「髪を切って、悩み半分。」
BARBER LAUGHは、誰にも邪魔されない“あなただけの時間”を大切にする完全予約制の理容室です。
札幌の街の片隅で、朝7時から静かに扉を開けています。
私がこの仕事を続けているのは、ただ髪を切ることが好きだからではありません。
「人が笑顔を取り戻す瞬間」に立ち会えることが、何よりの喜びだからです。
理容師として経験も浅かった若手の頃、
いつも笑顔で「練習台にしていいから」と声をかけてくださるお客様がいました。
「はい、セブンのエクレアでも食べな。」と差し入れを持ってきてくださる優しい方で、
成人式前の仕上がりに納得がいかなかったときも「気にしないで、また来るから」と励ましてくださった。
その言葉がどれほど心を救ってくれたか、今でも忘れません。
スタイリストとしてデビューしてからも、BARBER LAUGHを計画中も「それじゃすぐ潰れるわ」ときっぱり意見してくれたり、開業してからも通い続けてくださり、「成長したね、わしが育てたね！」と7つも年下とは思えぬ器量で、変わらぬ笑顔を向けてくれたその方の存在が、私の原点です。
人の笑顔や優しさに支えられ、自分もまた誰かを照らせる人間でありたい——
その想いがBARBER LAUGHの原動力になっています。
この店には、鏡越しの会話や、ときにおちゃめな笑いがあります。
整うのは髪だけでなく、心までほぐれていく――そんな空間を目指しています。
スピードや安さを競うより、“一生付き合えるヘアパートナー”であること。
流行に流されず、その人の髪質や生活に合わせて“素の魅力”を引き出すこと。
整えるという行為の奥には、「前を向く力」を生み出す小さな奇跡があると信じています。
これからも自分を磨き、誰かの笑顔のためにハサミを動かし続けます。
100歳まで元気に、健康で、笑顔で。
それが私がBARBER LAUGHを通してお届けしたい、いちばんの価値です。
BARBER LAUGH 小林 克政
“朝7時、街の片隅の静かな隠れ家で、お待ちしています。”
- 趣味・マイブーム
海辺の町や温泉を求め、愛車ZOOMERでツーリング
- 経歴
小林 克政｜プロフィール
「自分を変えたい」――
その強い想いを胸に、15歳で理容の道へと進みました。
人との関わりに戸惑い、殻にこもっていた学生時代。
苫小牧中央高等学校に在学中、偶然のように出会ったのが、街のヘアサロン「ヘアーサロンアクティブ」でした。
目の前で、人が笑顔になっていく。髪を整えるたびに、心まで晴れていく――
そんな理容の仕事に、未来の自分を重ねました。
北海道理容美容専門学校にて、技術の基礎から応用までを丁寧に学びながら、
ヘアーモード辰、そして理容プラージュ（琴似店・狸小路店・小樽店）では、日々多くのお客様と向き合い、実践でしか得られない“気づき”を積み重ねてきました。
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🧑🔧 理容師歴20年以上｜“信頼関係でつくるスタイル”の原点
理容師としてのキャリアは20年を超えました。
ご年配の方から学生さんまで、幅広い世代と向き合う中で大切にしてきたのは、
「技術だけでなく、信頼を積み重ねること」。
髪型を通して、“なりたい自分”を少しずつ一緒に叶えていく。
そのプロセスに寄り添いながら、毎日の暮らしにふっと灯るようなヘアデザインを目指しています。
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🏠 2012年｜BARBER LAUGH 開業
2012年、「笑顔があふれる時間をつくる」ことを目標に、BARBER LAUGHを開業。29歳でした。
東屯田通駅からすぐの静かな一角に、完全予約制・一対一の隠れ家バーバーを構えました。
この小さなサロンには、大きな信念があります。
それは、“あなたらしさ”を一緒に探し、丁寧に磨き上げること。
派手な変化ではなくてもいい。
でも、ふと鏡を見たとき、「今日の自分、ちょっといいかも」と思えるような仕上がりを、あなたと一緒につくっていきたいと思っています。
「笑われるんじゃなく、心から笑い合える関係性を――」
それは、技術や仕上がりだけでなく、 お客様との信頼関係と、相性があってこそ生まれるもの。
BARBER LAUGHは、“また来たくなる”髪型と空間、 そして言葉にしなくても通じ合えるようなひとときを、丁寧に育てていきます。
