こんにちは!たかぞら接骨院です!
今日も皆さんの身体に役立つ情報を載せていきたいと思います。
秋に多いケガは何か皆さんご存じですか?
実は捻挫なんです!
捻挫と言えばどうしても足首を連想しがちですが、ぎっくり腰や寝違いといったものも捻挫に入ります。
そこで今日は捻挫を良くするための食事についてお話しします。
食事内容によって捻挫の完治までの期間を縮めることが可能ですが、正しい食事内容にしなければなりません。
バランスの取れた食事を摂取することはもちろんですが、たんぱく質やビタミンC、コラーゲンを摂取することで捻挫の回復スピードを速めることができます。
捻挫は靭帯の損傷であるため、靭帯を形成しているたんぱく質やビタミンCを取ることで完治しやすくなります。
そこでそれぞれの多く含まれている食物を紹介していきます!
◎タンパク質の多い食べもの(種類別トップ3)
▪肉類(100gあたりタンパク質含有量)
生ハム(24.0g)、鶏ささみ(23.0g)、ローストビーフ(21.7g)
▪魚介類(100gあたりタンパク質含有量)
イワシ丸干し(32.8g)、いくら(32.6g)、するめ(69.2g)
▪卵類(100gあたりタンパク質含有量)
卵黄(16.5g)、ピータン(13.7g)、ゆで卵(12.9g)
▪大豆製品(100gあたりタンパク質含有量)
きな粉(35.5g)、油揚げ(18.6g)、納豆(16.5g)
▪乳製品(100gあたりタンパク質含有量)
パルメザンチーズ(44.0g)、脱脂粉乳(34.0g)、プロセスチーズ(22.7g)ただ乳製品は各商品によりタンパク質含有量に差がありますので成分表記で確認しましょう。
◎ビタミンⅭが多い食べもの(トップ3)
・赤ピーマン:170mg
・黄ピーマン:150mg
・キウイフルーツ(黄):140mg
◎コラーゲンを多い食べもの
コラーゲンを豊富に含む動物性食品
・豚モツ
・鶏の皮、手羽先、軟骨
・牛スジ
・豚バラ肉
コラーゲンを豊富に含む海洋性食品
・スッポン・フカヒレ・うなぎ
・なまこ・カレイ・エビ・くらげ
しかし、捻挫している場合は運動量も少なくなってしまうため、たんぱく質を過剰に摂取してしまうと肥満体質になってしまうため、摂取する量には気を付けましょう。
