昔から母が肩こりに悩んでおり、マッサージを頼まれる機会が多くありました。
お子様ながらありがとうと言って喜んでくれることが凄く嬉しくて進んでやっていたことを覚えています。
その頃は何気ない日常の一コマだったわけですが、高校生の時進路について考えているとふと幼少期のその記憶が頭をよぎりました。
そしてそれを仕事に出来たらこんな幸せなことはないと思い、志すことを決めました。鍼灸には学校で初めて出会いました。
そこで初めてツボの力の不思議さや鍼灸施術に驚き、魅力に気づきました。
志すきっかけとなった小さい頃の純粋な気持ちを忘れずにまた私のようにこれまで鍼灸施術と縁遠かった方にも魅力を伝えられるようなに目指してまいります。