スポーツショップ・ゴルフショップ
その他
姪浜駅より車で約15分、西市民プールより車で2分、木の葉モール・橋本駅より車で約8分、 野方交差点より車で約5分、下山門駅より車で約10分
店舗・施設の情報編集で最大45ポイントGET
※「お問い合わせの際は、エキテンを見た」とお伝えください。
このマークはお店がエキテンの店舗会員向けサービスに登録している事を表しており、お店の基本情報は店舗関係者によって公開されています。
完全オーバーホールとは、紐も切れちゃった、破けも何か所もある、汚くなっちゃった、色がかなり薄くなっちゃった、臭い。。。 でもこのグラブ使い易いからまだまだ使いたい! そんな時は完全オーバーホールしましょう! 作業手順は、解体、特殊洗浄、切れ・破れ修理(ポケット、指先、ヘリ革、指袋など)、ムートン交換、染色(または補色のみ)、保革、アタッチメントグリス充填、レース総交換、型付け、仕上げ磨きの工程で行います。 上のブラウンのグラブは30年以上前のものでメーカー不明。どこのスポーツショップからも修理のお断りをされたものです。革の破れも劣化も激しかったのですがこのくらい激しい損傷でも完全復活出来ます。 ウェブはさすがに補修しても使えそうになかったので新しく作り直してます。 革の洗浄、染め直し、カラーリングは革を寝かせる時間が必要になりますので、工期は2週間〜1か月は見ていてください。 完全オーバーホール(破れ修理なしの場合) 12000円〜(税抜価格)
湯もみ型付けとは、新品のカチコチのグラブをお湯に付けてその場で一旦革の柔らかくし、関節部分を中心に揉んだりグラブハンマーで叩いたりして柔らかくし型を付けていきます。 グラブを預かり、使用ボールの確認をし(軟式野球A・B・C球、(2018年以降はM・J球)、硬式野球、ソフトボール(1・2・3号))、どの様にな型にするか相談して決めていきますが、野球を始めたばかりの初心者の方で型付けが良くわからないと言う方の場合はポケットを深めにしてまずは捕り易い状況に型付けをしていきます。 型の付け方も色々ありますので、一番良い方法は、今まで使っていたグラブと新品のグラブを預けて下さい。同じように型を付けていきます。 こちらでの型付けは完成の9割ほどとお考え下さい。あとの1割はご自身が手にはめてキャッチボールでその方の手に馴染んだ状態が完成の状態です。 新品でなくてもしばらく放置されていてペチャンコになったグラブの型付けの時もやる場合もあります。その場合はグラブの状態を見て判断していきます。 ジュニア用や軟式用グラブの場合は湯もみせずに型付けする場合もありますが、それも現物を見てからこちらで判断します。 野球からソフトボールに変わったけど、まだこのグラブを使っていきたいといった場合も型の付け直しをされた方がいいですよ! ※一つのグラブで野球とソフトボールを併用するのはお勧めしません。ソフトボールで使用しているとポケットが大きくなって、いざ野球に行った時はグラブの中でボールが遊んだり、ポロリの原因となりますよ! 小学生の時はソフトボールをしていて、中学生になったら野球部に入る方で、まだ使える愛着のあるグラブは型の付け直しをお勧めします。硬式を始める場合は革入れ補強をお勧めします! 湯もみ型付け後、丁寧に保革オイルを塗って磨きあげをしてからお引渡しします。 革をお湯に付けるという作業性質上、シミが若干出る場合がありますので御了承下さい。 湯もみ型付け 軟式用3000円〜、硬式用4000円〜 ミットは+1000円になります。(税抜価格) 湯もみ型付けは乾燥の時間が要りますので、納期は1週間は見ていて下さい。 ※冬場や梅雨時期は乾燥に時間がかかる場合があります。
アタッチメントグリスとは、表面の革と中の指袋部分の革の接着剤のようなもので、若干ですが衝撃吸収の役割もします。 これが使っていくうちに中でダマになったり、スカスカになったりして捕球面が浮いてきたりします。 捕球面が浮いてくると、グラブから手に握り替えも上手くできなかったりもします。 グラブを開いて見てみると、グラブ制作時にきちんと塗ってあったであろう状態もあれば、チョンチョンと簡単に塗ってあったような状態も見受けられます。 よく「アタッチメントグリス補充」という言葉を聞きますが、当工房では「補充」ではなく、古いアタッチメントグリスを可能な限り除去し、新しいアタッチメントグリスをきちんと充填していきます。 アタッチメントグリス交換後は、ポケットをしっかり作り出し、素晴らしいキャッチングが戻りますよ。 ポケットの革をつまんで引っ張ることが出来れば確実にアタッチメントグリス交換しなければいけませんよ。 これも早めの交換をしましょう! ブラッシングをサービスで致します!グラブ全体、指と指の間、レースとレースの間、手を入れる部分など細かいところまでの砂や泥を落としてまた気持ち良くグラブが使用出来ますよ! アタッチメントグリス交換 2500円 (税抜価格) ミットも金額は変わりません。
隅々まで丁寧に汚れを落とし、高品質のレザーオイルで革を安定させ、キッチリ磨き上げます。ツヤ無しでの仕上げも可能です。 当工房に来るグラブを見ると、全く手入れされてなくカサカサのペッチャンコだったり、「手入れ=オイルを塗る事」と思いオイルと泥でコテコテに重くなってるものだったりと、グラブの状況はそれぞれです。 上の黒のミットはソフトボール用キャッチャーミットで、オイルはたまに塗るものの、隅々にオイルの塊があり、レースの隙間や縫い糸にオイルと泥と石灰がミックスされた塊が随所にあり、とてもレザーローションで落ちるものではありませんでしたが、見事隅々まで綺麗になり、艶が出ました。ラベルも綺麗になってます。 もう一つのグラブは数年放置されてたようでしたが、あまり使用されてなかったようなので型付け後に綺麗に磨き上げています。こちらは艶出し剤を使用しております。 黒の革は汚れが目立ちにくいので、かなり綺麗に仕上がりますよ! 艶出し剤は塗っても薄くしか塗りません。 艶出し剤を使わないでの仕上げも可能です。お好みの仕上げをご指示ください。 汚れ落とし、磨き上げ 2000円〜(税抜価格) 当工房で預からせて頂いたグラブは、どんな小さな修理でもブラッシングをサービスで致します!グラブ全体、指と指の間、レースとレースの間、手を入れる部分など細かいところまでの砂や泥を落としてまた気持ち良くグラブが使用出来ますよ!
