骨盤の仕組みや構造とは?
骨盤矯正はメディアなどでも流行り注目され皆様もご存じの方は多いと思います。骨盤は、上半身の体重で身体を支える動きもあり、下半身や上下の動きにも関連する、まさに身体の「要」となる重要な箇所です。
身体症状の不調全般を変化させるには、背中の骨・筋肉、歪みの調整だけではなく、骨盤矯正が外せません。骨盤は全てと連動しているため調整が必要です。骨盤は1つの骨に思われがちですが、左右の上前ちょ骨棘骨、仙骨など、結合部は靭帯で繋っており、動きや可動性があります。
骨盤の左右差・高低差・足の長さや弾力や形状を観察することで、会員さまの普段の身体の使い方でどこを調整施術すれば良いか?心と身体の癖・性格・体質まで骨盤から身体全体の流れが分かることがあります。
基本、人間の身体は左足は軸足(左右の動き)、右足は利き足(前後の動き)です。
すなわち左足は軸足でコンパスのようなものです。身体を使う時、重い物を持ち上げたり、走ったり、野球やゴルフなどでボールを打つ時は、右足の親指に力が入ります。また陸上のトラックもアイススケートなども左周りです。左足の軸足でしっかり支え利き足で前へいき使うことが出来る左周りの競技となっています。
もし右周りトラック競技だと、良いタイムは出ません。なぜならば、身体の使い方の特徴として、軸足の左足は、その力を外側と内側に分散させています。右足は主に、前後に重心を移動させる習慣があり、軸足の左足は、その力を外側と内側に分散させ、受け止める習慣があるからです。このように、人間の身体は本来、左足は外側と内側の動きに、右足は前後の動きに対応するように出来ています。左右前後ののバランスが崩れると、様々な身体の不調となり、症状として現れます。
山田整体指導室では、会員さまにこの「骨盤矯正」の施術や骨盤の大事さや必要性を強くオススメしています。心身ともに健康で、豊かな人生を過ごすためにも、山田整体指導室で骨盤調整をされ長年の不調を変化させることを強くオススメいたします。
