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こんにちは。はるかぜ接骨院の遠野省三です。
色々な方々から「薬剤師の免許を持っていたら生活に困らないのにどうして接骨院をしようと思ったんですか?」とよく質問されますので少し紹介させて頂きます。
学生時代より『人生を如何に健康に過ごせるか?』という事に焦点を置いて沢山の事を学んできました。最初は薬学部で西洋医学を学びましたが、癌などの致命的な病気になるとその後の人生が病気との闘いになってしまい、最新医学をもってそれなりに長く生きられたとしても、精神的にも肉体的にも苦痛ですし、経済的にも厳しくなると感じました。
私はそういった観点から予防医学に興味を持ち、東洋医学や民間療法を学ぶようになりました。父がヘルニアで入退院を繰り返していた時期もありまして、整体の勉強も併せて行いました。
こういった学びを繰り返しているうちに、単純なことですが、「漢方薬は毎日飲まないといけないし苦くて飲みにくい。でも、整体はたまに施術を受けたら良いだけで、しかも気持ち良い」という事が決め手となりました(笑)
ですから、整体技術を選定するにあたって『出来るだけ痛くない施術』『出来るだけ安全な施術』『出来るだけ気持ち良い施術』『出来るだけ少ない回数で良い』という事を基準として選択しています。
有名な整体技術を10種類以上学び、結果的には主に3流派だけでほとんど全ての筋肉・骨格系の症状に対応できるようになりました。中でも『臨床操体法』という技術は素晴らしく、10種類以上の整体技術の中で私が実際に受けてみて、一番身体が楽になったと感じたものです。
今では、私のところで整体技術を学びたいと言ってくれる方も増えてきました。今後は多くの良い整体師を輩出することも視野に入れて、活動を続けていきたいと思っています。