暑い夏、みなさんはどのようにお過ごしでしょうか?
熱中症対策といえば「水分補給」や「日陰で休む」などの予防が大切ですが、実は「体の異変にいち早く気づくこと」も、それと同じくらい重要です。
たとえば──
気づいたらあまり水を飲んでいなかった
活動中に頭がぼーっとして集中しづらくなった
こうした状態は、熱中症の予兆かもしれません。
こんな症状があれば注意しましょう
熱中症の初期症状には、以下のような体のサインがあります。
・めまいや立ちくらみがある
・のぼせたような感覚がある
・集中力が続かない・頭が働きにくい
・足がつる(こむら返り)
・水分を取っても喉の渇きが続く
・汗をあまりかいていない、または汗が止まらない
症状がなくとも「なんだかいつもと違う」と感じたら、まずは無理をせず休憩をとりましょう。
室内でも油断は禁物です!
注意すべきは屋外だけではありません。
冷房の効いた屋内と暑い外との急な温度差も、体にとって大きなストレスになります。
・暑い場所から急に冷房の効いた室内へ入る
・大量にかいた汗が冷えて体が冷えすぎてしまう
急激な冷えすぎを防ぐために、薄手の上着やアームカバーなどで体温調整を行えると安心です。
どんなに軽い不調でも、「なんとなく変かも」と思った時点で休み、涼むことが熱中症の予防につながります。
日々の体調に目を向けながら、無理なく元気に夏を過ごしていきましょう。
大宮駅東口徒歩7分
いけだ整骨院
