梅雨が明けると、猛暑の季節ですね。
今日は、夏場の歯痛についての、簡単な注意点をお話しますね。
例年、夏場は、歯痛で、ほおが腫れて、来院される患者様が多くいらっしゃいます。
原因の多くは親知らずや長年放置の虫歯の化膿です。
歯科医院に駆け込める時間帯だといいのですが、夜間や休日で、受診できない場合、
まず、冷やして下さい。
飲酒、運動、風呂など、体が温まると腫れで、もっと痛くなりますので、
患部を冷やして、安静にして、速やかに、歯科医院を受診して下さい。
くれぐれもアルコール消毒と称して、お酒を飲むのはやめて下さいね。
また、市販の痛み止めを多用するのは、副作用が心配ですので、あまりお勧めはしません。
今年の夏は史上最暑だという観測もあるそうですが、
皆さん水分を多めに取って、体調管理に気をつけて下さいね。
玉森歯科医院長 玉森修司