こんにちは!
いつもお馴染みの長岡です(*'∇ ')
今回はストレッチポールをする際に重要なコアを意識出来るようにする為のトレーニングを紹介していきたいと思います!
まず始めに、コアとは何か?
ほとんどの方が想像されるのは、体の中心部にある体幹と呼ばれるものだと思います。
しかし実際にコアというのは2種類あり、
1つは体幹の深部にある狭義のコア(インナーユニット)と呼ばれる横隔膜、骨盤底筋群、腹横筋、多裂筋の4つの筋で構成されているもの、
そしてもう1つはその周りを支える全ての骨格とそれらを支える筋肉、さらに動きの中で変化する軸や重心を総称して広義のコアと呼ばれるものです。(頭部、四肢を除く)
どちらも大事なんですが、今回は狭義のコアを意識する為のトレーニングをしていきます
①まず写真と同じ姿勢をとってもらい、全身の力を抜きます
②次に鼻から2〜3秒かけて息を吸います
ポイント!
胸式呼吸にならないように注意します
③吸った後に、5〜7秒かけて口から息を吐きながらお腹全体を細くしていき、最後にへそを背骨に近づけます。そしてお腹が細くへこんだ状態をキープします
ポイント!
はじめはお腹回り全体をヘコませるようなイメージで、次にお腹の横に力を入れるようにして、最後にお腹の正面の腹筋に力をいれます。
(この時に注意してほしいのが、最後の腹筋に意識が集中してお腹の横の力が抜けることです。なのでお腹の横を抑えながら行うと意識がしやすいです。)
以上がコアを意識する為のトレーニングです
これがコアの基本となるので、初めは難しいと思いますが、継続して行う事によって力の入れ方がわかり、コアを意識するというイメージも湧いてくると思うので自分が出来るペースで行い、しっかりとコアを鍛えましょう!
最後まで呼んで頂きありがとうございました。
また次回は体幹のトレーニングを紹介していきたいと思います!
