こんにちは、たかぞら接骨院の長岡です!
今週に入って気温が下がりさらに寒さがつよくなってきましたね
そこで今回は冬に起こる乾燥について紹介していきたいと思います!
★まずは乾燥の原因について説明します
空気は寒いと空気中の水分が減ってしまうため、乾燥します。
よく冬場は空気が澄んでいるといいますが、大気が含むことができる水分や塵、汚染物質が少なくなるのが理由の一つで挙げられます
しかし!部屋が乾燥する主な原因はエアコンにありました。想像して頂くと分かると思いますが、ドライヤーで熱風を当てると水分は飛んで、早く乾かすことが出来ますが、エアコンの温風も、その風によって空気中の水分を根こそぎ飛ばしてしまっています。
★乾燥により健康にも影響がでてきます
空気が乾燥することによって目や鼻、のどの粘膜が炎症を起こして、感染症の危険が高まったり、ドライアイや風邪を引きやすくなるなどの危険が高まります。
インフルエンザウィルスは湿度が50㌫くらいだと生存率は3〜5㌫くらいだそうですが、20㌫以下になると、60㌫以上になるそうです!
そして乾燥した空間に長時間いると、のぼせて頭がボーっとしたり、体から水分がどんどん奪われ、血液中の水分まで減ってしまいます。
血液がドロドロで、血圧も高くなってくると、心筋梗塞も発生しやすくなります。
★乾燥対策には空気の乾燥を防ぐ事と水分補給が欠かせません
室内の乾燥には、濡れたタオルを干しておいたり、コップにホット飲料を入れて置く、霧吹きを適宜行うなどもよいそうです。
体の乾燥を防ぐには、保湿が欠かせません
空気が乾燥しているとかんじた時は、水分をこまめにとるようにしましょう。
お茶やコーヒーなどは利尿作用があるので、体の水分を余計排出してしまうのでよくないです。いいのは水です!
喉が渇いたとかんじるときは、だいぶ水分が失われている状態なので、出来ればこまめに水分補給を行うのがいいですね。
☆マスクをするのも非常にこうか的です
自分の吐く息によって水蒸気で顔の周りの湿度が高くなってるので、ウィルスの侵入を減らしたり、肌の乾燥から守ってくれます!
以上でおわりになります
最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)
