みなさん一度はしゃっくりが止まらずに困った事はありませんか?
本日はしゃっくりの止め方について話していこうと思います。
まずしゃっくりとはどうやって起こるのか|д゚)
一般的には、”横隔膜の痙攣”&”声帯が閉じる”の合わせ技によって起こる症状と言われています。
横隔膜の痙攣が起こる原因として次のことが挙げられます。
・熱いものを飲み込んだ時
・激しく笑ったり、咳をした時
・食物が喉につまった時
・アルコール飲料を飲んだ時
・香辛料などの刺激物を摂取した時
・神経系統に問題がある場合
・横隔膜が直接刺激を受けた場合
など原因様々ですが共通してるのは横隔膜への神経が何らかの原因で刺激を受けることによって起こります。
そして横隔膜が痙攣(けいれん)することで、声帯の筋肉が収縮し、収縮した声帯に空気が吸い込まれる(呼吸する)事によってしゃっくりが出てしまうのです(゚д゚)!
さて、原因はさておき、みなさんが知りたいのは治し方!
今回は二つほどお教えします。
まず
・耳に指を入れる
これはなんだ!と思う人もいると思いますが、とても効果的です。
やり方としては、指を耳に入れたまま30秒くらい待ちます。その後に一気に指を引き抜くというだけの簡単な方法です。実は耳の奥にある鼓膜には、しゃっくりと関係のある神経とつながっています。そのため、耳を塞いで一気に抜くと気圧が変化して、しゃっくりに関係のある神経が刺激されしゃっくりが止まります。
※耳押し法は、しゃっくりの原因である延髄(えんずい)の興奮をおさえる方法です。
そして、この延髄は呼吸器のほか、心臓や血管などの循環器の働きをコントロールしています。
そのため、呼吸器や循環器などの持病がある方がこの方法を試すと、体調が悪くなってしまう可能性があります。
次に
・内関(ないかん)
手のひらを上にして、手首のシワから指3本分に位置するツボです。
しゃっくりの他に、食欲不振や胸やけ、二日酔い、乗り物良いの予防にも効果ありとされています。
これからの季節にぴったりですね。
以上が本日お教えするしゃっくりの止め方です!
嘘だと思って試してみてください
