中学生のお子さまを
育てておられる
お母さんへ。
高校受験、進路のこと、
そして今の学力への不安。
心の中で、
いくつもの悩みが
渦巻いていませんか?
「学校に行けていないけど、
このままで大丈夫だろうか」
「勉強が分からないままで、
高校に進めるのかな…」
「また周りと比べてしまって、
つい声を荒げてしまった…」
そうやって、
お母さん自身が
自分を責めてしまう日も、
きっとあることでしょう。
でも、どうかご安心ください。
これまでに、同じような
不安を抱えていた生徒たちが、
少しずつ、でも確かに
前に進んでいく姿を、
私は何度も見てきました。
たとえば、
7年間不登校だった生徒がいました。
対人恐怖や場面緘黙、
社交不安など、言葉にならない
苦しみの中にいた生徒もいました。
「お前には才能がない」と言われ、
深く落ち込んでいた子もいました。
それでも皆、
自分のペースで歩み始めたのです。
そのきっかけは、
「勉強だけ」では
ありませんでした。
本当に必要だったのは、
点数では見えない
「心の内側の力」を
少しずつ育てていくことでした。
焦らず、比べず、あきらめずに、
その子らしい歩幅で進むこと。
その環境さえあれば、
子どもたちは驚くほど
力を発揮し始めるのです。
私たちが大切にしているのは、
「心」と「体」の
両方を育てる学びです。
たとえばある高校生は、
漢字検定の教材を、
毎日コツコツと
自宅で読み続けました。
最初は1日たった2ページ。
それでも、1年かけて
3,000ページを読破し、
大きな成果を手にしました。
また、
体を整えることにも
取り組んでいます。
朝6時に起きて散歩をし、
縄跳びを100回から始めて、
1年後にはなんと
1万回を超えました。
そして月に2〜3回は、
生徒と一緒に
スポーツクラブで
体を動かしながら、
心のモヤモヤを
言葉にして解消する
時間を持っています。
机の前だけでは育たない
自信とエネルギー。
それを、こうした活動の中で
少しずつ蓄えていくのです。
離れていても、
つながっている安心感を
大切にしています。
「これからジャンプします」と
電話をくれる生徒もいます。
私はすぐに自宅を出て、
空を見上げながら、
一緒にジャンプします。
場所は違っても、
同じ時間に、同じ目標に向かって
つながっている・・・
そんな感覚が、
子どもたちの心を
支えているのです。
泉大津の海沿いで、
生徒たちと一緒に
大声で音読をしている姿を
見かけた方もいるかもしれません。
けれど、その声が
出せるようになるまでに、
何年もかかる子もいます。
声が出なかった。
誰とも話せなかった。
成績も上がらなかった。
何をしても「ダメな子だ」
と言われ続けてきた。
そんな子どもたちが、
今では志望校に現役合格し、
自分の未来に向かって
歩き出しているのです。
そして、私は
お母さんの気持ちも、
しっかり受け止めています。
「この子にはもう無理かもしれない…」と、
あきらめかけていたお母さん。
子どもに強く言い過ぎて、
涙が止まらなかったお母さん。
障害の診断を受けても、
誰にも話せず
孤独を抱えていたお母さん。
我が子が他の子と
違うことに、
引け目や寂しさを
感じていたお母さん――。
でも、大丈夫です。
その気持ちを抱えながら、
変わっていくお子さまの姿を見て、
少しずつ笑顔を
取り戻していくお母さんたちが、
たくさんいいます。
スタディ・コーチングのプログラムは、
「詰め込み」暗記型
ではありません。
「できないことを叱る」
のではなく、
「できるまで一緒に付き合う」。
「評価する」
のではなく、
「寄り添う」ことを
大切にしています。
学びに困難を抱えるお子さまには、
言語能力・音読・イメージ計算
・メンタルトレーニングなど、
一人ひとりに合わせた
多角的なアプローチを行います。
そして、その道のりを
お母さんとご家族と
一緒に歩むことを、私たちは
何よりも大切にしています。
どうか、ひとりで
悩まないでください。
「この子には、この子なりの育ち方がある」
そう信じて、一緒に
歩んで行けます。
無料の個別相談も承っております。
どうぞお気軽にご連絡ください。
080-5369-3252
スタディ・コーチング・ラボラトリー
福田秀一