おはようございます!
まだまだ日中は暑い日が続きますね。
朝晩は日中との温度差がありますが、「10度以上の寒暖差」には身体は適応しずらく、服装などで「冷え」に気を付ける必要性があります。
季節の傾向を観ますと、体調不良はおそらくは汗冷えかクーラーでしょうから「足湯」などで対応する事が望ましいでしょう。
では本日のテーマ
紙の本or電子書籍どちらが良い?
結論
ストレス対策には紙の本が良い。
便利さと引き換えに衰退して行く思考に、ならない習慣を作るためには
現在スマホやタブレット、ネットの普及と共に特に若年層の読書離れが加速しています。
「紙の本やスマホ・タブレットでも内容は同じなのだから、どちらで読んでも良いのでは?」と思っている人が大半ではないでしょうか。
「言語のう科学」の分野では紙の本と電子書籍で頭に与える影響に明らかな違いがあることが分かってきています。
つまり、紙の本で読書する際、頭は単純に文章を読みとっているわけではないのです。
「紙の本」の手触り、厚さ、におい、デザイン、レイアウト、本文、書体など五感に訴えてくる様々な要素を同時に処理しています。
一方で「スマホやタブレット」では
本などと違い保管場所が不要であり、手軽で便利な反面がありましょうけれどもデメリットもあるのです。
・ブルーライト・目・健康・眠りや精神状態にも影響する
・スマホ依存症の恐れがある
・やりすぎるとのうが退化する恐れがある
・自分の頭で考えた知識とは「質」が異なる
・記憶に残りにくく、読んでいる実感がない場合も
イギリスのサセックス大学の研究で、6分の読書で「ストレスの68%」が減少することが明らかになっています。
ストレス対策に良いのは、以下であります。
・ゲーム: 21%
・散歩 : 42%
・コーヒー 紅茶: 54%
・音楽鑑賞: 61%
・読書68%
性格分析による体質にもよりけりではありますが、 読書の効用は 「超1級」である。 ということが明確になったのであります。
これら読書の効用は、今後一度は体感する事がありましょう。
長くなるので、次項へ続きます。
画像引用・なんだか不調続き...それ、スマホの見過ぎ!?(『CLASSY.』2018年11月号より)
