いきなりですが…スッキリ目覚めていますか?
最近の気温差で自律神経がお疲れの方が多くご来院されてます。
特に食いしばりや歯ぎしりされてる方が多く、そのような状態ではレム睡眠とノンレム睡眠のバランスが崩れ疲労が抜けていない状態となります。
自律神経の疲れとは、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまい、通常でしたら、日中の活動時に交感神経が活発になり、睡眠に備えて徐々に副交感神経が活発になっていく状態なのですが、体温調整なども担う自律神経が、最近の気温差や長い猛暑が続いたことでダメージを受けてしまい様々な不調に繋がっていると考えられます。
自律神経のバランスを整える方法として、ぬるめの湯船にゆっくりつかって血液循環を促したり、眠る前に深い呼吸をしながらストレッチして筋肉を柔らかくしたり、いろいろな栄養素を摂取したりなど…されてる方も多いと思います。
健康に良いと言われてることをしていても改善してないという方は、身体の筋肉、骨格、神経といった運動器の機能が低下してしまってることで自律神経のコントロールが出来ていないことが考えられます。
そのような状態が長く続くと、忙しくて休憩が取れなかったリ、休日にたくさん歩いたなどの、日常よくあることでもそれがきっかけとなって、偏頭痛・過敏性腸症候群・じん麻疹などの症状を引き起こすこともあるので要注意です。
