朝のウォーキングをしていると、陽が昇るのも遅くなってきました。暦では秋に向かっていますが、相変わらずの酷暑、皆さんいかがお過ごしですか。
日々大量に発汗し、水分補給で胃腸に負担をかけ、エアコンで急激に冷やされ、皆さんの自律神経は確実に疲弊しています。
何事も予防が1番。睡眠は充分にとり、からだが回復する時間をしっかり確保して下さいね。
今は何とか乗り切れても、気候の落ち着く秋が要注意です。
すでになんとなく胃の調子が悪い、しんどいと自覚症状のある方は、メンテナンスをしておいた方がいいです。
東洋医学は気血の流れを重視します。川の流れが滞るとよどんで菌が発生します。人間の体も同じです。
体力が低下して血流が滞ると、色々な症状が出てきます。それが重なって病となる前の手当が重要です。東洋医学でもこれを未病といって、未病の段階で手当することを薦めています。
私の施術は理学療法、ストレッチなどを加え、全身の気血が巡ること、老廃物を排出することを意識しています。
若い人はまだ回復力はありますが、中高年の方は施術を受け、リラックスして副交感神経を高めるのはとてもいいことです。参考にして下さい。
