木川劇場

大阪十三のちょっとはずれの商店街を抜けたところに突然現れる
大衆演劇を上演する下町の劇場で、結構目立ちます。
2013年に鞍替えしてオープンしたということですから、演劇場としてはまだ新しいです。
昼の部と夜の部の2回公演があって、客席は100席強といったところですね。
建物自体も昔懐かしい芝居小屋といった感じで、
いかにも十三の町には似合っているような雰囲気があります。
木川劇場の前にはのぼりが立てられ、商店街には劇場のポスターが貼られ、
この人情芝居劇場が、十三の町にちょっとした花を添えているかのようです。

先日初めて行ってきました。以前は別の劇場で今もそう思っている人が地元にもいるかもしれませんが、今は大衆演劇の劇場となっています。駅からは少々、遠いです。徒歩10分くらい。。でも、劇場の送迎バスが十三駅の西口から出ていますので、脚の悪い方でも大丈夫です。大衆演劇はご年配の方のファンも多いのでその配慮かなと思います。中には、一応、焼きそばとかおにぎりとか売っています。あとは乾きものなど。席の数は７０席ほどでしょうか？特に座席代というのはないので、花道の横の座椅子の所でもどこでも自由に座ってよかったです。

投稿者

やまひろ

投稿日

2014/11/13

十三の新しい大衆演劇場

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