椅子に長く腰を掛けていると体が重力に負けて骨盤が倒れやすくなります。
そうなると腰が丸くなり腰に負担がかかります。更に骨盤が後傾すると頭がバランスを取るため体の前に行ってしまい首にも負担がかかります。
前屈みの姿勢は肺を圧迫し空気を上手く取り込めなくなり酸素の供給がうまくいかず疲労しやすくなります。そして筋肉も固くなり深い呼吸ができなくなります。呼吸が浅くなると代謝の低下や臓器の働きが鈍くなることがあります。
筋肉のコリは血行不良を招くため、むくみや睡眠の質に悪影響を及ぼすこともあるので注意しましょう!
