口コミ
池袋北口から400~500mほど歩いたビジネスホテル街にある「九州一食堂」。店頭の看板には「生本まぐろの店」と書かれていて、九州の家庭料理を楽しめるお店です。
本日は取引先の方のおすすめで来店しました。出張族の方々にも人気があり、特に刺身の鮮度が抜群とのこと。期待が高まります。
店内は年季の入った雰囲気で、少し雑多な感じと暗めの照明が、オヤジ好みの空間を作り出しています。冷え込んだ夜だったので、まずは熱燗で乾杯しました。
初めに頼んだ「なかおち」は、鮮やかな赤身が印象的で、脂の乗り具合も最高。南九州特有の甘い醤油と相まって、口の中でとろける美味しさでした。裏路地の居酒屋ではなかなか味わえない逸品です。
次に「地どり刺」を注文。こちらも甘口醤油でいただきました。皮目に焼き色がついていて南九州の鶏のタタキを思わせるものでしたが、シャーベット状で提供されたのが少し残念。解凍方法を工夫していただけるとさらに美味しくなると思います。
「極上〆さば」は脂が乗っていてとても美味しかったです。「鎌倉ハムエッグ」は大衆居酒屋らしい味わいで、これはこれで良かったです。「鳥湯豆腐」はボリュームがあり、あっさりスープが胃に優しく染みわたります。
夜の飲み利用も良いのですが、ランチタイムの定食が最高のコスパを発揮するようです。特に「なかおち」を使った丼ものはぜひ試してみたいです。
店の奥の壁に貼られた「神戸牛ヒレステーキ38000円(最上級)」が気になりました。どんな品でどんな提供をされるのか、次回の楽しみが増えました。
初めての来店でまだまだ多くを知らないので、日替わりの黒板メニューも楽しみにしつつ、池袋での仕事帰りに再訪したいと思います。ご馳走様でした!
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