最近は少しずつ暑さも緩和して過ごしやすい日が増えていますね。秋に近づくにつれ台風等急な天候の変化が増えています。
気圧の変化に伴い最近は足のむくみや体全体のだるさ等をかんじる声が増えています。
そんな体の状態を変えるためにお勧めしたいのがウォーキング等の有酸素運動です。
ウォーキングの主なこうかとして挙げられるのが
血糖値の安定
血圧の安定
肥満かいぜん
動脈硬化の予防
認知症やうつ病の予防
糖尿病ガイドライン2016で推奨されている運動量を調べてみると、「頻度はできれば毎日、少なくとも週に3~5回は行う」こと、そして「強度が中等度の有酸素運動を20~60分間行い、計150分以上運動することが一般的には勧められる」と記載されています。
今日はウォーキングをよりこうか的に行う際の靴選びに関する皆さんの足の形について紹介します。
日本人の足の形は大きく分けて"エジプト型""ギリシャ型""スクエア型"と呼ばれる3つのタイプに大別できる。
親指がもっとも長く、人差し指から小指にかけてなだらかなカーブを描く形状のつま先のことである。
日本人の約70%がこのエジプト型で、現在もっとも多い足の形だと言われている。
重心が外側に傾きやすいという特徴があり、外反母趾になりやすい。
エジプト型でヒールを履く機会が多い女性は特に注意が必要だ。
親指よりも人差し指が長い形状で、現在、日本人の約25%がギリシャ型である。
全体的に余裕のある靴を選ばないと、人差し指が曲がったまま硬直してしまうハンマートゥになりやすい。
それだけでなく、指が固定されていたり圧迫されている状態が続くと魚の目やタコができる原因となる可能性があるため注意が必要だ。
親指から小指までほぼ同じ長さの足形をスクエア型と呼ぶ。
すべての指がほぼ同じ長さのため、先が細いポインテッドトゥや斜めにカットされるオブリークトゥを履くと外反母趾やハンマートゥの原因となる可能性がある。
現在、日本人の約5%がこの形と言われている。
体重がすべての指に均等にかかるため他の足型と比べて指への負担は少ないが、
指の間に魚の目ができやすい。
自分の足の形をしることで起きやすい傷病等を知ることが出来ます。皆さんも靴を選ぶ時はデザインだけでなく、自分の足型にあった靴を探してみましょう。
今度より詳しく説明をいれたいと思います。
