっても友達同士であっても、
男と女の考え方の違いは実感されていると思います。
さて、その違いからすれ違いが起こる訳ですが、
まず、念頭に置いておいていただきたいのは、
男性の意識(重要視しているところ)は外に向いており、
女性は内に向いているという事です。
男性が意識して見ているものは、
地位や名誉(社会的な位置や実力)といったものですが、
女性は家庭であったり家族であったりで、
母性本能としての安心・安全が重要視されます。
お金を求めるというのは、男も女も同じように思えますが、
男がお金を求めるのはスリルによる快感や力・プライドの象徴としてであり、
男性に元々ある性質(ハンターやギャンブラーといったもの)の現れです。
なので、仕事に没頭する男性に対して、
家庭を大事にして欲しいと言っても、
なかなか行動してくれないのです。
(意識が外に向いているから)
逆に男性が女性に、仕事の大切さを説いても、
なかなか理解してもらえないのも同じです。
そこでお願いしているのは、
相手が大事にしているもの理解してあげて、
協力者となることです。
ハンターが協力者を得た時、
ハンターはその協力者を守ることで
目的達成の確立が上がります。
そして、その協力者のために努力してくれます。
失敗する例は、相手の望みを差し置いて(否定して)、
自分が望むことを求めてしまう時です。
そうなると、相手は自分の目的達成の邪魔をする存在と判断して、
排除すべき対象と考えてしまうのです。
ギャンブラーが目的達成のため労を惜しまず、
朝早くからパチンコ屋に並ぶのもうなずけます。
それを邪魔しようものなら、当然に抵抗します。
ですので、パートナーに
自分の希望を叶えてもらうためには、
まずはパートナーの良き理解者になってあげることが先決です。
そのパートナが大事にしているもの、
あるいは目標としているものを理解してあげることで
自分を助けてくれる存在だと判断すると、
あなたの事を命を懸けて守るべき存在として、
その希望にも応えてくれるはずです。
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自分が嫌い・嫌だという人、
虚しさで心が押しつぶされそうな人は、
もう、自分のことを冷静に見られなくなっています。
恐らく、自分に対して嫌悪感、
拒否反応を起こしている状態だと思われます。
なぜそこまで嫌いになっているのでしょうか?
全ての人から嫌われ、世界中から憎まれている。
自分なんていない方がいい。
そのように感じているのでしょうか?
あなたは本当に誰からも愛されていませんか?
本当に一人もいませんか?
一人でいいのです。
あなたのことを、心から愛し受けてめている人を
一緒に探しましょう。
私たちは、誰からも愛されないでは生きていけません。
あなたが今まで生きて来られたのは、
あなたを愛してくれる人がいたからなのです。
あなたを愛してくれる人は必ずいます。
今は、それが見えていないだけです。
人は失敗しますしミスも犯します。
不本意ですが、嘘もつくし、
人を騙すようなこともしてしまう弱い存在です。
例外なく自己中で身勝手なところがあります。
本当は、いつも良い人でいたいと思うのですが、
私たち人間は神様ではないので、それは無理です。
そんな人はいない方がいいのでしょうか?
そうしたら誰もいなくなります。
私も、あなたも、人は例外なく失敗をする弱い人間です。
それを、お互いが責めだしたら悲惨な状態になるでしょう。
非難し合い罵り合うようなところには居たくありません。
私たちに、できることは許し合うことです。
許し合うことが唯一の方法です。
まずは自分を許してあげましょう。
そうすれば他の人も許せます。
まずは許し合うことです。
人が一目惚れする時は急に起こります。
その人が何かをしてくれたからですか?
子供を出産した時、喜びで涙が出るのは、
その子が何かいいことをしたからでしょうか?
その存在そのものが嬉しいのです。
あなたも生まれた時、その命の誕生自体が大きな喜びであったはずです。
愛情に包まれて育てられたから生きて来られたのです。
愛して育ててくれる人がいなかったら、
今のあなたはいないはずです。
(『フリードリッヒ 2世の実験』参照)
今のあなたがいるのは、必ず愛してもらったからです。
あなたを愛してくれた人は、何かをしたからではなく、
あなたの存在、それだけで愛してくれました。
そして、その人は今もいます。
ぜひ、見つけてください。
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重要な選択で、どちらを選んだらいいか迷うことは誰でもあります。
それさえ分かれば前に進めるのに、
一方を選択するという事は、
選択しなかったものは切り捨てる事になるので、
どちらも同じくらい大事な場合には、
切り捨てられずに困るわけです。
さて、そういう時、
マニュアルがあればいいのですが。
そのようなマニュアルはありません。
情報が溢れている現在では、
ググればいくらでも情報が得られますが、
本当に大事な選択では役に立たないのではないでしょうか?
そのような時、昔の人たちは、
長老など知恵者と言われるような人たちところへ
相談に訪れるのが普通でした。
今はそういう人たちが少なくなっておりますが、
これが一番手っ取り早い方法です。
すぐれた知恵者の言葉はすごい力があります。
では、知恵者がそう簡単に見つからない現代、
どうやって探せばいいのでしょうか?
今は文献しかありません。
そして、情報が簡単に手に入る現在、
絞ることができれば、簡単に手に入ります。
私も、これまでの多くの先人の知恵者の文献を通して、
物の見方や考え方を学ぶことができました。
日本経済の父と言われた渋沢栄一の論語と算盤や
徳川家康が手本とした貞観政要など、
今の私たちが迷い悩んでいるようなことのほとんどは、
昔からある内容です。
論語もそうですが、
論語というと儒教というイメージが強く
宗教的な感じがあるようです。
実は、内容を見ると分かりますが、
そこに書いてあるのは、孔子と弟子との一般的な問答であり、
むしろ、孔子自信が宗教的な事(神とか救い)は話しません。
と言っているくらいです。
人が知恵者の境地に達するには大変な事ですが、
かつての知恵者の残してくれた言葉が、
かなりの部分に解決を与えてくれるのは確かです。
その知恵者の考え方や見方の基本がわかると、
問題解決のコツもつかめてきます。
孔子の弟子たちは何千人もが、
孔子に付き従い、行動を一緒にしたと言われてます。
孔子の日々の行動から、その生き方を学んだわけです。
そこに感銘を受けた渋沢栄一も同じで、
渋沢栄一が大事にしたことをすることで、
実は選択すべき事柄も見えてくるわけです。
私たちは、一生涯をかけて迷い学び成長します。
ぜひ、かつての知者から答えをいただきましょう。
大事なことはそんなに多くはありません。
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全てに意味が必要であり、
意味の無いものは無駄と考える方が多く、
人生も意味があってこそ価値があり、
意味のない人生は無駄な人生だと思っている方へ。
私たちは、子供の時から意味を考えさせられて育ってます。
全て物事には意味があり、
意味を見出すことで価値が生まれると思っているために、
意味のない人生は価値が無いと考えてしまうのです。
確かにを物事の意味を見出し、
それを活用することで様々な発明をもたらし、
それが文明を発展させてきました。
これは人間のすぐれた能力であり、
人間の素晴らしい能力でもあります。
だからこそ存在の意味を知り、
分かることで安心するし、
その存在意義を確認して満足できる訳です。
それが逆に、意味が分からないもの、
意味が見出されないものについては、
無駄なものになってしまいます。
生きる意味を失った時、
その存在価値も無くなってしまうのです。
さて、生きる意味とは何でしょうか?
人生に意味があるとしたら、
どのような意味があると思いますか?
充実した仕事でしょうか?
幸せな家庭生活でしょうか?
趣味や娯楽に熱中する事でしょうか?
人間の欲求を満足させることが意味だとしたら、
あなたを満足させる欲求はなんですか?
人生を満足することが、
無意味な人生からの脱却だとすると、
満足できる人生が必要です。
しかし、今、満足できない人生だから
意味がないと思っているのではないですか?
