自律神経は体温、血圧、呼吸、睡眠など人が生命を維持するために必要な働きをコントロールしています。大まかに活動時は交感神経、安静時は副交感神経が活発になります。
気温が高い夏は自律神経を酷使することが多く、体温を下げるため汗をかいたり、血管を拡張させて血流量を増やす働きをしますし、暑さなどで睡眠不足なども負担をかけます。
自立神経に負担が多くなり、交感神経と副交感神経のバランスを崩すと、胃腸の不調、頭痛、不眠、疲労感や倦怠感など様々な不調を引き起こすことがあります。更に自立神経が疲弊した状態が続くと血圧が高くなったり、肥満を招き、糖尿病や高血圧、心血管疾患などの発症のリスクがアップすることがあります。
対策として
①室温
自律神経の中枢は脳にあるります。脳は発熱量が多いので冷却が必要でうまく冷やせないと自律神経に負担がかかります。冷却するには鼻から冷えた空気を吸うことです。エアコンで室内の温度を調整しましょう!
➁サングラス
紫外線はDMAを破壊してしまうので体を防御するのに自律神経が活発に動きます。目からの紫外線は負担が増大するので紫外線をカットするサングラスは自律神経の負担を軽減出来ます。
➂昼寝
日の出が早く暑い夏は睡眠時間が短くなり質も低下しやすいです。夜の睡眠時間を補うために10~25分ぐらいの昼寝がいいでしょう!
④運動
運動はただでさえ自律神経に負担が増えますので夏は運動量を減らすことも大切です。意識して負荷を減らしましょう!
疲れやすい方やだるさのある方は自律神経に負担がかかっているのかもしれません。自立神経に負担をかけないように意識してみてはいかがでしょうか!
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