私の事をすべて知ってください!
私は子供が大好きで昔は保育士になりたいと思った時期もありました。
が、本当は力強い男を目指していました。
「力強い男になりたい!」という思いとは裏腹に、昔から両親に、
「あなたはやさしい性格だから人と関わっていく仕事に就いた方がいい」言われ続け、
いつしか自分自身将来そういう職種に就くのであろうというビジョンがありました。
私は高校生の時、バスケットの試合中に足首をひねり怪我をしてしまいました。
そこでリハビリをしてくれたのが、理学療法士でした。
私の足首のイタみもいつの間にかイタくなくなり、
「人の手でこんなにもイタみがきえるんだ、すごいな」と
驚いたのを今でもはっきりと覚えています。
このことがきっかけとなり、『人との関わりも多く、困っている人の役にも立てる』
この仕事に惹かれ、理学療法士になるために学校に通う事にしました。
知識を身に付け、国家資格をなんとか無事取得し、
理学療法士として頑張ろうという気持ちで病院に就職しました。
自分の担当になった方たちが健康になっていく姿を見るのはとても嬉しく、
自分は人の為に役に立っているんだなと自分の存在を認識できる時間でもありました。
日々過ごしていく中で
「ツライ症状に悩める人達をよくしたい。」
その気持ちが込みあがり、
そこから数えきれない程の講習会に参加していく中で、
理学療法以外にもまだまだ多くの施術法がある事を知りました。
よくすることができないと思っていた症状を当然のようによくしている先生達と出会いました。
根本的な考えが私と全く違い、今までに見たことも聞いたこともない世界が広がっていました。
私はその技術を得ていきながら、病院で悩める患者様よくしていく事に努めてきました。
気づけば3年間の勤務で30000件を超える施術経験を積み重ねていました。
「自分の技術で今も病院でも解決できず苦しんでいる人の助け舟になりたい。」
この気持ちから、病院を退職し、現在整体院を行っています。