まだまだ残暑が厳しいですねー
本日は質の良い眠りが出来る方法をお伝えします。
良く眠れる3つの条件は
①鳩尾の緩み
②アキレス腱に、適度な弾力がある
③頭の緊張が無い
①まずは、鳩尾をゆるめる邪気吐き
① 正座が出来る方は正座をします。 へその裏が大体腰椎の3番位なのですが、そこにぐっと力が入りやすくなるくらいに膝を開いて頂きお尻の穴をキュッと閉めます。
背筋を伸ばしながら胸を張り肩の力を抜いて頂きます。 深く集中するにはリラッ クスしていることが大切で、体の余分な緊張を抜きます。
② 胸骨の剣状突起という部分から、 指3本分ほど下がった場所が尾です。
③その場所に指先を立てる様に当てて、 当てた指先に体重を預ける様にして前屈してい ます。
④ 体の中の邪な気を全て吐き出すつもりで、口から息を大きく吐き出しながら屈めていき ます。 その際、指先が斜め上方へ入る様に鳩尾の力を抜き、息を吐ききったら再び上体 を起こして息を大きく吸い込みます。 鳩尾が柔らかくなり、 あくびが出るようになるまでこの手順を繰り返します。
②次にアキレス腱への手当てをします。
①仰向けで寝て両足を軽く10セ ンチ程度持ち上げて頂きどちらが重いかを比べ両足のアキレス腱の弾力を確かめます。
②右足の方が重いと感じアキレス腱の弾力が硬く感じた方は右足のアキレス腱への 手当てを行なって頂きます。 右アキレス腱はアキレス腱の外側に硬い部分が現れます ので、その部分を見付けて手当てをして下さい。
③左足の方が重く感じアキレス腱の弾力も硬く感じたという方は左足のアキレス腱 へ手当てをして頂きます。 左アキレス腱はアキレス腱の内側に硬く感じる部分を見付て手当てをします。
③次は頭の疲れをとりリラックスする方法です
① 眼窩の上部、 眉毛の下辺りを目頭から親指もしくは指先にて目尻にかけてゆっくりと手当てをして行きます。 眼窩の骨の上 (特に目頭辺り)には、油の様なギョロがあり、その部分への手当すると少し痛みが伴うことがあります。
ここまで長文ご覧いただきありがとうございました。ご覧になられた方は是非感想をお願いします。
