旧門司三井倶楽部

「門司港レトロ地区」の門司港駅に一番近いあたりにあります。大正時代に三井物産の宿泊施設・社交倶楽部として建設されたアールデコ調モダンな建物で国の重要文化財になっています。１階はレストランになっていて、2階は約100年前にアインシュタイン博士が宿泊した部屋を再現しています。モダンで美しい外観の建物は外から見るだけでも満足感があります。

立派な門構えに風格のある建物ですが、1Fにはレストラン、2Fは記念室になっており一部は無料で入れる施設となっています。建物自体が国の文化財に指定されており、建物の内外から歴史を感じさせられます。
関門トンネルを歩いて走破しスタンプを集めてもらえる記念証はこちらの受付で引き換えてもらえます。玄関部分をはじめ階段や段差が多いので足元には要注意。

門司港レトロはノスタルジックな香りのする観光スポットで、
一帯に立ち並ぶ建物を見て回るだけでも結構楽しめます。

そんな中で駅の近くにあるこの旧門司三井倶楽部は
大正10年に三井物産の社交倶楽部として作られた建物で、
1階に雰囲気の良いレストランがあり、
2階にはかつてアインシュタイン博士が宿泊されたという部屋があります。
また同じく2階には門司出身の女流作家林芙美子嬢の記念室などもあります。

国の重要文化財にも指定されている
大正のモダニズムを感じさせるこの建物は
一度は見ておきたい観光スポットでしょう。

ＪＲ門司港駅からは徒歩で行くことができます。西洋風で情緒あふれるような建物を見ることができてとっても良かった方だと思っております。
２階には林芙美子資料室があり、この資料館は有料です。
夜にもなるとライトアップされます。