あなたにとって、どうなることが、
満足出来たと感じる状態ですか?
結論から申し上げますと、
今、人生の意味を考えても、
恐らく見つかりません。
なぜなら、まだ見出していないからです。
”人生の意味”それはこれから作り出すものなのです。
道の石ころを見て、何故石があるのか?
と考えているようなものです。
石の存在自体には意味はありません。
それをどうするかで意味が生まれるのです。
漬物石として使うなら、
漬物を漬けるという意味が出てきます。
家の礎石として使って初めて、
その石には、家を支えるという意味が出てきます。
石は、何に使うかではじめて意味が出てくるのです。
人生も同じで、どのような人生にするかで意味が生まれます。
あなたがこれからどのように生きるかで決まるのです。
あなたは、これからどう生きますか?
その生き方がこそ、意味を作るのです。
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夫に話をしようとしても、
うわの空で、真剣に話を聞いてくれない、
聞いてくれても、結論を急がされる感じで、
面倒そうにしか答えてくれない、
という方に知って頂きたいことがあります。
まず、ご主人は合理的に物事を考えるという事です。
無駄を避け、実利があれば一生懸命になります。
愛する妻からの訴えは大抵は耳を傾け、
解決に向けて考えてくれると思います。
問題はそこからです。
ご主人は、最も合理的な解決方法を探し、
解決方法を提示してくれるはずです。
恐らく、それで会話は終りです。
そう、答えが分かった訳ですから。
しかし、妻の立場からはどうでしょうか?
「そんなことは分かっているけど、
それができないから悩んでいるのに!
なんで分かってくれないの?」
と話を聞いてくれない夫に対して、
ガッカリするのです。
そう、夫は合理的な解決を示せば終りと思っており、
解決ができない無理なものに対しては、
考えても時間の無駄と考えます。
だから、会話が終わってしまうのです。
それは、あなたが夫に求めているのは、
解決方法(それが分かればいいのですが)ではなく、
解決できない状態にある不安や恐れといった、
感情に対する共感であり理解を求めているからです。
だから会話がすれ違うのです。
あなたは、その感情に寄り添ってもらいたい。
あるいは慰めてもらいたいと思っているのではないでしょうか?
しかし、ご主人は、
妻が抱えている悩ましい感情には目が向いておらず、
問題解決しか頭に無いから、お互いがすれ違うのです。
たえず合理的な行動を優先する人にとって、
”感情”は、最も非合理的な存在で、
解決できない厄介な存在です。
だから解決できない”感情”は、
考えないようにするしかないのです。
ぜひご主人には、
解決したくてもできない状況で、
苦しんでいる事を分かって欲しい旨を訴えて下さい。
そうすれば、少なくても意識は感情に向いてくれるはずです。
実は、感情を考えないようにして生きてきた人にとって、
感情と向き合うという事は、非常に大きなハードルなのです。
ご主人が、感情と向き合えるようになるのには、
ある程度の時間が必要なのです。
ぜひ、ご主人には忍耐強く、
愛情を見てもらうように話して上げて下さい。
必ず分かってもらえますから。
そうすれば、夫婦の絆を感じられるはずです。
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奥様から話を聞いてくれない、
分かってくれないと言われている方ですが、
恐らく、ご自分では聞いてあげていると、
思っているのではないでしょうか?
なぜ、話を聞いてくれないと言われるのでしょうか?
恐らく、皆さんご自分では、
奥様の話を聞いていると思っておられるでしょう。
奥様が悩んでいることや気になっていることに対して、
その解決方法を答えてあげればいいと思い、
色々とアドバイスをされているかと思います。
なのになぜ、話を聞いてくれないと言われるのでしょうか?
実は、奥様が求めているのは解決策ではなく、
聞いてもらいたい、分かってもらいたい、
という事だからです。
解決策をいろいろ挙げても、
それが出来ないから苦しんでおられると思われます。
恐らく、奥様は解決方法を理解してます。
分かっているけどできないから苦しんでおられるのです。
しかし、あなたのそれに対する答えは
「なら、しょうが無いじゃないか」
「我慢するしかない」
と言う事になってませんか?
なので、奥様からは「分かってくれない」
「話を聞いてくれない」という事になっていると思われます。
夫としては、
解決できないことを言われても困るし、
どうすることもできないから
「これ以上話しても無駄」
という思いになりますので、
奥様は「話を聞いてくれない」と言うのです。
奥様は、何を望んでいるのでしょうか?
解決を求めているのではないのです。
「聞いてくれない」という思いの裏には、
話を聞いて欲しいという思いがあります。
奥様が望んでいるのは、
話を聞いて受け止めて欲しいという事なのです。
それも真剣に聞いて欲しいのです。
苦しい状態を理解して寄り添ってくれている
という安心感が欲しいのです。
解決できない問題は沢山あります。
だからこそ、悩み苦しむのです。
奥様は、その苦しみを一人で抱え込んで不安なのです。
ぜひ、その思いを一緒に感じて、
しっかりと抱きしめてあげて下さい。
一人ではないことを示して下さい。
「面倒だから早く終わらせたい」と思わないで、
奥様に、安心・安全を実感させてあげて下さい。
そうすれば、「早く終わらせたい」ではなく、
「もっと、一緒にいたい」という思いに変わるはずです。
これこそ、夫婦で味わえる最高の幸せであります。
ぜひ、その関係を作って頂きたいのです。
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上手くいかない状況には、
自分の側から見た状態と、
上司の側から見た状態と、
会社の側から見た状態があります。
恐らく今は、自分の側から見た状態で、
悩んでいると思います。
自分から見て、
この状況は良くないと感じているのです。
上司の側から見た状態ではどうでしょうか?
言ったことを思ったようにやらないとかで、
あなたの事を嫌っている状態であると思います。
では、会社の側から見るとどうでしょうか?
会社が見るところは、
業務がスムーズに進んで、
利益を上げているかというところです。
会社は、あなたが上司と馬が合わないとか、
上司が、あなたの事を嫌っているとかは、
重要ではなく、会社の目的達成が最重要な事柄なのです。
ある社員から、異動の要望が出されました。
上司とは、馬が合わないというのです。
どうせ働くなら、誰でも好きな人同士の方が良いですが、
それも会社にとってはどうでもいい事なのです。
上司に何故嫌われているかを聞いたところ、
自分はアポ電が苦手てで、
電話するのにものすごく時間がかかり、
自分には、この仕事が向いていないと言うのです。
実はその社員、コールセンターから異動した社員でしたので、
コールセンターは大丈夫だったのに、なぜ?と聞いたところ、
本人も何故なのか分からないと言うのです。
そこで私は、なぜアポ電が嫌なのか聞いたところ、
本人は、色々考えてしまい電話できなくなるというのです。
「ああ言われたらどうしよう」とか
「こう言われるかもしれない」など。
その方には考え過ぎないように指導しました。
コールセンターで掛かってきた電話は、
考えないで取るからです。
相手がなんていうか分からない先から、
「もしこう言われたらどうしよう」などと心配していたら、
死ぬ事を考えながら生きているようなものです。
すべて、その時が来たら考えると割り切って、
”目の前のことに対処する”
これが大切な事なのです。
私はよく「猫になりなさい」と言います。
猫は、危険を感じたら逃げるだけで、
普段は自由に振る舞っています。
「もし、危険な目に合ったらどうしよう」
などと、びくびくして生きてはいません。
これが改善されないと、異動できたとしても、
同じようなことは起こるのではないでしょうか?