革入れ補強です
革入れ補強とは、特に硬式野球やソフトボールなど捕球時の衝撃を緩和させたい時に行います。 捕球時に痛いグラブは見るとかなりウェブ近くでボールを捕球してるのがよくわかりますね。 特に内野手用のグラブでポケットよりもウェブが先に傷むのはかなり痛い証拠ですよ。 特に硬式でプレーする場合は捕球時の「痛い」は瞬時のプレーの妨げとなります。 送球が来た!痛そう!と余計な条件反射はエラーの元です。 グラブを新品に買い替えても捕球時の痛みはそう変わりません。 中学の軟式野球から高校の硬式野球に変わる時も、この修理をしておけば硬式野球でも使用できます。 ポジションが決まるまではこの補強したグラブで練習し、ポジションが決まって新しい硬式用グラブを購入したら今までのグラブをサブグラブとして大事に使いましょう。 今一番の人気修理です! 定形の補強材(硬式用グラブ革使用)はありません。グラブ一つ一つ形やクセは違いますので、そのグラブの状況に応じて補強材を切り出し、もとのグラブの動きに合わせて使い易くする為に関節部分は薄く漉きます。 中を開いて古いアタッチメントグリスを綺麗に取り出し、補強材を入れまた丁寧にアタッチメントグリスを充填。そこからキッチリとポケットを作り直し、全体の型も整えます。 心地良いキャッチングと捕球音が楽しめますよ! 約2mmの革を入れます。アタッチメントグリスは通常の2倍使用し、革を入れますので若干(元のグラブの状態にもよりますが約15g~20gほど)重くなります。 ミットなどは2枚入れも可能です。 軟式グラブで軟式ボール使用には依頼があれば受け付けますが、ボールを弾く可能性が高くなると思います。 ブラッシングをサービスで致します!グラブ全体、指と指の間、レースとレースの間、手を入れる部分など細かいところまでの砂や泥を落としてまた気持ち良くグラブが使用出来ますよ! 革入れ補強 5000円(税抜価格) 2枚入れ 6000円(税抜価格)
レース交換です
ただレースを通しただけの例
補強したレースの通し方例1
[レース交換しました。」見せて頂くと、ただレースを替えただけ状態をよく見ます。 スポーツ店での交換でもこのような状態を見た事があります。 当工房では、レースを外した後にレースに隠れていた部分(オイルが行き渡ってない事が多い)の汚れを綺麗に落とし、その部分と新しいレースにオイルを塗りこみ保革し、レースを本体元々のグラブの動きに合わせて丁寧に調整しながら通し直していきます。 レースはただ元のように戻す訳ではなく、最終の仕上がり状況を考えながらその場所によって締め具合やレースの張り具合を調整していきます。 一番切れやすい箇所は人差し指と中指の間の所です。 硬式野球やソフトボールでは軟式野球に比べ捕球時の衝撃が激しいので、指先を強くする為の特殊なレースの通し方もあります。 右上写真のようにウェブで捕りがちなミットもダブルで通す事によりかなりの強度が増し、耐久性も格段に上がります! 指先を強くするレースの通し方(ダブルレーシング等)や破れやすい部分のポケット補強巻き、アゴ紐の逆巻きなどそのグラブの使用状況や目的に応じてご提案させて頂き、ご希望通りに仕上げていきます。 ブラッシングをサービスで致します!グラブ全体、指と指の間、レースとレースの間、手を入れる部分など細かいところまでの砂や泥を落としてまた気持ち良くグラブが使用出来ますよ! レース交換料金 1本1500円(税抜価格) 3本目からは1本500円の割引を致します! 1本目:1500円 2本目:3000円 3本目:4000円 4本目:5000円(グラブによりますが、ここまできたら一部分だけ古いレースになったりしますので総レース交換をお勧めします) 4本以上、総レース交換は「汚れ落とし、磨き上げ」の2000円相当作業をサービスで致します! ※レース交換はオリジナルとレースの通し方が若干異なる事もございます。