先日は通信制高校の入試でした。
生徒は、色々な問題を起こして
学校の授業には殆ど出席せず、
なかば「自暴自棄」気味でした。
昨年7月頃は、オフィスに来ても
2時間熟睡して、帰宅する状況。
彼なりのツラい事情があることは
知っていたので、無理強いせず、
私も、一緒に寝転がって
彼の頭をなでていました。
このような事情ですから、彼に、
本を読む習慣はありません。
学校の提出物なんて、
出したことは???
私のオフィスに来るときも、
完全な手ぶら。この一年間
文房具を持ってきたことは
一度もありません。
8月ごろから、海沿いを歩いて
大きな声で音読。そして、オフィスに戻って
時々、漢字検定の速読ノートを音読。
あとは、ゴロンと寝転がって熟睡。
そんな彼が、
12月頃から加速してきました。
音読と計算練習を120分
フルに実践するようになりました。
・・・とは言っても、
作文の練習は一切していません。
その彼が、ぶっつけ本番の高校入試で
「生まれて初めて
400字原稿にバッチリ書けたで~♪」と
自慢気にお母さんに話したそうです。
松永暢史先生の仰るとおり
「音読のリズムが彼らの脳裏にしみこむと
自然と文章が書けてしまう」ようです。
もちろん、
松永先生の提唱なさる「最低点法」で、
学習内容はガッチリおさえてありますので、
受験前から合格することは分かっています。
「合格最低点必勝法」+「音読」
あらためてパワフルな効果を
実感しています。
お母さんからも、感謝のメールが
今朝、届いていました。
少し時期の早い「桜」が、
彼の心とご家庭に咲いています。
もちろん私の心にも。。。

お母さん達の課題には、次のようなものがありました。
1. 「もう、この子はダメなのでは?」内心あきらめてしまう。
2. 子どもは、できないことを強要されると、怒り狂ったよう
な拒絶状態で泣き崩れる。
3. 広汎性発達障害と診断されても、共感しあえる人がいない
4. あまりにも成績があがらないので、塾長から「お前には才
能がない」と言われてガッカリしていた子ども。
5. 塾で、たくさん受講させられたが、まったく成果が出ない
ので、子どもがウツ気味になった。
6. 友だちにバカにされ、いじめられている子どもが不憫。
7. ダメだと思いつつ、子どもにガミガミと怒鳴ってしまう。
8. 他の子と同じ事が出来ない我が子に引け目を感じて寂しい。
9. 根気強く付き合って、成功させるところまでフォローして
くれる指導者がいない
どうぞ、ご安心ください。当時お困りだったお母さんちも、現在では、上記のような課題をすべてクリアしています。
詳細は、レポートにてご覧ください。
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