まずは、自分でできることにチャレンジしていきましょう。
¥5,000(税込)
上司から理不尽な態度に、
納得のいかないことがあります。
会社からの指示ではなく、
上司の気分で嫌な事をしてくることもあります。
まずはっきりさせることは、
会社の指示ではなく上司の気分であったとしても、
組織においては、その人を上司に据えたのは会社だという事です。
なので、あなたが納得いかないとして、
相手にしているのは、上司個人ではなく、
会社であるという事を、
まずは認識して頂きたいのです。
さて、相手が会社となると、
あなたの価値観と会社の価値観の認識が重要になります。
どうしても、相いれない価値観だとすれば、
その会社にはいられないという事になります。
しかし、譲歩し合えるとしたら、
それを確かめる必要が出てきます。
そこですべきことは、
会社の価値観を確かめる事です。
どうするか?
あなたの目の前の上司を飛び越えて、
直接、会社に確認はできません。
その人をそこに配置したのは会社なので、
上司の批判は、会社への批判です。
ではどうするか?
その上司にあなたの価値観を伝えることです。
その時は、もちろん命がけです。
それであなたは首になるかもしれません。
しかし、たとえ首になったとしても、
自分の信条に反する事柄であるならば、
その価値はあります。
自分の信念を曲げて生きたくないから、
苦しんでおられるのですから。
ただ、私が関わった人の多くは、
信念の違いというよりも、
感情的な縺れが原因であることがほとんどです。
「言い方が気に入らない」など、
感情的な内容で、
普通に言えば気にもしないような事が、
言い方や態度が気に入らない為に、
ギクシャクしてくるのです。
「人を騙してもいい」とか
倫理道徳・人道に反するような事は別として、
それ以外の事では、
命を懸けるほどの問題でしょうか?
たとえ、そう感じたとしても、
誤解である可能性が高いです。
いまのご時世、そこまで非道な人は少ないので、
大抵は、話すと通じ合えます。
たとえ、上司が不道徳な人であったとしても、
大抵の会社は違います。
そんな会社は長続きしないからです。
もし、上司も会社もそうであったら、
命を懸ける価値はあると思います。
あなたが大事にしている信条は、
崇高なものでしょうか?
あなたが大切にしているものが、
誰もが認める大義なら、
ぜひ大事にして下さい。
¥5,000(税込)
子供が「学校に行きたくない」
というような訴えをしてきた時、
時に危険信号(SOS)の場合があります。
切羽詰まった状態でのこの言葉は、
対応を誤ると大変な事態になりかねません。
まずは危険な状態であるかどうかを、
見極める必要があります。
さて、日ごろから親密に接している親御さんならば、
いつもと様子が違う事は気付くと思います。
表情が暗くなり言葉数が減ったり、
元気が無かったりします。
好きな事にも、
前ほど興味を示さなくなったり。
必ず、どこか様子が違うはずですが、
いつもの状態を知しらないと難しいです。
最近の親御さんは忙しい方が多く、
なかなかお子様と接点が持てていないという方も多いので、
難しいかもしれませんが、
今からでも遅くありませんので、
ゆっくり話を聞いてあげて下さい。
ぜひ、心がけて頂きたいのは、
「学校に行きたくない」と言って着た時、
学校に行かせることを中心にせず、
なぜ行きたくないのかに耳を傾けることに集中してください。
指導や注意をしないで、
まずは温かくその思いを受け止め、
寄り添ってあげることを中心考えて下さい。
今のお子様にとって、
学校に行くことが重要ではなく、
自分の事を理解してくれる人がいること。
自分を愛してくれる人がいるという事が重要です。
本人は、誰にも相談できずに孤立している可能性があります。
今必要なのは味方になってあげることです。
いじめや嫌がらせを受け、
誰も助けてくれない孤独な状態かもしれません。
ぜひ、お子様に伝えるべきメッセージは、
「決して一人ではない、私たちは味方ですよ!」
という事を伝えて頂きたいのです。
場合によっては、
「行きたくないのなら、行かなくてもいいよ」
と言う勇気も必要です。
特に、情緒不安定になっているお子様には、
親御さんの愛情こそが一番の薬です。
愛情さえ感じることができれば、
安定するはずです。
ただ、そのご両親が不安定だと、
子供は、どうしても不安定になります。
また、親御さん自信が余裕が無く、
ストレスや不安を抱えている時も、
子供は敏感に感じ取り、
不安になります。
ご両親のストレス・不安が、
お子様にも悪影響を及ぼしていることが少なくありません。
ぜひ、親御さんご自身が、
そのストレスや不安から解放されて、
愛情豊かになって頂きたいと思います。
¥5,000(税込)
多くの方が認知症の方に対して、
頭がおかしくなっていて
わけが分からなくなっていると
思われていませんか。
ご理解いただきたいことは、
認知症の方がどのような思いで、
そのような言動を繰り返すのか、
なぜ、そうするのかが分かると、
気持ちが通じ合えるようになります。
介護の現場においても、
その理解が不十分であったために、
認知症専門員の制度ができた位ですので、
一般の方はなおさらです。
なのに、多くの親族の方がケアしています。
大変なのは当然です。
さて、身近な方ならば、
その方の前の状態を知っておられるでしょう。
基本的には、その方の性格や性質は変わってませんので、
あなたから嫌な事を言われれば心は傷つくし、
馬鹿にされれば怒ります。
逆に優しくされれば喜びますし、
助けてあげれば感謝します。
認知症は頭がおかしくなってしまうのではありません。
一部の認知機能が低下してしまうだけです。
例えば右手を失った方が靴の紐を結ぶ時、
片手では靴の紐を結ぶのは大変だと分かりますので、
助けてあげることは容易です。
誰も、なんで結べないか責めたりしません。
認知症の場合は、見た目ではわかりません。
見た目では正常に見えるため、
助け方も分からないのです。
具体的には、「名前が出てこない」ケースでは、
たとえば”コップ”という言葉が出ないとどうしますか?
「水を入れる器」とか言い替えが出来ればいいのですが、
”水”とか”器”とかの言葉も出て来ないとどうでしょう?
頭ではわかっているけど言葉が出ないのです。
また、物忘れを自覚するようになると、
忘れないようにするために何度も同じことを確認します。
それは、忘れないようにするためです。
しかし、そのことであなたが怒ったりイライラすると、
その感情を敏感に感じ取ります。
頭は正常に機能しており、言葉は出なくても
感情は読み取れるからです。
すなわち、言葉では難しいですが、
心では通じ合えるのです。
認知症の方が外で迷った時も、
人に聞いたりなどの対応が思い出せないから、
ひたすら歩いてしまうのです。
認知症の方を責めないでください。
あなたが望んでいるをしたくてもできないのです。
出来ないことを責めるのは、
手のない人に靴ひもを結ばせるのと同じです。
ぜひ、出来ないところを助けて上げて下さい。
¥5,000(税込)
長引くコロナ禍で、
在宅勤務・リモート会議が増えて
体調を崩している方が増えております。
原因の一つは、在宅勤務の場合、
プライベートな時間との区別が
つきにくいという事があります。
プライベートなリラックスできる時間と、
業務という、ある程度の緊張が必要とされる時間が、
同じ環境で混在してしまっているため、
切り替えがうまくいかないという事です。
”仕事ができる人は切り替えが上手い”
と言われますが、
切り替えが上手くできないと、
仕事の効率も悪くなるし、
自由な時間にリラックスできないという事態に陥ります。
それと、人間の脳は”雑情報”があって安心する
ところがあります。
すなわち、適度な雑音という刺激が
脳を活性化させて集中力を増す効果があります。
特に、人間の行動は予測がつかないので、
ストレスになることもありますが、
そうでなければ、周りに人がいることは
脳の活性化には一番効果があります。
中には一人の方が効率がいいという業務もありますが、
恐らく、この記事を読んでおられる方は、
そうではないのではないでしょうか?
