営業時間
- 本日の営業状況
- 11:00〜24:00
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| 11:00~24:00 |
- 定休日補足
- 不定休
口コミ
鳥栖インターからブリジストンカントリーの前を通って、競馬場の方向に進むと左手に見えてきます。
その外観は、１０年以上は経過したと思われる、やや風格も現れ始めた店構え。看板に「繊月」の文字。
はためく幟端にはラーメン３８０円と書かれています。
暖簾をくぐると、かなりの広さでパチンコ島のような櫛状のカウンター席がずらりと並んでいます。
威勢の良い声に迎えられ、席に着きますとお冷を持ってオバちゃん店員が注文を取りに来ます。
品書きにはセットメニューもあり、ラーメンとご飯、それとなぜか海苔の組み合わせで５５０円というのがあったので、それを選び、長旅の疲れを癒しにトイレへ。
このお店は、トイレもそうなんですが、客室と厨房を隔てる場所に透明の分厚いビニールシートが吊り下げられているのです。
これによって虫の侵入を防いでいるのでしょう。
ラーメンが届くまで改めて品書きを眺めてみると、ラーメンには普通ラーメンのほかに「こくまる」と「からまる」という２種類のラーメンがあるようです。
しかも二つともラーメンと同じ値段です。
興味の芽がわき出たところでラーメンライスセットの到着。
品書き通り、ラーメンと小ライス、そして味付け海苔がセットになっております。看板に偽りなし。もしかしたら漬物くらいは付いてくるのかなあと思っていましたが、海苔だけでした。
それになぜか醤油さしがついて来ます。
味付け海苔に醤油を垂らして飯のおかずにしてくれという意味なのか。
僕は、ラーメンに海苔を浸して濃厚なスープと洋胡椒が付着した崩壊寸前のその海苔をご飯にのっけて食べるのが好きなので、醤油は無視。
でも、袋入りの味付け海苔は４〜５枚入っていたので、興味の赴くまま醤油を少し付けて食べてみると、お？いけるじゃん。
最初から甘辛い味が付いている味付け海苔でも、これに醤油を垂らすとこれまた別の味わいが生まれ、ご飯が進みます。
これは意外な発見でしたねえ。
おっと、肝心のラーメンですが、長浜風のラーメンをちょっと濃くしたような、ほどよい臭みもあって、僕の好みでした。
食べ終わってレジで料金を支払っていると、わざわざ厨房から店主と思われる厳つい顔のオヤジが出てきて近づいてきました。
ラーメンの写真を撮ったことで文句でも言われるのかと身構えていると、にっこり笑って「ありがとうございました」とお礼を言われたので拍子抜けし、こちらも恐縮しながら「おいしかったですよ」と言いつつ、先ほどの疑問、こくまるラーメンとからまるラーメンとはどういうものなのかと尋ねてみました。
すると、こくまるの方はラードの代わりに豚の背脂を入れているのだそうで、かなり濃く仕上がるのだそうです。
同じ値段で３種類の味が楽しめる繊月ラーメン。穴場でした。
写真
概要
店舗名
せんげつ
ラーメン 織月ジャンル
電話番号
住所
アクセス
営業時間
- 営業時間／定休日
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月
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火
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祝
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