【男の子の集中力は「タイマー」で変わる(前半)】
「うちの子は集中力が続かないんです」
男の子のお母さんから、よく
こうしたご相談をいただきます。
机には向かうけれど、
すぐに立ち上がる。
鉛筆を持ったと思ったら、
別のことを始めてしまう。
そして、お母さんの方が
ついイライラしてしまう。
そんな経験、ありませんか。
実は、こうした様子は決して
珍しいことではありません。
特に元気な男の子ほど、
長時間じっと座っていることが
苦手な場合が多いのです。
体を動かすエネルギーが強い分、
じっとして学習することに
少し時間がかかる子も
少なくありません。
「どうすれば集中できるように
なるんでしょうか?」
そんなご相談を受けたとき、私が
よくお伝えしている方法があります。
それが、
「タイマー」を使った学習方法です。
たとえば最初から
「30分頑張ろう」と言うのではなく、
「まずは3分だけやってみよう」
と伝えます。
そして、
タイマーをセットします。
このとき大切なのは、
「必ず終わりがある」と
お子さまが分かることです。
お子さまにとって、
「いつ終わるか分からない勉強」は
とても大きな負担になります。
でも、
「3分で終わる」と分かっていれば、
意外とスムーズに取り組めるものです。
そしてタイマーが鳴ったら
一度終了。
少し休んでから、また
次のタイマーをセットします。
このようにして
短い時間の集中を
何度か繰り返していくと、
お子さまは少しずつ
「集中する感覚」を
覚えていきます。
元気な男の子にとって大切なのは、
「長く頑張ること」よりも、
「集中のスイッチを
何度も入れること」なのです。
小さな集中を何度も
積み重ねていくことで、
やがてお子さまは
「勉強できた!」という
自信も少しずつ
感じられるようになります。
焦らなくても大丈夫です。
お子さまのペースを大切にしながら、
小さな一歩を重ねていきましょう。
そして何より大切なのは、
お子さまが「できた」という
小さな成功体験を
少しずつ積み重ねていくことです。
その積み重ねが、やがて
「勉強ってできるかもしれない」
という前向きな気持ちを
静かに育てていきます。
【男の子の集中力は「タイマー」で変わる(後半)】
タイマーを使った学習を続けていくと、
男の子の学習の様子は
少しずつ変わってきます。
最初は3分。
それが慣れてくると5分。
やがて10分と、自然に
集中できる時間が伸びていきます。
ここで大切なのは、
「叱って集中させる」の
ではないということです。
「ちゃんと座りなさい」
「早くやりなさい」
こう言われ続けてしまうと、
子どもは勉強そのものが
嫌になってしまいます。
でもタイマーを使うと、
勉強の雰囲気は
少し変わります。
「よし、タイマーが鳴るまでやってみよう」
そんなふうに、
短い時間だけ集中してみる。
まるで小さな
ゲームのような感覚になります。
この方法は、特に
元気な男の子に
とてもよく合います。
実際、私のオフィスに来る
男の子たちも、最初は
落ち着いて座ることが
苦手な子が少なくありません。
けれど、
タイマーを使った短い学習を
何度か繰り返していくうちに、
少しずつ集中できるように
なっていきます。
元気な男の子は、
エネルギーが強い分、
集中のスイッチが入ったときの
力も大きいものです。
そして、もう一つ大切なのは、
「できた」という
小さな成功体験です。
短い時間でも、
「タイマーが鳴るまでできた!」という経験は、
子どもの自信につながっていきます。
その積み重ねが、やがて
「もう少しやってみようかな」という
前向きな気持ちを育てていきます。
そのスイッチを
上手に入れる方法の一つが、
「タイマー」なのです。
もし今、お子さまの集中力に
不安を感じておられるなら、
まずは3分のタイマーから
始めてみてください。
少しやり方を変えるだけで、
子どもの学び方は
大きく変わることがあります。
お子さまのペースを大切にしながら、
今日も小さな一歩を
積み重ねていきましょう。
もしよろしければ、
実際の子どもたちの
成長の様子もご覧ください。
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スタディ・コーチング・ラボラトリー
代表 福田秀一