それとZOOMなどでの会議も
大きなストレスになっていると考えられます。
電気的な信号でのやり取りは、
わずかですが時間的なタイムラグが生じます。
短時間なら感じないかもしれませんが、
長時間になると話は違います。
特に日本は”高コンテクスト文化”
と言われるように、言語以外のやり取りに優れた民族です。
微妙な息遣いや表情の変化・体の動きなど
あらゆる空気感を読み取って会話をします。
これが電気信号に置き換わることで、
情報がかなり制限されてしまっています。
この制限された状況でも、
一生懸命に空気を読もうとする為に疲れてしまうのです。
長電話で疲れを覚えるのと同じです。
特に過敏な人は大きなストレスとなっていると思います。
味覚は舌だけで感じているのではなく、
歯や歯ぐきからも
ましては目からの情報も、
脳は味に変換していると言われているほどです。
在宅で疲れている人は、
ぜひ、実際の人と接する機会を増やして頂きたいです。
そして、在宅での仕事においても
メリハリをつける工夫して元気を取り戻して下さい。
仕事の時は着替えるなどの色々な手法も
色々と紹介されていますので、
参考にしてみて下さい。
¥5,000(税込)
元々、子供は好奇心旺盛で、
”なんで、なんで”としつこく聞かれた経験があると思います。
なんにでも興味を示し、新しいことが大好きなのです。
だから飽きやすいということもありますが、
それがなぜ、勉強となると興味を失うのでしょうか?
子供が勉強が嫌いになるのは、
先に教えすぎるからです。
誰でも、興味がないものを無理に教え込まれるのは、
苦痛でしかありません。
では、どうすればいいのか?
私が推奨しているのは、
親が一緒に勉強してあげることです。
すなわち、一人でやらせないということです。
(対象は小学生から中学前半まで)
「私には教えられないからできない」と思われますか?
教える必要はありません。
一緒に勉強するのです。
むしろ教えたらだめなのです。
子供が勉強をする時、親はそこに一緒にいて見守る感じです。
当然、子供は分からない時は手が止まったり、
親の顔色をうかがってきます。
その時が出番です。
「これはこうでしょう」と教えては駄目です。
分かっていても一緒に教科書を開いて、
その説明が書いてある場所を一緒に探すのです。
必ず教科書のどこかに書いてあります。
だから、教えられなくてもいいのです。
親も一緒に学ぶチャンスです。
ポイントは、絶対に怒ってはだめ、
イライラしてきたり、怒りたくなったら、
一旦、勉強を止めて気分転換してください。
子供が泣き出しそうになった時も中止です。
そんな状態では頭に入らないからです。
実はこれには、もっと凄い効果があります。
最高の親子のコミュニケーションです。
最近は、親も子も忙しく
コミュニケーションが減っていると言われてます。
教科書を使って一緒に答え探しをすれば、
見つけた時は一緒に喜べます。
お母さんお父さんにとっても、
きっと新しい発見や喜びが経験できます。
お金を払って学び直す人がいる位ですから。
それが無料で、
しかも親子で楽しい時間が増えるとしたら、
素晴らしいと思いませんか?
子供はお父さんや母さんとの絆を確かめたくて、
「絵本を読んで、読んで」とせがみます。
内容が面白いというよりも、
大好きな人を独り占めして、
愛情を感じる時だからです。
ぜひ勉強を拷問の時間せず、
勉強を活用して
幸せな時間として下さい。
この二人の共同作業は、
今までに味わったことのない
最高の時となるでしょう。
¥5,000(税込)
自分の子供がいじめられて、
嫌な思いにならない親はいないと思います。
怒りと共に、中には「やり返しなさい」
という親御さんもおられるかもしれません。
しかし、
「なんでやり返えさないの」と言う言葉は、
子供には、
自分への叱責のように伝わる可能性がありますので、
避けて頂きたいのです。
いじめられた子に、
親からも怒られるという、
二重の苦しみを与えてしまい、
それ以降、話しをしなくなってしまう
可能性があります。
そもそも、やり返せる子供は、
いじめられたりしません。
やり返せないから、いじめられるのです。
争いを嫌う優しい子です。
では、どうすればいいでしょう。
先生に訴えたり、相手に注意したりもいいのですが、
まず、お子様には”全身全霊を持って守ってあげる”
というメッセージをしっかり伝えて頂きたいのです。
お子様に言うとしたら、
「今度,そんな事されたら
いつでも、すぐに連絡しなさい。
すぐに駆け付けるから」というメッセージです。
多少、命令口調になっても構いませんので、
「職員室で電話を借りなさい」
「近くの家で電話を貸りなさい」
「すぐに家に帰って来なさい(家に逃げ込みなさい)」
「私が、いつでも助けるから」と言ってあげて下さい。
これは、強く言ってあげた方が効果的です。
「何かあったら、命がけであなたを守るから」
「いつでも助けに駆けつけるから」
と伝えることが重要なのです。
子供には、「何かあれば、親が助けてくれる」
という安心感が必要です。
自分を守ってくれる人がいるという安心感が人を強くするからです。
この守られる場所(守ってくれる人)こそが、
精神的な安全地帯であり、心の拠り所となるのです。
この安全地帯(拠り所)を持った人は強いです。
自分は守られているという安心が余裕を生み、
多少リスクがあるような行動もできるようになります。
すなわち、「次、やったらやってやる」
という手段が見つかるからです。
恐らく「やり返しなさい」と言わなくても、
自分から「やってやる」と思うようになっていきます。
これも、この安全地帯の効果なのです。
今は、不安でいっぱいだと思います。
友達は助けてくれない、
先生もあてにならない。
他に助けてもらえそうな人がいないから、
親に助けを求めているのです。
お子様は、この安心を求めているのです。
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今、一番大切なものが見えなくなっていませんか?
今、最優先に考えているもの、
大事だと思っているものは、
本当に、あなたの命よりも何よりも大切なものですか?
しかし、やめたくともやめられず、
仕事を休む事も、会社を辞める事も、
投げ出すことも、
迷惑をかけることになるので、
してはいけないと考えてませんか?
私はそういう方に対して、「会社の事は会社が考えます。
あなたは考えなくていいのです」と話してます。
あなたはおそらく、経営者では無いと思いますので、
自分の事を優先して、
会社の事は経営者にまかせるべきです。
皆さんはよく、
自分の仕事は自分が何とかしなければならないと思い、
自分の体を壊してでも頑張らなければいけないと思ってます。
もちろん責任を持って仕事をすべきだし、
多少は我慢してでも頑張ってもらいたいのですが、
”体を壊してまで”となると話は違います。
社員は使い捨てではありません。
もし、倒れでもしたら、
結果的に迷惑をかけることになりますので、
何を差し置いても、
辛い状態なら、まずは休む事が大切です。
今、この内容をご覧になっているという事は、
行動できるはずです。
本当にしんどいのであれば、
手遅れになる前に決断してください。
責任感が強く、真面目で、いわゆる”いい人”が、
体調を崩してしまい、その能力が発揮できないのは残念です。
むしろ、そういう方こそ守られるべき存在です。
それこそ健全な社会の実現に繋がると考えております。
もし、それでご自身に不利益を被ることがあれば、
それは労働問題としての取り扱いになますので、
ここでは割愛します。
私の所に社員が相談に来た場合は、
直ぐに上長に連絡して医者に行かせるように指示してます。
社員が体調を崩して働けなくなる方が、
会社にとっても損失が大きいからです。
会社は社員を守ってこそ、
健全な社会が実現すると考えます。
なのでまずは、会社の為にも心療内科に行って頂き、
診察してもらって下さい。
それから診断書を持って職場に休職を申し出て下さい。
早く元気になって、
あなたのその能力を、社会で十分発揮できるように、
なって頂きたいのです。
そのためにも、
まずはゆっくり休んで下さい。
その後の事は、それから考えればいいです。
今は、そんな余裕もないはずですから。
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借金は、カウンセリングでは解決できない
と思われますか?
お金が無いと何も始まらないと思っていませんか?
