小学校4年生から中学3年生まで、
ずっと
不登校だった男の子がいました。
外にも出られず、引きこもりの日々。
初めてセッションに来たとき、
彼は小学校で学ぶはずの
「分数の足し算・引き算」すら
できない状態でした。
無理もありません。
本来、分数を習う小学校高学年の頃から、
彼は一度も学校に通うことが
できなかったのです。
──でも。
彼は、勇気を出して
一歩を踏み出しました。
その一歩から、
すべてが始まったのです。
そして先日、彼からこんな
嬉しい連絡が届きました。
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同志社大学 生命システム学科にも
合格しました！！
大阪府立大学は残念でしたが、
関関同立に受かる学力を
つけることができて満足しています！
大学は関西大学に進学して、
自分の好きなことを思いっきり研究します！
本当にありがとうございました！
（iPhoneから送信）
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7年間、まったく
学校に通えなかった彼が、
たった2年間で、
基礎から学び直し、
大学進学への道を拓いたのです。
夜間高校に進学し、
一から積み上げる努力を重ねながらも、
彼は決して諦めませんでした。
そのひたむきな姿に、
私もご両親も、何度も
胸を打たれました。
──不登校だった子に未来はない？
──引きこもりだった子は社会に出られない？
いいえ。そんなことはありません。
彼は証明してくれました。
「どんなに遠回りをしても、ここからやり直せる」
「自分を信じていいんだ」ということを。
もし、あなたのお子さまも
今、どこかで
立ち止まっていたとしても・・・
焦らなくて大丈夫です。
一緒に、これから
新しい一歩を踏み出しましょう。
スタディ・コーチング・ラボラトリーでは、
「目からウロコ」の
無料体験セッションを受付中です。
☆ 高校生なら、
本当に「最後の砦」だと思って来てください。
☆ 中学生なら、
大丈夫。間に合います。なんとかなります。
☆ 小学生なら、お子さまは
まだ人生が始まったばかり。
一緒に明るい夢を描きましょう。
きっと、お子さまにも、
「新しい未来」が見えてきますよ。
スタディ・コーチング・ラボラトリー
代表 福田秀一
【後編】
今回ご紹介した彼のように、
どんなに長い間、
つまずいていたとしても、
そこから立ち上がり、
未来を自分の手で切り拓いていくことは、
本当にできるのです。
でも、ここで強調したいのは、
「一気にできるようになる」
とは思わないことです。
彼も、
分数の足し算ひとつずつから、
本当に小さなステップを
丁寧に積み上げていきました。
一日で
できるようになることなんて、
何ひとつありません。
それでも、諦めずに、
その小さな努力を
コツコツと繰り返していくうちに……
ふと気づけば、
「知らなかった世界」へと、
自分の足で前進していたのです。
そして振り返ったとき、
きっとこう思ったはずです。
「ああ、自分もここまで来たんだ。」
それは、静かで確かな誇り。
それは、人生を自分で歩んだ証です。
【親御さんにできること】
お母さん、お父さん、
どうか焦らないでくださいね。
子どもたちにとって
一番の力になるのは、
「何でも解決してくれる完璧な大人」
ではありません。
それよりも・・・
「どんなときも、あなたを信じてるよ。」
そうやって静かに信じ、
寄り添ってくれる存在です。
☆ できた日も、できなかった日も
☆ 笑えた日も、涙した日も
「一緒にいるよ」
「あなたなら、きっと大丈夫だよ」
そのような言葉が、
子どもたちの心に
「未来を信じる力」を
育てていきます。
【スタディ・コーチング・ラボラトリーが
目指していること】
私たちがサポートしているのは、
ただ「勉強を教えること」
ではありません。
どんなにゆっくりでも、
どんなに遠回りでも、
自分のペースで歩み出せる力を
お子さまと一緒に育てることです。
そしてその先に、お子さまたちが、
自分の好きな道を見つけて、
自信を持って生きていける未来を
一緒に描いていきたい
と願っています。
小さな歩みも、
大きな成長への第一歩。
未来を信じて、
一緒に前に進みましょう。
「うちの子も、できるかもしれない。」
そう思ったときが、
最高のスタートラインです。
どうぞ、気軽にご相談ください。
あなたとお子さまの一歩を、
心から応援しています。
スタディ・コーチング・ラボラトリー
代表 福田秀一
