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スタディ・コーチング・ラボラトリー 泉大津

約5万人の生徒に『生き抜く力』を与え続けて現在35年の実績

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教科は手段。進度は結果。 ――「再起動できる人間」を育てるという学びの選択 NEW

教科は手段。進度は結果。 ――「再起動できる人間」を育てるという学びの選択の写真

教科は手段。進度は結果。
――私が進学塾と同じ道を選ばなかった理由

「勉強は、進めば進むほど安心できるもの」

そう信じて、私自身も長い間、
子どもたちを見てきました。

けれど、実際の現場では、
進度を追いかけるほど、
表情が曇っていく子どもたちがいました。

成績は悪くないのに、
どこか疲れている。

できているはずなのに、
自信がない。

その姿を前にして、
私は何度も立ち止まり、
問い直すことになりました。





その違和感は、次のような
静かな問いとなって、
私の中に積み重なっていきました。

「この子は、本当に前に進めているのだろうか」

「今の学びは、この子の人生につながっているのだろうか」

「学びの本当の目的は、何なのだろうか」

「私たちは、何を育てようとしているのだろうか」

その問いの先に
たどり着いた考え方が、
「教科は手段。進度は結果。」という視点でした。





「どこまで進んでいますか?」

「他の子と比べて遅れていませんか?」

保護者の方から、こうした
質問を受けることは少なくありません。

それは当然のことだと思います。

学校や塾の世界では、
進度や成績が
「安心材料」として
扱われてきたからです。





けれど、私自身が長年、
子どもたちと向き合う中で、
どうしても拭えなかった
違和感がありました。

それは、
進んでいるはずなのに、
元気がなくなっていく子

覚えているはずなのに、
自信を失っていく子

この様な生徒が、確かに
存在していたことです。

そこで私は、ある時から
考え方を切り替えました。





教科は目的ではなく、手段である。

進度は目標ではなく、結果である。

国語も、
数学も、
英語も、
漢字検定も、
音読も、

それ自体が「ゴール」なの
ではありません。

それらはすべて、
子どもが自分の力を
安全に使えるようになるための道具 です。





無理に進めば、一時的に
成果は出るかもしれません。

けれど、
心や体が追いついていなければ、
どこかで必ず行き詰まります。

私は、進学塾と同じ土俵で
「どこまでやれるか」を競う道を、
あえて選びませんでした。

それよりも大切にしたかったのは、
立ち止まっても、
もう一度
動き出せる力 だったからです。

教科は手段。進度は結果。 ――「再起動できる人間」を育てるという学びの選択の写真_1枚目

本体は「再起動できる人間」を育てること

勉強が続かなくなる理由は、
能力の問題ではないことが
ほとんどです。

多くの場合、

疲れている
不安がある
叱られた直後
うまくいかなかった記憶が残っている

そんな状態のまま、
前に進もうとしているだけです。

このとき必要なのは、
叱咤激励でもなく、
量の追加でもありません。

一度整えてから、
もう一度動き出すこと。

私はこれを
「再起動できる力」
と呼んでいます。

疲れたら休める。
乱れたら整え直せる。

失敗しても、
そこで終わらず戻ってこられる。

この力があれば、
進度は後から必ずついてきます。
崩れにくくなります。

セッションの中で、
眠そうな日は
休む時間を取ることがあります。

集中できない日は、
無理に押し切らないこともあります。

「再起動」の
経験を積ませている のです。

子どもたちは、
自分では気づかないうちに、

「うまくいかなかった自分」
「怒られたあとの自分」
「期待に応えられなかった自分」

これらを心の中に
溜め込んでいきます。

そのまま進もうとすると、
学びは負担になり、
やがて止まってしまいます。

だからこそ必要なのは、
一度立ち止まり、

「今の自分でも大丈夫だった」
という感覚を取り戻すこと。

その小さな回復体験の積み重ねが、
将来壁にぶつかったときにも、
自分で立て直す力になります。

その力こそが、
進学よりも、成績よりも、
ずっと先まで
子どもを支えるものだと
私は考えています。

社会に出ても、
誰かが常に指示してくれる
わけではありません。

だから私は、

「どこまで進んだか」よりも、
「自分で戻ってこられるか」を
大切にしています。

教科は手段。
進度は結果。

本体は、
「再起動できる人間」を作ること。

これが、私が
オフィスで大切にしている、
学びの軸です。

もし、
「この子の将来、どうなるんだろう……」
と不安を抱えておられるお母さんへ。

お子さまが“できなかった理由”を見つけることで
どのように成長していったのか。
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教科は手段。進度は結果。 ――「再起動できる人間」を育てるという学びの選択の写真_2枚目

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概要

住所

大阪府泉大津市春日町7-4メゾンラフィーネ201

アクセス

泉大津駅から280m(松ノ浜駅から780m) 『かつや』の看板が目印です。

最寄駅
バス停
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