そんなことはありません。
それをこれからお教えします。
まず、お金で体調を崩しているのではありません。
具合を悪くしているのは
借りたお金が返せないことによる心労やストレスからで、
心理的なものが体調を崩しているのです。
確かに、お金が無いと何もできない社会で、
お金が全てだと考えてしまうのは無理もありません。
しかし、お金は人間が作り出した便利なツールですが、
単なる役に立つ道具です。
人間が、その道具で支配されるなんて本末転倒です。
なのでまず、
「お金で解決する」という考えから離れることが重要です。
返さなくていいと言っているのではありません。
借りたお金は返すのは当たり前で当然のことです。
ただ、どうやっても返せない状況では話は別です。
まして一家心中などはもってのほかです。
その時は、貸して下さった方の事は、
申し訳ないですが、ひとまず脇に置いておいて、
冷静になることが大切です。
この内容を読まれている方は、
恐らく、お金での解決に限界を感じ、
行きず詰まって悩んでおられると思います。
なのでまずは、お金での解決からは
ひとまず頭を切り替えて、
全く違う方法で解決を探すしかありません。
だから、正常な判断が出来るように冷静になることが大事なのです。
そうでないと、また失敗を繰り返す恐れがあります。
さて、冷静になる方法ですが、
まず、人間はミスを犯すし、失敗もします。
その都度自殺していたら、
命が幾つあっても足りません。
失敗した時は、同じように悩んだとしても、
謝って乗り越えて来たのではないでしょうか。
時に、必死になって謝罪しても、
許してもらえず、困った事もあったかもしれません。
しかし、結果として起きてしまったことは取り返せないし、
いくら後悔しても、元には戻らないのですから、
結局は事実を受け止めるしかなく、
そうして生きてきたのではないでしょうか。
何度も言いますが、
お金があなたに危害を加えることはありません。
危害を加えるとしたら人間です。
もしも人間があなたに危害を加えたら、
それは刑事事件という別の問題です。
なので、まずは冷静になって下さい。
冷静になる、これはカウンセリングで可能です。
対策は・・・つづく
さて、冷静になったところで、次の段階に入ります。
(ここからは専門家の領域に入りますので、
詳しくは専門家へ相談して下さい)
ここでお知らせする内容は、
こんな流れというイメージです。
それほど間違っていないと思いますが、
参考にして頂ければと思います。
①担保設定の確認
②保証人(連帯保証人)の確認
③借りた相手先ごとの対応
④最悪なケースの想定
⑤有効な対応スケジュールの策定
⑥相談先(助っ人)の特定
⑥が最初にできればいいのですが、
知識がないと、相手の言いなりになりますので、
流れだけでも確認しておいた方がいいです。
①担保内容の確認
金融機関の場合は大抵担保が設定されていますので、
最悪、差し押さえが来ます。
家が担保だと住む所が無くなりますが、
実際に住んでいる人は簡単には追い出せませんので、
ゆっくり考える時間は十分にあります。
まずは差し押さえの通知が来て異議申立期間が設定されます。
それから競売にかけられますが、実際に売れないとダメですし、
買った人が、住んでいる人を出すのも大変で、
相当な時間と労力を要しますので、
その間にゆっくり考えることができます。
また、金融機関がお金を貸す時は、
当然、回収できなくなるリスクも承知の上で貸していて、
それによって利益を上げているのです。
これは経済活動の一環で、
あなたはそのサービスを利用する代わりに、
それに見合う対価(利息)を払っていた訳ですから、
後ろめたく思う必要はなく、毅然と対応していいのです。
②の保証人ですが、
保証人の設定があると、保証人にも、あなたと同じように、
返済の責任が発生します。
多くの場合、親族などが保証人となってますので、
家族共倒れや大切な友人を失うリスクがあります。
しかし、事実は事実として、しっかりと伝える必要がありあます。
ガッカリさせたり、怒られたりするでしょうが、逃げてはいけません。
それも含めて受け止めるべきです。
さて、そこから先が重要です。
その方が本当に、あなたの事を心から心配してくれている方なら
見放すことは出来ないはずです。
違うなら去って行くでしょう
元々そういう関係だったという事です。
これは、本当の隣人を見極める人生最大の試練ですが、
それでも、あなたの事を見放さずに
傍にいてくれる人がいるなら
なんて幸せな人でしょう・・・
③借りた相手先ですが、
金融機関やカード会社・サラ金などの消費者金融・闇金・
親戚や友人など、いろいろあると思います。
まずは、ご自身で対応しなければなりませんが、
闇金だけは話が違います。
これは専門の弁護士等に対応してもらいましょう。
さて、貸した相手からすると、
貸したお金がどうなるのかが一番気になるところです。
回収できないことが一番困りますので、
まずは、状況を確かめたいのは当然です。
本当に返せない状況なのか、
お金はあるけど逃げようとしているのか、
元々返せないのに借りてるのか、
確認したくなるのです。
そこで、まずしなければならないのは、
現状をしっかりと説明する事です。
それを聞くと
最初は皆さん驚いて慌てますが、
状況が分かってくれば、
冷静に考えてもらえます。
金融機関であれば、
マニュアルに従って手続きを進めるだけですので、
そんなに慌てることはありませんが、
親族や友人だと感情的なもつれが伴うでしょう。
それでも、一時的に怒ったり、わめいたりするでしょうが、
やがて落ち着くはずです。
なので、覚悟を決めて下さい。
これは事故です。
今あなたに求められていることは
勇気をもって事実を伝えることです。
これは恥ずかしい事でも、ずるい事でもなく、
これこそ、正直で誠実な態度です。
④の最悪のケースというと、
自己破産・差し押さえがそれにあたると思いますが、
命まで取られることは無いし、
だいたい差し押さえでも給料は1/4までで、
自宅等が差し押さえられても、
いきなり追い出されるなんてことはありません。
そもそも、強制執行の裁判所許可が下りるまでには、
半年くらいはかかりますので、
慌てることはありません。
むしろ、慌てて他(友人など)からお金を借りて、
返済するなどしないことが肝要です。
実は、皆さんが専門家に相談に行かれると、
専門家の先生も、ご自分の報酬を考えますので、
なるべく手間をかけずに簡単な方法の
自己破産を提示するのが多い感じです。
しかし、自己破産は最終手段です。
その前にやれることは色々あります。
ただ、なるべく早く借金から解放して
安く簡便に出来る方法を提示するのは
あなたの事を思ってのことでしょう。
自己破産以外を試してからでもいいのではないでしょうか?
・・・・
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今、ネット上でも、
様々な活動や実績が取り上げられるようになったので、
そうではない自分がみじめに感じてしまう事が多くなっていると思います。
ボ~と生きてたらダメ人間のような感があります。
自分に価値が見いだせずに悔しい思いをされている方に、
本当の人の価値は「何かが出来る出来ない」ではない
ということをお知らせしたいのです。
家に猫がいますが、
猫はだけで価値があるのです。
親が認知症になり、
何もできない状態になってもその価値は失いません。
そこにはその方の優しさや思いやりが詰まっているからです。
だから、そこにいてくれるだけで、
嬉しいのではないでしょうか?
本当の愛情は、何かの代償を求めません。
役に立っているどうかは関係がありません。
存在そのもので価値あるのです。
あなたを心から大切に思ってくれている人は、
あなたがそこに居るだけで満足なのです。
あなたの事を誰よりも愛してくれる人は、
あなたが何かしてくれることを求めてはいません。
小さな子供が困っている時、
手を差し伸べたくなりませんか?
あなたの中にある愛情がそうさせているのです。
優しい言葉に涙したことはありませんか?
今まで、一度もそのような経験が無い人はいないと思います。
道端の美しい花は無駄だと思いますか?
