【前半】
恵まれすぎた環境では、
お子さまは本気に
なれないこともあります
お母さんとお話ししていると、
時々こんな
ご相談をいただきます。
「うちの子は本当に恵まれているのに、
どうしてこんなに
やる気が出ないのでしょうか。」
実はこれは、決して
珍しいことではありません。
人は安心できる環境の中でこそ
伸びていくものです。
けれど、それだけでは
本気になれないこともあるのです。
人が大きく成長するときには、
もう一つ大切な要素があります。
それは、
「自分の役割」です。
自分が誰かの役に立つ。
自分が家族の一員として
力を出すことができる。
そう感じた瞬間、
人は少し大人になります。
私のオフィスでも同じです。
これまで少し
元気がなかった生徒が、
ある時期を境に
急に顔つきが変わることがあります。
そのとき、
必ずと言っていいほど
こんな言葉が出てきます。
「自分も、家族の役に立ちたい。」
勉強が楽しいから頑張る。
もちろん、
それも素晴らしいことです。
でも実際には、
「誰かの役に立ちたい」
という気持ちが生まれたとき、
お子さまは本当の意味で
前に進み始めます。
たとえば、
家で小さな仕事を任されたり、
誰かに「助かったよ」と
声をかけてもらったり。
そんな小さな出来事が、
お子さまの心の中に
大きな変化を生み出すことがあります。
恵まれた環境はとても大切です。
でも、それだけでは
人は強くなれません。
ほんの少しだけ
現実の風を感じたとき、
お子さまは
自分の足で立ち始めるのです。
そして、
その小さな一歩が、
やがて大きな成長へと
つながっていきます。
お母さんがそっと見守る中で、
その「小さな一歩」は
少しずつ
力強い歩みに変わっていきます。
子どもは、自分が
誰かの役に立てたと感じたとき、
初めて本当の意味で
前を向いて歩き始めるのです。
【後半】
子どもが急に大人になる
「小さなきっかけ」とは。
お子さまが大きく
成長する瞬間には、
ある共通点があります。
それは、
「自分も役に立ちたい」
という気持ちが
心の中に芽生えることです。
もちろん、
お子さまに重い責任を
背負わせる必要はありません。
ただ、
家族の中で
「自分も力になれる」
そう感じたとき、
お子さまは急に強くなります。
勉強も同じです。
「テストのための勉強」よりも、
「将来、誰かの役に立つための勉強」
このように感じられるようになると、
学びに向かう姿勢は
大きく変わっていきます。
たとえば、
家族のちょっとした仕事を
任されたとき。
誰かに
「助かったよ、ありがとう」
と声をかけてもらったとき。
そんな小さな出来事が、
お子さまの心の中に
大きな変化を生み出すことがあります。
不思議なことですが、
少し現実の風を感じている
お子さまほど、
人にも優しくなります。
周りの人の気持ちを考え、
場の雰囲気を大切にし、
人を笑顔にしようとします。
それはもう、
小さなリーダーの姿です。
私は長年、
たくさんの生徒を見てきました。
その中で、心から
感じていることがあります。
お母さんが一生懸命
支えているご家庭には、
必ず素晴らしい
ヒーローやヒロインが育っています。
焦らなくても大丈夫です。
お子さまたちは、
それぞれのタイミングで
ちゃんと立ち上がります。
そして気がつくと、
家族や周りの人をそっと
支える存在になっているのです。
その姿を見る日を、
私もいつも楽しみにしています。
子どもたちは、
自分が誰かの役に立てたと感じたとき、
心の奥から力が湧いてきます。
そして、その経験が、
将来社会の中で
人を支える力へと育っていくのです。
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スタディ・コーチング・ラボラトリー
代表 福田秀一