小4・小5の今こそ大切にしたい
「やさしい中学準備」
「中学受験はしないけれど、
そろそろ中学のことを
考えた方がいいのかな?」
そんなふうに感じたことのある
お母さんも、きっと
多いのではないでしょうか。
でも、まだ小学生。
あまり早くから勉強のことで
焦らせたくない。
のびのび過ごしてほしい……
そんな気持ちもありますよね。
実は、その迷いこそ、
お子さまの今と未来を
大切に見つめている
お母さんの
「やさしいまなざし」だと思います。
今回は、小4・小5の
今だからこそできる
やさしい中学準備のヒントを
お届けします。
まずお伝えしたいのは、
この時期に無理に
難しい勉強を始める必要はない
ということです。
大切なのは、今の学年の基礎を
ていねいに積み重ねていくことです。
たとえば、
・漢字を正確に書けること
・小数や分数をきちんと理解すること
・文章題をゆっくり読んで考えること
こうした一見
地味に見える力が、
中学に進んだときに
大きな「学びの土台」になります。
難しい問題集に挑戦するよりも、
今の学年の内容を
しっかり仕上げること。
それが、お子さまにとって
一番自然で
力のつく中学準備になります。
こうした基礎がしっかりしていると、
中学に進んだあとも
新しい学びに落ち着いて
向き合うことができます。
小学生の今の積み重ねが、
これからの学びを支える
大切な土台になっていくのです。
そして、もう一つ大切なのは、
中学の話をするときに
「楽しみ」を一緒に
見つけてあげることです。
「部活って楽しそうだね」
「英語を習うと、
海外の映画も
楽しめるかもしれないね」
そんなふうに、
少し先の未来を
明るく語ってあげてください。
中学が「不安な場所」ではなく、
「ちょっと楽しみな場所」になるだけで、
子どもの気持ちは
大きく変わります。
次回は、中学に向かう子どもたちが
今のうちに身につけておきたい
「3つの力」について
やさしくお話しします。
お子さまの歩幅で、一歩ずつ。
その成長を、今日も温かく
見守っていきましょう。
「そろそろ中学のことも意識した方がいいのかな…」
そんなふうに思いながらも、
何から始めればいいのか分からず、
少し迷っているお母さんも
いらっしゃるかもしれません。
小4・小5の今だからこそ、
ゆっくり育てておきたい力があります。
それは、中学へ進んだときに
「学びの土台」となる3つの力です。
まず一つ目は、言葉の力。
文章を読み、意味を理解し、考える力です。
ある日、音読をしていた息子が
途中でふと止まりました。
「ねえ、『必ずしも〜とは限らない』って
どういう意味?」
意味を一緒に確認すると、
「なーんだ、逆のこともあるんや!」
と、すっきりした表情に。
中学では、教科書や問題文を
「読んで理解する力」が
とても大切になります。
教科書や新聞を一段落だけ音読して、
「この言葉はどういう意味?」と
少し話してみるだけでも、
言葉の力は少しずつ育っていきます。
二つ目は、書く力。
考えたことを整理し、まとめる力です。
「ノート見せて?」と聞くと、
「えっ…ちょっと待って」と
慌てる子どもも少なくありません。
「今日はどこが大事だったかな」
「あとから見て分かるかな」
そんなふうに振り返るだけでも、
ノートは少しずつ変わっていきます。
「今日は何を覚えた?」と聞いて
覚えたことを一行だけ書く。
そんな小さな習慣も、
書く力を育てるきっかけになります。
三つ目は、聞く力。
説明を受け取り、
理解しようとする姿勢です。
先生の説明が終わったあと、
Aちゃんがこんなことを言いました。
「聞いてたつもりなのに、
なんとなく頭に残ってない」
「聞こうとする姿勢」が、
授業の理解度を大きく左右します。
読めて、書けて、聞ける。
この三つの力は、
家庭の中で少しずつ
育てることができます。
子どもの「知りたい」という気持ちが
動いた瞬間を、そっと
受け止めてあげてください。
それが、いちばん自然な
中学準備かもしれません。
次の一歩も、また笑顔で。
スタディ・コーチング・ラボラトリー
代表 福田秀一
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