自然の中にも優しさが感じられるはずです。
よく見ると、あなたの周りには愛情が溢れているのです。
それなのに、その愛情が感じられないとしたら残念です。
あなたの側で、そこから目を背けていいませんか?
「人は見たいものしか見ない」と聞いたことがあります。
自分の周りに壁を作ってしまい、
見えなくしているなら、
その壁を取り除けばいいだけです。
そうすれば、きっと幸せが見えるはずです。
壁の外の世界は、命が溢れています。
地球が青く美しいのは命の星だからです。
その中には、あなたの命も含まれているのです。
死んだ湖は汚く澱んでいますが、
命がある湖は美しいと思いませんか?
命が育まれているところは、
美しさを伴うというのが私の自論です。
自然の中に優しさや温かみを感じませんか?
命そのものがそういうものであると思います。
あなたの中にある思いやりや優しさも、
命があるからで、それは美しく価値あるものだと思います。
あなたの中にあるその美しさを、ぜひ感じて下さい。
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ピエロを演じるのに疲れてしまっている方がおられます。
本当は止めたいのに、止められない方に。
何故、ピエロを止められないのでしょうか?
ピエロは、悲しくても、辛くても、いつも笑っています。
その仮面をつけている限り、
いつも笑っており、止めることは出来ないのです。
止めるには、その仮面を取るしかありません。
なぜ、ピエロの仮面を取れないのでしょうか?
あなたは、理由があって、その仮面を付けています。
意識をして付けているというよりも、
無意識にそうしている可能性があります。
なぜ、そうしていないといられないのでしょうか?
それは、あなたの嫌な顔を見られたくないからです。
周りの人があなたを見る時、
あなたの中にある嫌な顔を見られたくないから、
ピエロの仮面をつけていると思われるのです。
あなたの本当の顔を隠すためにです。
言いにくい事ではありますが、
あなたは、心にある醜い顔を隠すために、
ピエロの仮面を着けていると思われます。
本当のあなたの顔は、自分でも見たくないと思っていて、
その本当の自分の顔隠すたに、
ピエロの仮面を外せないと思われるのです。
では、どうすればいいでしょうか?
あなたは、その自分自身の本当の顔を認める必要があります。
その本当の顔を、あなた自身がまず受け入れなければならないのです。
あなた自身が拒絶している限り解決は難しいでしょう。
本当の自分の顔を見つめるのは、
辛く苦しいことです。
だからこそ、それを避けてきたし、
隠してきたのですから。
しかし、それを続けていたのでは、
いつまでたっても解決は出来ません。
これを解決するには、
本当の自分と向き合う勇気が必要です。
ピエロのようには、とても笑えない苦しみ、
辛く悲しい自分がそこにいることを、認めましょう。
その、本当の自分をまずは受け入れなければなりません。
それが本当のあなたなのですから。
一人で向き合うのは怖いかもしれません。
いや、むしろ一人で向き合うのは危険かもしれませんので、
専門のカウンセラーが必要かもしれません。
それは、見たくない過去、思い出したくない経験だからです。
ぜひ信頼できるカウンセラーに相談してみてください。
きっと、解決できると信じております。
人は皆、自己治癒力を授かっております。
心の傷も、適切に処置されれば治るはずですから。
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自分では気を使っているのに
なぜか孤立してしまい、
自分勝手とか自己中とか思われている人へ
ある方のケースをご紹介します。
その方は、周りから”自分勝手でわがまま”と言われています。
話しかけても機械的な反応しかしないし、
必要な話以外はせず、温かさが感じられないと思われています。
仕事中は、周りの事を気にするのは無駄だと考え、
自分一人で進めています。
本人は、効率よく処理しているだけと言います。
なぜ、そんなすれ違いが起こるのでしょうか?
これは、感受性の問題ではなく、
コミュニケーションの問題です。
好かれるタイプの人を思い浮かべると、
話しかけた時に温かみのある対応をしてくれる安心感があります。
好かれるタイプに人は嫌々ではない雰囲気があるのです。
また、話しかける時も、好かれるタイプの人は、
安心感を与える聞き方をします。
それを機械的に聞くと”冷たく、つっけんどん”に見えます。
さて、安心感を与える聞き方ってどんな聞き方だと思いますか?
それは、まず表情です。人は無表情だと不機嫌に見えてしまうのです。
自分ではそんなつもりは無くてもそうなります。
人は、相手の心の状態を感じ取ろうとしますので、
無表情だと機嫌が悪いと捉えがちなのです。
逆に、笑顔まで行かなくても5%の微笑みがあると、
それだけで不機嫌ではないことが感じ取れるので、
安心して会話ができます。
私は、マナー研修で最低限のマナーは、「5%の笑顔」と指導してます。
すなわち、いつ誰がどこで見ているか分からないので、
いつ誰に見られてもいい様に最低限のマナーとして、
”絶えず5%の笑顔を作って下さい”と指導しています。
女性がお化粧をして外に出るのと同じです。
顔の肉は無表情だと皮の重みで下に下がってしまいます。
(横になって寝ている時は穏やかに見えます)
だから、力を入れていないと不機嫌に見えるのです。
5%の笑顔を意識することは穏やかな印象を与えます。
また、話しかけたり、話しかけられたりした時は、
快く対応しますという意味で10%の笑顔が安心感を与えます。
人は、どうしても悪い方に意識を向ける性質があります。
だから、無表情は機嫌が悪いと取っておいた方が無難、
と判断して悪い方に捉えてしまうのです。
ぜひ、笑顔を忘れずにして欲しいと思います。
まず”笑顔から”です。
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あまり話したことも無いのに、
なぜか嫌われる方がおられます。
相性が合わないというのはよく聞きますが、
嫌われるタイプには一定の傾向があると思います。
中でも、ほとんど話したことも無いのに、
なぜ嫌がられるのでしょうか?
自分では何故嫌われるのか分からないので、
対応のしようが無いのが現状でしょう。
私たちが、人を見る時に不愉快に感じるポイントがあります。
話をしなくても、不快を感じるツボのようなものです。
これは、人により当然違いはありますが、
10人いれば大半が不快に感じるというようなツボがあります。
大抵の嫌われる人は、知らず知らずにそのツボを押している為に、
(本人は気付いていないので仕方がないのですが)
周りから嫌がられてしまうのです。
ただ、その不快なポイントを指摘してくれる人がいるといいのですが、
大人の社会では、あまり面と向かって指摘することをしません。
また、言われたとしても、
それほど真剣に取り組もうとはしません。
前置きが長くなりましたが、
ただ居るだけで不快と感じるツボは何かといえば、
一番大きいのが、”音”とか”臭い”です。
人の感じ方で大きく変わってきますが、
人が気にしない許容範囲は大体決まっていて、
それを超えた場合に不快と感じるのです。
時には、絶対許せないレベルに達することもあります。
そこで”音”についてですが、
自分が出す”音”は意外に気が付かないもので、
電車の中での携帯電話が不快なのも、人が出す音が原因です。
それよりもはるかに大きい電車の音は気にならないのに、
ひそひそ話の電話は不快に感じるのです。
自分が出す音は気にならないけど、
他の人が出す音には、
敏感に反応するように出来ているのです。
マナー研修で、サクサク仕事をする人と、
バタバタ仕事をする人の違いの質問をするのでが、
この明確な違いは”音”です。
音を出すか出さないかが分かれ目なのです。
なので、音を出さないことが改善の糸口になるかもしれません。
音を出さない人の特徴は、
周りへの”気遣い”が出来ているという事です。
書類を置く音や、引き出しや扉を閉める音、
受話器を置く音や、キーボードをたたく音、
行動全てにおいて、音は自然に出てしまうものです。
ぜひ、周りの人への思いやりを心掛けてみて下さい。
きっと、周りの対応も変わって来るでしょう。
¥5,000(税込)
愛し合う二人にとって、
セックスは愛を育む最高の行為のはずですが、
何故苦痛になってしまうのでしょうか?
本来、愛し合い一緒になったはずの二人なのに、
その最も幸せを感じられるはずのセックスというスキンシップが、
苦痛となってしまっているとしたら、残念です。
これは結婚カウンセリングでもお話ししていることですが、
まず、男性の生理的な面から説明させて頂きます。
男性の場合、精巣に溜まった精液を外に出す必要があります。
性交やマスターベーションで出さないでいると、
寝ている間に自然に排出(夢精)されるのです。
すなわち、精巣で作り出された精子は定期的に排出する必要があるのです。
なので、男性が性交を求める大前提に、
女性には無い精子の排出、
という生理的な欲求があるという事を、
まずはご理解して頂きたいのです。
ただ、男の生理的な満足だけの行為は、
本来のセックスとは違うものです。
本来のセックスはマスターベーションとは違うものです。
本来のセックスは、マスターベーションを超えた、
もっと素晴らしい、二人の愛を確認し合う最高の行為のはずです。
男もスキンシップや一体感で愛を確かめたいし、
それでこそ本当の幸福を味わえるはずです。
それは女性も同じで、二人がともに幸福になれる時間、
これこそがセックスの素晴らしいところなのです。
そうではないセックスは、
求められるから仕方なくする、空しい性行為になってしまうのです。
ただ、自分の欲求を満たすためだけのセックスは、
相手に苦痛を与えるだけであることを知って下さい。
本来のセックスは、卑しい行為ではなく、
二人の愛を確かめる崇高な行為であると考えます。
ただ、残念なことに男性は、「セックス=性欲を満たす行為」
と考える方が多いのも事実です。
これは、あなた一人だけの努力では難しいです。
この解決には、お二人の協力・理解が不可欠です。
これが出来るようになれば、その行為の中にも、
お互いに思いやりや優しさを感じられるようになり、
苦痛ではなく喜びの時となるのではないでしょうか。
人が感動するのは、お互いを気遣う愛の思いが伝わった時です。
機械的な行為ではなく、
お互いの愛が感じられる行為を目指して頂ければと思います。
そうすれば、セックスは苦痛な時間ではなく、
幸せを実感できる素晴らしい時間となる事でしょう。
¥5,000(税込)
愛し合って結婚することは、
多くの人が望んでいる事ですが、
結婚による不自由さを訴える人が多くなっており、
ましてや離婚の話などを聞くと、
結婚に不安を覚えるのも仕方ないかもしれません。
ある人は、もし結婚しても、嫌われるかもしれないし、
自分が、相手の事を嫌になるかもしれないから、
「結婚しなくともいい」と考えるようになったと言ってました。
確かに、完璧な人もいないので、完璧な結婚もありえません。
育ちの違う人間同士が一緒になる訳ですから、
当然に意見の食い違い不一致は生じて当然です。
相手の嫌な部分が目について、お互いに嫌になったり、
我慢できなくなることも当然あり、
結婚なんてしない方が良いと思うかもしれません。
しかし、もし結婚によって幸福が得られるとしたら?
親密すぎるために、お互いの嫌な部分が見えてしまい、
嫌いになってしまう関係は、本当の夫婦の関係とは違います。
本当の夫婦は、相手の嫌な部分も含めて愛し合う関係です。
本当の愛情は、お互い攻め合うのではなく、
認め合い、赦し合い、受け入れ合う関係です。
これができないから、
お互いの悪い部分を指摘し合い、非難し合い嫌になるのです。
本当の夫婦関係を築くには、二人の努力が必要です。
一人だけではだめなのです。
お互い、良い面と共に欠点も持ち合わせた弱い人間です。
なので、その欠点も大切な相手の一部として認め合い、
赦し合うほうが、素晴らしいと思いませんか?
これを最初に覚えておいて欲しいのです。
赦し合い、受け入れ合う姿勢で接することができれば、
大きく転換することが出来るのです。
あなたは、何でも話せる親友がいますか?
私たちは無条件で自分の事を愛し受け入れてくれる人を欲しています。
あなたは自分自身も、自分の嫌な部分が許せず、
他人から拒絶されるのは当たり前と考えていますか?
そんなあなたの事を拒絶するのではなく、
その嫌な部分も含めて愛し受け入れてくれる人がいるとすれば、
その人は、あなたが心から欲している人ではないですか?
本当の結婚は、苦痛ではなく、
究極の幸せが実現できる機会だとしたら、
それを自らあきらめるのは、もったいないです。
ぜひ、その実現を目指してください。
実現のための最大の障壁は、
”お互いに”赦し合えるかどうかです。
お二人で人生最高の幸せを手に入れて下さい。
¥5,000(税込)
交通事故で当て逃げに遭った方の相談を受けました。
カウンセラーとして話をお聞きしてみると、
その運転手の対応があまりに横柄な態度で、
悔しくてたまらないということです。
当然、怪我もしましたが、
それよりも、車を当ててきた相手が、
謝るどころか文句を言って走り去ったことに対して、
どうしようもない怒りが収まらないということでした。
警察は犯人を捕まえてくれたようですが、
その後の情報は一切もらえず、
相手の保険会社からの連絡だけだったというのです。
確かに、事故による直接的な傷や後遺症については、
医学的な見地から医者が判断してくれますので、
その治療については補償請求はしやすいのですが、
精神的なダメージについては明確な判断付きにくく、
なかなか相手に分かってもらうのは難しいと思います。
ましては、相手と直接話ができないとなると、
余計だと思います。
さて、交通事故の場合、補償の部分で揉めるケースが多いのです。
そのせいもあり、一定の基準が設けられています。
いちいち裁判をしなくても、ある程度は解決できるようにと、
判例を基に一定の目安を定めあるのです。
この基準があれば、話し合いもスムーズにできて、
いちいち裁判という面倒な手続きを無くせると考えたからです。
そして、ほとんどの交通事故は、相手と直接やり取りするのではなく、
相手が入っている保険会社の担当者とのやり取りとなるわけです。
(若い人の場合では、お金がなく任意保険には入らず、
自賠責保険(法律で決まっている保険)しか入っていない人もいますが、
その場合は、保険会社は動いてくれないので、
全て自分で対応しなければならなくて、
非常に手間がかかり厄介です。
その件は、また別の機会にしますので、ここでは省きます・
さて、保険会社の担当者が対応してくれるこのこと自体は、
手続きもスムーズで、加害者側は何もしないで済むので助かります。
それで、多くの方は任意保険に入り、何かあったら保険会社に任せています。
しかし被害者側からすると、事務的な手続きを一方的に進められるので、
特に、精神的なダメージを受けた方にとっては、
加害者側に対する苛立ちを増幅させる結果を招きます。
このことが原因で、体調を崩す方もおられるのです。
part2へ続く。
¥5,000(税込)
まず、交通事故で対応する相手は、
保険会社の担当者という、いわゆる交通事故対応のプロですので、
ここでは、過失割合(これにも基準が示されてます)とか、
難しい話は抜きにして、保険会社と交渉する場合の、
心構えについて慰謝料を中心にお示ししたいと思います。
賠償基準には3段階の基準があります。
「自賠責基準」
「任意保険基準」
「裁判基準」
この3段階の基準で補償額が定められています。
ただ、最初保険会社はそれよりも少ない金額を提示してくるのです。
特に慰謝料などという明確な数字の算出が難しいものについては、
話にすら出てきません。
「自賠責基準」(法令で定められている最低限の保険)
これは、車検で必ず加入することが義務付けられていますので、
これがないと車両としての登録ができないので、
ナンバープレートが付いている車はすべて加入しています。
しかし、この保証は必要最小限の基準ですので、
例えば死亡してしまったり、
ひどい障害を負って働けなくなったりして、
家族が困らないように、
本当に必要最小限の保険金額となっていて、
上限金額が定められてます。
ちなみに、入通院慰謝料は1日4,300円×対象日(通院期間か
実治療日数の2倍の少ないほう)です。
慰謝料をあきらめている方は検討しましょう。
「任意保険基準」(任意保険会社が独自に定めている基準)
自賠責基準では納得してもらえない場合に、
支払う限度を定めた額で裁判手続きの手間を考えたら、
こちらのほうがいいと判断できる金額の最低限。
「裁判基準」(弁護士が実際に交渉する金額)
裁判で、実際に勝てる金額をもとに算出してますので、
基準の中では一番高額になります。
弁護士に相談するとなるとやはり費用は掛かります。
弁護士費用の相場はいろいろあり一概に言えませんが、
目安は着手金20万円程と獲得賠償額の20%前後が
相場のようで、相談無料のところもあります。
公益財団法人 交通事故紛争処理センターは、
無料で弁護士が対応してもらえて、
全国に設置されておりますので、ご活用ください。
------------無料相談------------
公益財団法人 交通事故紛争処理センター
https://www.jcstad.or.jp/
¥5,000(税込)
「こんなに頑張ったのに、なんで?」と、思うことがあます。
あらゆることを犠牲にして頑張ってきた人は、
その努力が報われないなんて受け入れがたいことでしょう。
現実は思った通りにはいかず、
「なんでこんなことが?」ということが起こります。
河合隼雄がクリシュナムルティの言葉を紹介して、
「物事は努力によって解決しない」と言ってますが、
私達は「努力によって解決する」と思っているのではないでしょうか?
いや、「解決するはずだ」と信じているところがあります。
”努力=報い”が全てではないのです。
私たちが生きている世界に、”絶対”はありえないのです。
努力したくてもできない人もあります。
努力してこなかった人が、
思いがけず、良い結果を手にすることもあります。
”不合理だ”とか”不公平だ”と感じるかもしれません。
真面目な人こそ努力しますので、不満はさらに大きいでしょう。
私も、努力は報われて欲しいと、心から思っています。
しかし、現実は報われないこともあるのです。
私は、確率から言えば半々だと思っています。
それは、箱の中から、
同数の白と黒の球を無作為に取り出すようなもので、
どちらが出るかは50%の確率で黒であったり白であったりするのです。
最初は続けて黒ばっかり出すこともあるかもしれません。
しかし、箱の中にはその分、白が多くなるのです。
そのうち、黒がなくなってくれば、
白ばっかりが出るようになるでしょう。
ニュートリノの観測に成功でノーベル賞を受賞した小柴昌俊さんは、
「小柴は幸運だ」と言われたことに対して、
「運は皆、同じように降り注いでいる」と言いました。
”良いこと”と”悪いこと”が、
まるで白球と黒球を取り出しているような感覚になる事があります。
熱力学第一法則「エネルギー保存の法則」のように、
エネルギーの減少とエネルギーの増加は等しいという、
均衡のとれたものになっていると感じるのです。
良い事・悪い事は、たえずバランスがとられているとするならば、
「悪い事ばっかり起こる」と感じたら、
その分、良いエネルギーが残されているはずです。
悪い事が続くと、良いことが見えなくなってしまいがちです。
しかし、良いことは目の前にあるものです。
良いことに目を向けて行きましょう。
小柴さんが言うように、
運は皆同じように降り注いでいるからです。
¥5,000(税込)
お子様(成人した大人であっても)の現状
(ADHDなどに見られる症状、非行や依存など)を、
様々な方(信頼できる先生など)に相談しても、
改善されないどころか、さらに悪化してしまい、
何とかしたいと、本気で思っておられる方へ、
改善の可能性が高い方法をご紹介します。
結論から申し上げますと、
親御さん自身の問題を解決する事です。
こんなことを言うと
「私に問題などありません」と、
お怒りを買うかもしれません。
失礼を承知で申し上げております。
ただ、近年の研究データで、
お子様の様々な問題行動に親の関り(愛着)が、
大きく影響していることが分かってきました。
このことは”愛着障害”の視点から論じている
「死に至る病(あなたを蝕む愛着障害の脅威)」
岡田尊司著(光文社新書)で指摘されてます。
お子様の問題行動を、お子様だけの問題と捉えて、
その治療で改善を試みたと思います。
ただ、この”愛着”という問題から解決をするためには、
親との関係改善が必要となります。
愛着の問題解決のためには、
親との”愛の関係”改善が最も有効なのですが、
愛の関係とは何?と疑問に思われることでしょう。
実は、ちょっと失礼な言い方をすれば、
親御さん自身が、本当の”愛の関係”を知る必要があるのです。
ご自身、本当の愛の関係(パートナーやご両親など)
を体験できておりますでしょうか?
気分を害されたら本当に申し訳ありません。
しかし、今般の合理主義社会では、
多くの方が愛の関係よりも合理的な行動を優先してしまい、
本当の愛の行動である”共感”が
分からなくなっていると思われるのです。
”共感”が本当の愛の関係を築くのですが、
私たちが”愛の行動”として認識しているのは
何かをプレゼントしたり、自分なりに助けてあげたりして、
”愛の行動”をしている思いがちですが、
”共感”の観点からすると、愛の行動とは違うのです。
”共感”は、相手の気持ちを理解するということです。
例えば、苦しい・寂しい等
本当の気持ちを理解してあげる事なのです。
相手が望んでいないことをしてあげても、
自己満足にでしかなく、愛の関係にはなっていません。
多くの方が、この”共感”という能力を失ってしまい、
愛着の問題を抱えて生きています。
解決には、まずあなたご自身が本当の愛”共感”を
感じて頂きたいのです。
¥5,000(税込)
先だって、寺子屋での”ゆる~り語り部”で、
「絶望」がテーマになりました。
人は希望をもって生きるように出来ていて、
その希望を永遠に失った時、絶望を経験し、
生きる気力も無くなるという経験をします。
ただ、人は、そう簡単に希望をあきらめることはできませんので、
医者に頼ったり、神秘的な現象に頼ったり、
宗教にも救いを求めたりするのです。
それは、何とか現状を打開し、
希望を持ちたいがためです。
しかし、考えられる事、全てに手を尽くしても、
どれもダメだった時、絶望が生まれてきます。
まさに、頼れるものを全て失い、希望が絶たれた状態です。
そんな方に希望を与えるために登場したのが「行動医学」です。
それまでの医療システムからふるいにかけられた人に希望を与える為、
新しい分野として1977年に確立されました医学の分野です。
心と体の相関関係に科学的研究が必要だということから、
”患者自身が何かをしようとする機会”
を与えるものとして登場したのです。
マサチューセッツ大学医学部名誉教授の
ジョン・カバットジン博士が立ち上げた
ストレスクリニックの8週間のプログラムは、
希望を失った患者に希望を与えているということで、
社会的な広がりになっているものがあります。
この内容は「マインドフルネス・ストレス逓減法」北大路書房
J.カバットジン著に詳しく書いてあります。
医学的見地に立ちながらも、医学の限界を見極め、
自己治癒力を最大限に活用して”幸せ”を手に入れる方法を説明してます。
それを身に着けるための手引書であります。
私も”マインドフルネス瞑想”を実践しつつ推奨してますが、
医学的見地から、そのやり方について、
ここまで詳細に手順を追って説明下さっているこの本は、
非常に参考になります。
この本にも書いてありますが、
あなたが、本気で現状の打開を望んでおられるなら、
その解決は、あなた自身の中にあるということを知って頂きたのです。
また、それは”何かをしなければならない”ということではなくて、
むしろ”何もしない”ということが重要になります。
それを身に付けるためのやり方です。
全てのストレスは、”何かをしなければ”というところから生じて、
”でも、できない”ことに対するストレスなのです。
”何もしない”を、試してみてはいかがでしょうか。